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2020年04月に書かれた日誌

2020年04月08日

頑張ろう。

西條です。
コロナウイルスが蔓延している世界。志村けんさんが死に、まるで自分の中の何かがもぎとられたかのような衝撃と悲しさと悔しさと寂しさ。トイレットペーパーもスーパーにないし、マスクをつけましょうと言われても売ってない。小学校は始業式後、また一か月休校。緊急事態宣言。ご入学おめでとうございます、の文字を郵便物や広告で見ると、涙が出そうになります。子どもたちには普通に過ごさせてあげたいものだ。

新型コロナが日本にやってきて、すでに数か月が経過した。
こういう事態になることはなんとなく予想がついていた気もします。船の中で感染が拡大し、それを止める術がなかなか見つからないまま、乗客は下船となり、乗客の大半はぞれでも家でで過ごしてくれたけれど、オリンピックが史上初の延期になってから、一気に感染経路のわからない感染者の数が増え、ていうか本当はわかっていたことなんでしょうけど。感染爆発直前。政府がそれを認めたくない気持ちもよくわかる。

都市封鎖したら日本が倒産しかねない。
日本国民の気質を信じようとしているのだろう、と肯定的に今の政策をとらえてみる。だって文句言ってもしょうがない。マスクを二枚郵送してくれるというのも、文句よりありがとうとしか言うつもりはない。文句言ってもしょうがない。マスクの増産はシャープだって参戦してやっているにも関わらず店頭に並ばないのだから手元に確実に送らなきゃと考えるものわかる。そしてこれでマスク不足対策は出来た、となるだろう。きっといろんなことを考えてくれていると信じている。

僕の嫌いな言葉の上位に「自己責任」て言葉がある。その失敗、その状況は、自分のせいなんだから、しょうがない、だろ。という。しかし新型コロナでうちの子が学校にいけないのは、自己責任ではない。そして政府の責任でもない。だけど新型コロナウイルスの蔓延を阻止するため不外出の計に参加しない人には収まらないのはあんたのせいかもしれんぞと言いたくなる。こんな時こそ自分たちの力で何とかしなきゃいけないのに政府が悪いだの中国が悪いだのウルサイ。そんなの後でいいからとにかく家から出ないでほしい。自己責任で家から出ないでほしい。

ウイルスは細菌と違いやっかいなものらしい。薬はもしかしらできないかもしれない。
SARSのクスリもワクチンもまだないらしい。SARSが流行ったときの香港は自分の親戚、親や子供でさえ触ることもできず、他人を疑いの目で見てしまうことで対人関係全体への自信を無くしてしまう状況だった。院内感染が多く医療従事者がおかしくなって自殺してしまうこともあり、ホントに辛い報道を見ていた。日本ももうすぐそうなるかもしれない。医療現場はギリギリなのがわかる。

二月中旬、僕は痛風持ちなので、かかりつけの内科へ向かった。診察のあと、薬を出してもらう際、「たくさん出しておきます。ここもそのうち新型コロナの患者さんを受け入れるようになると思います」と言っていた。町の小さな診療所は、その時から食い止められないと現実的に感じていたのだ。専門家の先見は判断基準はまるで違うものだ。なので僕はなるべく言う事を聞くことが大事だと思っている。独自の解釈、判断が功を奏することがない、どでかい敵を今回は相手にしている。

インターネットやテレビゲームがあってよかった。と思う。子供らに。勉強しなくなるけど。
親との連絡も動画で出来るのは安心感がある。僕自身はもともとインドアなので、今の生活をもう少し引きこもらせた感じでいいからそんなに負担ではないのだが、一人暮らしとか緊急事態宣言の要請対象になる職種の人はとても辛いと思う。先が見えないのはとても辛い。保障はしっかりするべきだが108兆円はどのように回収すべきか、オリンピックまでは持ちこたえさせるだろうが、それ以降は一気に不況になるのだろうか。しかし何がきっかけでGDPが上がるかわからないんだからやはり今は今の事だけ考えるしかない、今が無いと未来はない。

そんなわけで久しぶりの日誌は日々のことを書かずに新型コロナのことを書きました。
毎日買い物には出ているんだけど人は多いね。電車もなんだかんだみんな乗ってるし。煙草もみんな吸ってるし。居酒屋にも皆行ってる。日常に新型コロナが入り込んでいる感じはまるでない様子、だけどマスクとトイレットペーパーと消毒液は無い。日常をすごしながらやはり不安は不安でちゃんと対処しようとしている人はしているんだと思う、自分もちゃんと手を洗うようにしている。

緊急事態宣言が出る前に、髪を切ろうと慌てて床屋に行った。
がっつり短くしてください、ばりっとカリ上げてください。とお願いしたらすげーうまく切ってくれて結構セットもしやすい感じ。これは切ってよかった。両サイドがビヨンと跳ねちゃうのでそれを抑えてくれて嬉しい。
家でファミコン三昧。アイスクライマーはマジでムズイ。バルーンファイトも。

小さいころファミコンを買ってもらえなかったので、友達の家に押しかけてはゲームをさせてもらっていた、非常に迷惑な小学生だった僕はそのことをとても反省している。しかしゲームにはいろんな思いでがあり、いい思い出も悪い思い出もゲームと共にある小学校時代であった。シティコネクションというゲームが好きであった。車に持ってジャンプしながら道路を塗りつぶしていくゲームでなんだか夢があって未だに覚えている。音楽と共に。いい作品にはいい音楽がついているものだ。

創作者、表現者の発表の場が規制されるのはとても辛い。映画館も休館となり、ホントに辛い。収束したらたくさん足を運ぼう、今はお金を無駄使いしないようにしよう。そしてこんな最中でも新しものは必ず生まれるはずだから楽しみにしていよう。医療従事者だけでなく、すべての子どもと表現者を応援します。僕も自己責任で未来を明るくしていきます。

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