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2019年04月に書かれた日誌

2019年04月30日

新しい年号

西條です。
平成が終わる。明日から新しい年号、令和。
テレビは平成はどんなもんだったか放送しています。
それぞれの平成。あなたにとってどんな時でしたか。

昭和が終わったとき、僕はまだ中学生で。
崩御でテレビが自粛。何が起こったか理解はできないが、妙な雰囲気は感じていた。厳粛というか茶化せる雰囲気ではない感じ。今回は退位。準備も出来、いよいよと迎えることが出来る。いたるところで令和キャンペーンやセールがやっている。

僕もひとつ、平成を思い返してみようかなと思ったが、
よくよく考えればなんせ31年も続いたし、スタートが中学時代だったので、要するに青春まっただなかで、何もかもがこの時代に始まり終わり、昭和は僕にとっては基礎を形成する時期で、平成はそれをもとにたくさん後悔と挫折と幸せを経験した時間である。

青春である。夢を追いアナログからデジタルに変わっていく変革期を思春期から経験し、上京し、映画を手元で作ることが出来るようになり、たくさんの人と出会い、結婚して出来た子供にYOUYUBEばかり見るんじゃないと怒ってる。ところまで。

出会えた人たちのほとんどは素晴らしい人で。素晴らしくない人もいたが僕だって誰かの素晴らしくない人だったと思うので。偉そうなこと言うよりまず謝っておきます、あの時はごめんなさい。

平成は混沌としていた。個性提唱の時代。自己責任の時代。
脱消費の時代。不景気の時代。幸せの価値を探る時代。戦争のない時代。情報の時代。
そんな時代。年号なんか特に関係なく、そんなふうに流れていったんだろうけど。
全員が右から左へ言われれば動くことに疑問を持った人たちが秘かにも高らかにも主張しはじめ、市民権を得ていった。おかげで夢のかけらがあちこちにできてたくさんの人がそのかけらにつまづき、でも自分らしい光を求める事を肯定し続けられるようになった。経済は低空飛行だが、日本は小国として成熟したように思う。

極めてキラキラしていた。大青春時代。僕はキラキラしていたことをたくさん実感として覚えている。時代に乗ることも助けられることもしなかったのにキラキラ出来たのは、幸せなことだと思うのだ。親族を含め出会えた人たちほとんどに感謝をします。感謝したくない人も沢山いるからほとんどと言っておきます。僕も誰かの恨みを買ってるはず、本当にごめんなさい。平成のうちに謝っておきたい。あの時はごめんね。

そんなわけで、平成最後、明日から令和。また戦争のない時代でありますように。子供たちが成長した時、キラキラだったと思える時でありますように。平成は色でいうとピンクと少し深めの青だった。令和って響きがクールで好きだ。レモン色に近い黄色とオレンジだ。

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