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2018年05月に書かれた日誌

2018年05月16日

買い物が高い

西條です。
上の子が来年小学生という事で、ランドセルを見に行ったんですが、まあ高いね。。。
7万円とか。。。いいもの買おうとしているわけでもなく、そこらへんがスタンダードみたいで。でもお店でその機能とか質感とか、そこに至る苦労とか、聞くと、なるほどと。最近のランドセルは僕の小学の時と比べると進化している。
いかに背負いやすく、それが6年間持続できるかを追及。こだわり。親の気持ちをよく理解しているんだなあ。いい姿勢で6年間を全うしてほしい。

携帯電話が壊れたので、一日かけて一番安く機種変する方法をお店で検討。もちろん乗り換えも検討したが最終的には乗り換えずが一番安いという事に落ち着き、一括でiPhoneを購入。10万円近い。。。まあ機能聞いたり試しに触ったりすると納得するんだが、高い。いつからこんなに携帯電話が高くなったのだろう。まあiPhoneて電話っていうよりマックなんでしょうけど。今は幼稚園も職場の連絡もlineで、スマホは必須だが、高い。これ以上だと買えないでしょ、そうそう。値段頭打ちなんじゃないかなそろそろ。そうであってほしい。。

そんなわけで来年に向けて財布のチャックをしっかりしめておきたいのですが、今年は夏が早そうなので、遊びに行く予定も早く決めないといけないきっとクラゲも早く出る気がする。下田まで下りて行こうかな今年は。

この前「レディ・プレーヤー・ワン」を観た。
スピルバーグ直撃世代の40代半ばの僕としてはラストにかけていろいろなつかしくて涙が止まらなくなってしまった。VFXではなくSFXだった時代のハリウッド映画は夢の塊。人間模様を描く良作も多くあり、香港のアクションも全盛期を迎え、映画が世界で一番最高の存在であった。
僕自身も夢がたくさんあって、夢をたくさん信じた時期だった。一周回って子どもの頃の僕の観ていた映画を再度考察して楽しんでみたいなと思った。

「レディ・プレーヤー・ワン」当時の映画ファンの心をくすぐるものとして、デロリアンが一番目立つ場所にいるが、他にもいろんなものやポーズやオマージュが出てくる。それでも一番心にくるのはラスト近くに出てくる部屋だった。物語の舞台となる仮想世界を作ったハリデーという人の幼少期の部屋で、テレビゲームや宇宙がそこにはあり、現実逃避と言われても何かに夢中になっている内気な少年の部屋で、そんな場所をよく映画の中で僕は見ていたなとなつかしくなり、その部屋をおそらくいろんな人と映画を通して共有してたんだろうとも思った。そのいろんな人は日本だけではなく世界であったのだろう。

悪者のソレントが拳銃を構えて主人公を襲おうとしたときに躊躇する、という展開の描き方も、極めて懐かしく感動的だった。ここ最近こういうの見てなかった。
ストーリー自体はたいした話ではない。しかしそれは「宇宙戦争」や「激突」を監督して最後まで面白く見せきる監督の演出力でカバーされちゃっている。ディズニー映画だったらこうはいかないんだろうな。

この映画は作品的にはそれほど高い評価も得られないだろうし、心にも残らないものかもしれないけど、その当時夢中になってそっちの映画を見ていた人達にとっては最高のプレゼントになっている。ロストジェネレーションの特権かな。昔マイキーやマーティやジョン・コナーだった人は見るときっと楽しい。

そんなわけで、再度確認した。
僕の作る作品、作りたい作品は、ゴテゴテに作ったものから少しリアルが垣間見れればそれでいい。多分僕はそこに価値を見出している。作り物ってものに魅力を感じるわけで、やはりファンタジーを描くことが出来ればそれでけっこう満足しちゃうんだろう。どうりで「土井さんの不幸」みたいな作品ができたわけだ。と10年くらい経って今さら気づいた。ファンタジー作りたい。うん、こうしちゃおられない。しかしミッドタウン日比谷は劇場にたどり着くまでの道のりが長い。

日比谷でみたいだけれどまあミッドタウン。エスカレーターで劇場まで上がるのが大変です。大きな商業施設ってなんで真ん中に吹き抜けがあってそこにエスカレーターがあってそのエスカレーターがイオンとかリビンみたいに交互に乗りやすくなってなくてぐるぐる回らなきゃいけなくなっているんでしょう。その方がほかの店を観る機会が出来るからなんでしょうけど、急いでるときは面倒だ。尚且つそんな買い物が高そうなお店に入る懐の余裕は僕には無いんだぜ。歳は取ったが夢がいっぱいの頃と今と使える額はそこまで差があるわけじゃないんだぜ、ロストジェネレーションなんだぜ、とね。
でもここも誰かの思いが詰まって出来たものだろうから、高くてもみんな集まってくるんだろうと思う。天使の羽やiPhoneもね。

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