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2012年10月に書かれた日誌

2012年10月23日

寝ずの番。

西條です。
秋。子供が寝ません。
全然寝ない。こちらも不定期な睡眠時間なので、それほど睡眠不足にはなっていないだけれど、
これが、所謂一つの夜泣きなんだろうか、夜中にゴウゴウと泣いて、それっきり寝ない。
嫁の腕の中でえびぞりになりつつ、日誌を書く僕を見ています。
うーん、ウシミツドキなのに可愛い。

はいはいしようとして出来なくて途中で泣いて、泣きなら移動して、どこまでも行きそうな感じであります。これは本格的にはいはいしだしたらかなり大変な感じがする。でもハイハイしなさい。しばらく立たせない方がいいらしい。

というわけで、
育児ばっかりな毎日で全然映画を観ていないわけなので、
この前、某ネットレンタルでDVDを借りてみた。
「私映画が大好きで、休日はいつもDVDを見ているんです」
という人に、密かに「それはDVDですから映画好きなら映画館に行きなさい」と思ってはいたが、
僕もこれからそんな生活になりそうです。

ネットレンタルを利用したのは、自分の作品がそのサイトにおいてあったから、というわけではなく、
映画館に行く時間もなければ、近くにレンタルDVD屋も無いという理由でして、コアな作品を置いてあるDVD屋ももう無くなってしまったし。時代に流されてみるのも悪くないかなと。

ずっと前に登録したっきり、全然利用しなかったネットレンタル、旧作を回転させるいい思惑。
初めて作品を選んで「レンタルする」ボタンをクリック。
沢山借りた方が配送量が安いので、沢山借りたら、竹島問題で揺れる韓国の映画が多くなってしまった。政治的に冷えても、文化的に冷えてはいけないと思うわけで。こういうときこそ、アジア圏の映画を見るべきだし、交流すべきだと思うのだけれど、中国は今回も東京国際映画祭に作品を出品することをキャンセルしてしまった。前回は台湾の映画関係者をカーペット歩かせるなら作品を上映しないと言ったとか言わないとか。東京国際映画祭もそこはかなり説得したに違いないと信じたい。香港映画が公開されない事態となることが一番怖い。お互いに映画産業が難しい立場にあるんだから、協力、ピンチをチャンスに変えるほうで考えましょうよ。
と話がすっかりそれてしまったが、そんなわけで初のネットレンタル。

きっと品揃えが悪いに決まっている、と踏んでいたら、僕の作品が一応あったので、
これは品揃えがいい!と気分よくなったのがやっぱり本音。
5本借りて、完了メールが来たので、数日待つことに。

しかし数日待っても全然ポストに投函されない。
うーん、どうしたんだへへいべいべ。ウチのべいべはその間ハスキーボイスで笑うことを覚え、人の口の中に自分の手を突っ込む術を得ている。
到着予定を二日過ぎて、追跡バーコードをメールで教えてもらっているので、それで追跡したら、「お届け済み」に成っている。え?
しかし家のポストにDVDが入ってない。これは・・・まさか窃盗、ポストに入ったものを搾取する輩が結構な数いることを知っている僕はまず世の中を疑った。が次の瞬間、自分の失敗に気づく。
結構前に登録したネットレンタル。住所を変更していなかった。。。まさか。。。

ということで、プロフィールを開けてみたら、住所はやっぱり昔の住所。
これは絶対3月まで住んでいた家に配達に成っているに違いない・・・しかしここ最近、以前の家を通りかかったときは、誰も入居していなかったと思うのだ。ポストの口にはテープが張られているはずで、投函なんか出来ないと思うんだけどもな。でも確認しなきゃだから行ってみるか。

ということで、前の家は今の家の一駅先なので、そこまで夜中に自転車を飛ばす。
20分くらいで着。昔住んでいた部屋番号は405。405のポスト。の口には透明なテープが貼られている。がそのテープがちょっと開けられている・・・お、おい、〇川急便、ホントかよ、と少し空いているテープの隙間から覗くと、もうそれらしき、追跡バーコードが付いたものが見える。テープはがして入れるってそんなのありなんすか?!と思いつつ。ポストを開けて中のDVDを取り出す。

と、普通ならそう簡単にいくはずなんだが、
実は前の家のポストはダイヤル式のカギがついていて、右に5を二回。左に0一回、とか、そんな感じの暗証番号で管理されている代物なのだ。・・・すでに暗証番号なんか覚えていない。
うーん、やばい。でもなんとかあけるしかな。あけないとDVDが見られないし、管理会社に連絡してどうのこうのとなればいちいち時間を取って面倒だ。こんな育児で時間が無いのにそんなこと出来るパパなんか世の中に一人足りともいないはずだ。

ガチャガチャとダイヤルを回して回して全然開かない。あかなーい泣
それでもあけないわけには行かないのでガチャガチャと、夜。監視カメラがついているので、おそらくかなりやばい人間に映っている僕。そんなのはお構い無しだ。やましいことはしていない、いや、しているのか、いや、あやしいことをしているだけだ。ホントすみません、何か言われたら謝るしかありませんが、いろんなものに文句言いながら謝ろうと思います。こんな時は一番世の中腐ってると思う瞬間じゃ有りませんか。ぼくだけですか、そうですか、
と諦めることを知らないかっこいい僕は延々とダイヤルを回し続け、終に開けた。
まー、ほんとに、やれやれだぜ。自分のせいなんだけど。

そんなわけで、延滞料が怖くて、一本見て結局返してしまった。
なんだったんだセブンデイズ。見たのはお勧めされた「ケンタとじゅんとカヨちゃんの国」
長い映画だったけど、松田翔太の見方が変わった。いい役者だ。

この前友人の映画のオーディションにお邪魔させてもらった。
久々になにか物と作ろうとする人達と一緒にいられて、嬉しかったし楽しかったし。
監督は今自分の持てるすべてを使ってベストの状態で撮影に臨もうとしている。
妥協しないところからスタートするは正しいと思う。これからきっと、いろんなことがあっていろんな経験をして、多分次回作を作りたいと思うに違いない。初監督だからプラスのことしかないと思ってガンガン行くべきだ。正直うらやましい。

そんなわけで、さっき子供がやっと寝た。もー、寝てくださいな。そして明日も遊ぼう。

最近の蚊、ひどくないっすか。
刺しまくってくるから痒い。家で刺されることはないのだけれど、外で一日に5匹はビンタしている。
今年はもういいから来年また会いましょうよ。もういくちゅねると、お正月ですよん

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