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2012年05月に書かれた日誌

2012年05月06日

価格.comな僕

西條です。
春が来て、夏が来る前の新緑。緑がどこまでも続く道。どこまでも続きすぎてクラクラする初夏、いかがお過ごしでしょうか。金の輪の日食でした。
買ったばかりのビデオカメラで撮影しました。ひじょーに、よく撮れた。このカメラ、買うときひじょーに迷った。なんせ見るたびに値段が違うのだ。

そろそろ出産ということで、
いままで家で使っていた、といっても殆ど編集用カメラとしてでしか使っていなかったカメラ、
某SONYのTDR系。つまりは買え時か、と思い立ち、いろいろ調べて財布と相談し、今の自分には某キャノン系がいいかしら、と思い立ち、とりあえず量販店へ。

量販店で1時間くらい触り倒す。その間某パナソニックや某SONYのカメラも触り、迷いに迷う。
そのうち店員も話しかけてこなくなり、一列に並ぶビデオカメラの前を何度も往復しながら某パナ、某SONY、某キャノン、とどうしようこれどうしよう、と。迷ってまるっきり決まらない。
そんなこんなで最後は価格.comのレビューで検討に入る。
価格.com、ホントに便利な世の中だね、考えた挙句、某キャノンのカメラに決定。
では、買うか!!!!!と意気込みはしたものの、やっぱりどうしようかなぁと某SONY、某パナ、たまに某ビクター。やっぱり某キャノンか、とサイトに戻って値段を確認するとさっきより価格が下がっている価格.com最安値。おお、しばらくして更新ボタンを押すとまた下がっている、二円とか、一円とか微妙ダウンダウンを繰り返す。

見るたびに値段がちょっとづつ下がる。
表示されるお店たちがこぞって勉強しちゃっているのだ。そんなわけで、買うタイミングがわからない。
うーん、しかし買わないといつ生まれるかわからん臨月。ていうか予定まであと10日。
どうしよう、またプライスダウン。ここらで買うか、なぁ。。。またさがってるなぁ、、、なんてこと繰り返し、一日、二日、三日と経過、最初に見たときよりも、なんと1000円も下がった。
デイトレーダーってこんな感じなんだろうか、気になってパソコンの前から動けない。モニターとにらめっこ、こんな焦点距離が変わらない生活なんて嫌だぁ!とやっと買った。見事に買った。
そして二日後、ビデオカメラ家に届く。かっちゃったー

ついでにアマゾンでMCプロテクターとアクセサリーキットを購入。
しかしプロテクターの口径を間違えて注文してしまい、返品。
返品の際、電話で問い合わせたのだが、アマゾンてすごくて、「今すぐ電話」か「五分後に電話」か選んでください、とかかれたボタンがサイトに設置されており、試しに「五分後に電話」を選んだら、ホントに五分後に電話が来た。すげーなんだこの会社。電話とって最初は音声ガイダンスが流れるのだが、それからすぐにオペレーターに繋がる。うーん、儲かってる会社は面白いことしてるね。
そんなわけで

金環日食見ました。
そんなに盛り上がっていなかった僕でしたが、ゴミ出すついでに嫁の親戚が買ってくれた日食グラスを掛ける。と、ほんとに太陽が掛けている。なんだこりゃ!とビデオカメラを構える。
あれよあれよというまに、光のワッカになった太陽。手前の雲がいい感じでテンポ良く、飽きさせない。いつの間にか住んでるマンションの住人がわらわらと出てきて、みんなで天体観測。見えないものを見ようとしてはいなかった。肉眼でも完璧に見える光の指輪。このタイミングでビデオカメラを購入している自分の運の良さ。天気良かったね。しばらく見てご飯食べて洗濯な一日。嫁の腹は下がりつつある。

先日、自分の親が嫁の腹を見に上京。滞在時間4時間という短さで帰っていった。お土産で貰った、まほろばの月がうまい。
先日、嫁の親戚、ご両親一同が嫁の腹を見にやってきた。話しかけては聴診器で鼓動を確認しようとしたり。お土産で貰ったコープのから揚げがうまい。

出産は一大イベントだ。でもそんなに面白くなくてもいい、とにかく、無事で無事で終わって欲しいと願ってばかり。

先日、福島さんが監督した映画「ヴァージン」を見に行った。
処女喪失がテーマのオムニバスという今から娘が生まれる僕にとってはかなり人事ではない映画なのだが、面白かった。三人の監督が手がけた短編三作。それぞれが、それぞれに、いろんな妄想と手法を用いて、個性豊な作品に成っている。女優さんも皆綺麗。美人ばっかりでファンになる。ベッドシーンも三作とも全然違うアプローチでエロ面白い。更に男優の演技がとても上手かった。女優が緊張するシーンだから男優もいつもとは違う緊張感なのだろうか、はたまた監督の演出が冴えていたのか、役者も光る、三作品。6月からは名古屋他でも上映らしい。

久々に福島さんに会ったので、朝まで飲んだ。今をときめく今泉監督とも話すことが出来た。
監督志望の若い子は熱心に演出に付いての話をノートに書き取り、役者の女性は監督の演出を体感した感想を熱く語ったり。就職が内定している男はいろんな会社の話が知りたそうだし、美術スタッフの二階に下宿している女性は美術以外の映画の仕事をしたいと目論んでいる。そんな感じで朝が来て、富士そばでカレー食べて帰った。
いまもきっと飲んでいるのだろう。

ビデオカメラの映像をPCに取り込み、どこまでの綺麗さなのかを試してみた。
映像撮影で使っていたカメラまでは行かないまでも、満足。フルハイビジョンてすごいね、今更ながら。とりあえず金環日食。をビデオでここに上げよう思ったが、やり方がわからず。

2012年05月31日

連休

西條です。
五月終わり。六月始まり。五月中、自分は何やっていたんだろうか、なんて、毎月同じこと感じますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
出産の予定日は明日。
まったくもって気分が落ち着かない。
産婦人科に行くと、「う~ん、もう一週間待ちますか」
とのこと。うーん、待つか。

そんなわけで、ここ数日はガッツりと予定の予の字も入れないで、ぽっかり開けてあるんだが、
なんにもないまま過ぎてしまうかもしれない。でも腹の中にいる時間もホントにたのしいものなので、
もう少しこの時間が続くのも悪くはないのだ。

ということで、二人で最後に映画館に行こう。
ウッディ・アレンの映画「ミッドナイト・イン・パリ」
新婚旅行もパリだったので懐かしいかなと思い。
恵比寿ガーデンプレイスが無くなって、残念だったが、ウッディ・アレンの映画はどこでも観られるのだろう。ファンが多いから。近くのシネコンで見ようと時間を調べたら、なにやら席をクレジット決済で予約できるというセレブな制度があるらしく、試しにやってみるとか、とメンバーズカード片手にネット。レディースデイで最後の回ということで、男でも1200円で見られる。予約する庶民。

産婦人科にとにかく沢山歩いてくださいね、と言われたので、
テクテクと二駅歩きますか、と二人で歩く。
その日の昼間には乗り換えて向かう産婦人科まで1時間強、歩いた。嫁は検診に行くときは必ず歩いていくらしいのだが、僕は初めて。結構長い距離。道すがらにあるスタジオアリス。妊婦の写真を無料で撮ってくれるらしく嫁が予約を入れていたので。僕も便乗。

初めて入るスタジオアリス。子供のとき入ったのだろうか、いや僕が子供の頃スタジオアリスってあったんだろうか。と興味沸いても調べないくせに興味沸く。
中に入るとおとぎの国。でっかいエンピツとか、ディズニーっぽい衣裳とか。クラシックカキワリとか。
スタジオアリスオリジナルのカメラ。フジと共同開発したらしい、口径63mmのカメラ、中身はわからないけどプロ使用に違いない、当たり前か。

嫁、腹を出す。
アリス店員「ではご主人、奥様のおなかを持つような感じで手を添えてください」
でパシパシと写真撮影。
アリス店員「ではご主人、奥様のおなかに耳を当てて聞いてるような姿勢になってください」
アリス店員「笑顔でどうぞ」
笑顔が苦手な僕ですが、
バリエーション豊に何枚か撮って、その中から一枚を選ぶ。
結局、スタンダードに二人で腹に手を添えて笑顔で写っているものにした。
1ヶ月とか、100日とか、そのうち椅子に座った家族写真とか。なんか色々これからお世話になりそうだ。カルピスソーダ飲みながら夏日の中帰宅。途中喜多方ラーメン食べて帰宅。

そういえば、職場の近くのビデオレンタル屋が閉店となりセールを行っている噂を聞きつけて駆けつけた。その店は、おそらくこの沿線では1,2を争う品揃えのレンタル店。映画好きが集う店。香港映画の数が半端無く、無い作品は無いのではないかと思えるほどの貯蔵量、埋蔵量、素晴らしい作品に沢山めぐり合うことが出来た店である。ちなみに江古田のアルカディアではないのでご安心を。

行ってみるとすでに棚のソフトは思いっきり売られてスカスカ。それでも掘り出し物があった。
ビデオも含めてとりあえず7本買った。欲しかった映画、まだ観ていない映画、明らかに発売元が不明のビデオから引っこ抜いたであろう画像がジャケットの映画などなど。

スカスカの棚に残っているのは殆どビデオばかり。
その背表紙を眺めながら、それぞれの映画を観たときのことを思い出す。
青白く色あせて、もうタイトルが読めないくらいかすれて見えないビデオの背表紙。
手に取ると、80年代の服と髪型のアイドルが飛んだり跳ねたりの場面写真。
若いクリストファー・ウォーケン、カート・ラッセル、ダリル・ハンナ、とか日曜洋画劇場で一回だけ見たことのあるホラー映画とか。
音楽と一緒で、映画も人生の目次になりえるんだなあ、とね。
殆ど香港映画ばっかり買っちゃった。

そんなわけで「ミッドナイト・イン・パリ」
劇場に着いて発券機で発券。しかしメンバーズカードをいれたままにしていたらしく、
席に座ったら劇場の方が持ってきてくれた。ありがとうございます。以後気をつけます。
「ミッドナイト・イン・パリ」
パリの情景。冒頭で一遍に堪能させてくれる。
あーこの場所行ったーの連続。庶民の豊な楽しみ方である。
話も面白く、適当な人物は適当に描きつつ、映画らしさがいっぱいの映画。この監督の一番好きなところは、この程度でいいだろ、という感じでハリウッドなら絶対金かけそうなシーンをいとも簡単にあしらうところ。盛り上がるのはそこじゃないと言いたげだ。見るたびにうらやましくなる。
オーウェン・ウィルソンて「上海ヌーン」の時から全然歳取って無い気がする。
オシャレな気分のまま劇場を後にし、100円ショップで炭酸水買って帰った。炭酸水最高。

蚊に刺された、そんな季節。掻きすぎてカサブタ。日焼け、髪の毛を切る。夏の準備なのだ。
引越しをして、ベビーバスを貰い、ビデオカメラを買い、ベビー布団を買い、みんなに腹を触ってもらい、二人だけで最後に映画を観て、名前を決めた。今年の夏は海に行かないと思う。予定日は明日。

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