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引っ越すのさ

西條です。
日記はすっかり書かなくなってしまいましたが、シナリオは毎日書いています。
日誌って、他の書き物をしていると書かないですね。
編集の時期に入らないとなかなか書けませんね、
そんなわけで、

二月も半ばを過ぎました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ震災から一年になろうとしています。福島原発二号機の温度計が故障というわけで。
火山の噴火を必死に抑えているような感じだ。次の一手はどんなものなのか、全然情報が伝わってこない。

国の借金も1000兆円近いということで。
このままでいくと、ギリシャみたいになって、尚且つユーロ圏ほど支援を考えてくれそうも無い状態に陥りそうです。一度破錠したほうがいいという意見も有りますが、一度壊れたものを直すには、相当な努力が必要で、相当な努力が出来る才能が無いと実現不可能なわけで。道路がボコボコのままだったり水が出なかったりするもはや戦後だ状態になったらどうしようと思うわけです。でも金が無いので消費税上げてほしくないとも思っているわけです。経済的鎖国状態なら国内需要を活性化させる以外に無いと思うんだけど、なんか策は無いのかしら。他人事では無いけれど、一人ではどうすることも出来ない、国の問題。ひとまず、家賃が安いところに引っ越します。

3月に引越しをします。
もうちょっと家賃の安い家にお引越し。さっき業者が見積もりなうでやってきました。
引越し好きな僕ですが、業者に頼むのは今回が初めて。営業の方はいい人そうだったけど。作業員の方はどんなだろう。まだ頼むと決まったわけじゃないけど。家のギターを見て、デビッド・ボウイが好きなんですといったら、僕、どんぴしゃです、とバンドを組んで全国ツアーしていた過去を聞く。人に歴史あり。家のギターが無名メーカーのものなのがちょっと痛い。コードしか弾けないことは言わないでおいた。

この前ラジオから流れてきた「All The Young Dudes」のボウイ版が聞きたくなってCD借りた。
武道館ライブでも聞いた名曲。プラチナムコレクション。ディスク3にはラビリンスのテーマのシングルのバージョンも入っていた。シングル版は始めて聞いた。

演劇見に行ったり、飲みに言ったり、次回作談義な日々。
意外と一月中はお金を使ったかもしれなくて財布の中が寂しい。来週も見たい演劇が二つほどあるんだけどどうしよう。シナリオ作成中は金が溜まるものなんだがなあ。家族が増えるのでビデオカメラも買わなきゃいけないんだけども。

嫁が「休暇」という映画を借りてきた。この作品は死刑囚と刑務所職員、家族というものを題材にした静かな映画で劇場で見たときにシンプルな演出と構成が力強く感じた作品だった。
DVDで見返してフィルムではなくて24Pだったのか、と。
劇場で見たときよりも、遥か彼方に感動が鈍ってしまうパラパラ感。
作品がいいだけにこの残念な技術にガックシである。というわけで、24Pって良くないですよ、少なくとも日本映画では。とはるか彼方に向かって言い放ちたい。でも「リリィ・シュシュのすべて」とかも24P撮影なんだってね。なにがどう違えば質が上がるんだろう。やっぱ照明か。あんまり動かないほうがいいのか。

僕の場合、24pでの撮影はしたことが無い。
8ミリフィルム出身者で、尚且つアクションシーンを良く撮るのでコマ数に関しては気になって二十代前半からいろいろ試した。24じゃなく25Pも試した。が、やっぱり30pなのである。要するにフレームのブレンド、保管力の精密さが肝で、60iを30pにするのが限界じゃないかなあ。と考えると、48iってのが出れば24p最高ってことになるのかも、とか。
とちあえずなんであんなにパラパラするのか、そしてあんなにパラパラするのに画質は良くなっているんですよ、とかいう理論上データは欠落して無いんです的なエンジニアみたいな言い方で納得しようとするんだろう。見ててそうならもうそうじゃないかと思うんだけど。まあいいや。

フランスに新婚旅行に行ってからもそろそろ一年になります。
うーん、懐かしい。フランス映画でパリが出るたびに観るたびに、ああここは、おおここは、と思う。
いけるうちに行く、やれるうちにやる、とっても大事なことだ。それでも遣り残したことは沢山あるものだ。
少林寺拳法習うとか。香港行きたい。

この前「片腕カンフー」の字幕無し動画があったので、なんとなく見ていたら止まらなくなってしまい、
家を出るギリギリまで見てしまった。字幕が無くても話が良くわかる面白いこの映画、素晴らしいすぎる。

現在作成中のシナリオは、セリフばかりのセリフ劇。字幕無いと伝わらない。
でもこういうのやってみたいのさ。
意見聞いて当初の形からかなり変わってきているシナリオ。テーマも人物関係性も違うんだけど、
それぞれの職業の詳細とかが増えていっているわけです。なんか無骨になってきました、女同士の話なのに。そして話が長くなってきました。40分作品を目指していたのに、1時間越えそうです。うーん、どうしよう。キットなるようになるんだろう。

映画「ヒミズ」を観た。
園子温の映画は安定しているほうなので見やすいんだけど、どこかで見た事のあるシュチュエーションがたくさんで、もうちょっと独特な感じは無いものかと多少物足りなさを感じつつもやっぱり見てしまう監督の一人ではある。暴力シーンを無くしたら、きっと名作を作る人だと思う。今回の「ヒミズ」も無駄に殴りあうシーンが多かったのがちょっと残念だった。でもラストは近年まれに見るメッセージ性の伝わり方で、やっぱり涙が溢れた。先が見えない未来に向かって走る姿は最悪なんだけど、それでもその姿に希望を見出してしまう僕らは、根本的な命という可能性を知っていながらも、雑に扱ったり、知らないフリをしたりで。いい作品だったと思う。そして坂口拓のアクション指導は作品を重ねることに素晴らしいものに成っている。ヒミズのアクションシーンは素晴らしいです。暴力シーンじゃなくアクションシーンね。

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2012年02月14日 16:51に投稿されたエントリーのページです。

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