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エッフェル塔点灯1

西條です。
FRANCE行ってきました。
羽田からの出発と言うことで、成田より近いと思ってゆっくり出発したらギリギリの到着。
夜の23時。腹が減った。羽田空港内羽田食堂でカツどんとラーメンを食べ、飛行に乗る準備。
パスポート確認したりとか、スリ対策したりとか。

添乗員付きで外国に行くのは実は初めて。結構安心する。
なんでも聞けば教えてくれる。そしてキャラが立っていると旅が面白くなるということも知った。

僕らは特にフランスに興味があったわけではないのだが、
新婚旅行として、それらしいところってどこだろう?と考えてた挙句、ザっくりヨーロッパ、で、どこよ、イタリア?もいいけど、フランスとか、ドイツとか、イギリスとか、捨てがたいし、って思ってるんですが、どうでしょう?と旅行代理店に相談したら、一国を回るのがいいと思いますよ、数カ国行くと、移動に時間とられて疲れてしまうので。とのことだったので、パリでテキサスを見つける気になった。ツアー内容はフランスを巡るスタンダードなコースに自由行動が一日。

フランス調べて、何だこの国、と思ったが、それからも沢山調べてドンドン興味わいてきた。
大学の頃かじっただけのフランス語をちょっとでも思い出そうとしたが、
ちょっとだけしか思い出せず、参考書を買おうかとまで思ったが、きっとシルブプレだけ知ってればなんとかなるだろう。と小さい会話集だけ買った。数字だけはちゃんと調べておけばよかった。
行きの飛行機は13時間。にも関わらず、なんだかすごく短かった。機内で映画「アンストッパブル」観た。すげーおもしろい。やっぱトニー・スコット最高。機内食も最高。トイレ近くて便利な席だった。
はしゃがないでいようと思ってもなかなか難しいもんだ。

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早朝、シャルル・ド・ゴール空港に到着。
すぐにバスに乗ってシャルトル大聖堂に向かう。
世紀をまたぐ二つの角は工事中の外壁のしらけ具合をまったく気にさせない存在感。
でも写真ではしらけてる感じは否めない、か?
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シャルトルブルーのステンドグラスと世紀をまたぐ二つの角で有名な場所。
時間が無くてお土産にシャルトル大聖堂のマグネットしか買えなかった。
ここで初めてユーロとフランス語を使う。メルシーとオルヴォワール、以降しょっちゅう使うことになる二つの言葉。

移動してロワール地方の城をいくつか見学。
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とか
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とか
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とか

お土産に城のロゴが入ったスプーンと名刺入れを買う。以降どこにいってもロゴ入りスプーンを買おうとするようになる。

その日のホテル、ヨーロッパのホテルはどうも鍵が特徴的で四苦八苦。
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鍵を二回まわしてドアノブをひねらずに手前に引っ張ってさらに鍵を回し、ドアノブをひねって開ける。
というわけのわからない鍵で、オタオタといつまでも入れない僕らを見た従業員が、一生懸命説明してくれるんだがフランス語なので余計に困惑。それでもなんとか数回試したら段々理解できるようになった。この瞬間がトレジャーハンティングでいいんだな。
夕食でビールを飲んで、その日は爆睡眠。外は霧掛かった田舎町。

次の日、けたたましい非常ベルの音で起きた。
なにか起きたのかと、同ツアー客らと共に廊下に出るもなにか起こったのかわからず、ベルが鳴り止んだので一先ず部屋へ。その後添乗員から電話があり、どうも朝食用にクロワッサンを焼いたら鳴ってしまった、とのこと。決して珍しくなさそうな状況にヨーロッパのすごさを知る。そして添乗員がいることに再び感謝する。さらに非常ベルつきのクロワッサンが今まで食べたクロワッサンの中でダントツの美味さだったことに驚愕。食べ過ぎた僕はモンサンミッシェルに向かうバスの中で、憑りつかれたかのような顔になり、この乗り物酔いには神も勝てないだろうがなんとかしてくださいミカエル、と意識が低迷。

少し意識が戻り始めたとき、モンサンミッシェルが車窓から見え出した。
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昔の人ってすごい。でっかい礼拝堂。どうやって作ったのか全然想像付かない、そして世界はそんなビックなビックリにあふれている。感動だ。
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夜になってからも連れて行ってもらった。贅沢なツアーだ。
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土産はモンサンミッシェルがデザインされたTシャツ。まさに土産ものだ。以降Tシャツも訪れた場所場所で探すようになる。残念ながらスプーンは買い損ねた。がコップを買った。

その日のホテルはベッドがひときわ小さく、一畳もないんじゃなかろうかという代物。
夕食にモンサンミッシェル名物のフワフワオムレツが出たが、ぶっちゃけ、まずい。
が、修行している気分にもなるので名物的には悪くない。と思い込む。

コーヒー飲みたくて、
フロントからお湯をもらって部屋に帰るとき、同ツアー客で少し仲良くなった女の子が部屋に入れず四苦八苦していたので鍵を開けるのを手伝った。すでにヨーロッパを制し始めている僕であった。
この女の子は先頃就職が決まり、行きたかったモンサンミッシェルに行くため、一人でツアーに参加した年端も行かないエグザイルのファン。同じ年の頃の僕は、世界なんて全然関心が無かった。

フランスはタバコ天国。屋内は全部禁煙なのだが、屋外は全部喫煙。歩きタバコオッケー、ポイ捨てオッケー。でも火はちゃんと消したほうがいい。プレサレの糞とかに引火しかねない。引火するのかしら。

3日目の朝は昨日の反省をふまえて食べ過ぎないようにしてバスに乗車。
オンフルールという港町に向かう。
ここはあんまり有名ではないのだろうけど、だからこそ僕は一番期待していた。
天気快晴。
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めちゃくちゃきれいな町並み。蚤の市もやっていて港を囲むカフェ、レストラン達。
優雅な気風。絵になる場所。絵になる路地。セットみたいな。
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よさそうな時計があったが、なんとなく買わなかった。今から思えば、動かないにしても、あの時計を買っておけばおけばよかったかなあと思う。

昼食はアメリカンなビーフサンドとイタリアンなトーストと大量のポテトをテイクアウトで購入。
橋の上のベンチで食べた。変な日本人と思われただろうか。

午後、バスに乗っていよいよパリ到着。
解説を聞きながらエッフェル塔の前に到着。
写真とるぞカメラを出したら電池を入れる場所の蓋が空いてソニーの充電式電池が4本全部ばらばらと落ちてバスの中をコロコロ転がってゆく。
全員降りた後、電池を探してからエッフェル塔の前へ。

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エッフェル塔高く、銅の色、望むギャラリーは皆はしゃいでフォトセッション。
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一組のカップルが僕らに写真撮影を依頼してきた。白人の男女。思うにフランスの人達だ。
僕は事前にカメラで撮ってあげるよ、といってカメラを渡したらそのままトンずらされた話とか、
何枚か撮ってもらった後、金を請求された話とか、
そんなこと聞いていたので、カメラを絶対に預けてはならないと思っていた、
が、この白人たちはカメラを僕らに預け、にっこりとエッフェル塔の前で肩を抱き合ってシャッターを待った。こちらも思い切り観光客なので安心してのこと、に違いないが、そのときの男性の顔がとても幸せそうで今も僕の心の中にいい思い出として残っている。僕らもカメラを渡し、エッフェル塔の前で笑ってシャッターを待った。

乗り遅れそうになりながらバスに戻り、
車窓から凱旋門とか、ノートルダムとか、セーヌ川とか。

ホテルに着。リヨン駅付近のホテル。今度は鍵ではなく、カード式。
スタイリッシュなパネルがホテルの部屋に張られており、ベッドもそこそこでかい。眺めも綺麗。
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早速パリ市内を見学したいぜ、とりあえず嫁が行きたいと頑張って調べた靴屋に向かうために地下鉄に向かう。今から頻繁に使う駅、リヨン駅。

パリ市内は地下鉄が東京並みに発達しており、どこにでも地下鉄に乗れば軽々いけてしまう、
料金は一律だし、改札を出なければ乗り換えも自由という地下鉄天国でもある、と聞いていた。
地下鉄を支配するものはパリを支配のだ。
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僕らはリヨン駅で回数券を買い、早速パリを支配しようとしたが、
券売機に向かって何度もボタンを押したりカードを突っ込んだりしても全然券売機がカードを読み取ってくれない。
どうなってんだ!?これは!?と悪戦苦闘していると、同じような日本人旅行客がやってきて、
地下鉄14号線はここでいいんですか?と聞かれ、多分いいと思いますよ。と言い、お互い切符を買えないことで悩んでいることを知り、券売機を変えれば買えるのかもしれないと、いたるところの券売機にカードを刺してみるも全然カードを読み込んでくれない。どうなってんだ?と走行しているうちに、話しかけてくれた日本人は回数券を買えた様で、さわやかに挨拶して地下鉄に乗り込んだ。
僕らは結局買えず、一回券を買って乗車。ブシブシと帰国したらカード会社を訴えてやるとブシブシ文句を言う。

文句を言いながらも靴屋に到着。
嫁が靴を選んでいる最中、僕はじっと休憩。
店員の女性は日本を少ししゃべれるらしく、メチャかわいい、と言っていた。

少し雨が降る石畳を歩くことに決め、地図を頼りに映画「アメリ」のロケ地になったカフェまで歩く。
西條ヨーロッパを歩く。雨が石畳を濡らしてとても綺麗です。ワインをラッパ飲みしている浮浪者。
謎のマッサージ店。見たこと無い車。映画の中でしか聞いたことが無いサイレンの音。
徐々に賑わい出す前方。

歓楽街。
ムーラン・ルージュがある町。坂を歩いてカフェ・ド・ムーランへ。
エキゾチックなウエイトレスにショコラ・ショー等注文。全然来ない。が嫁が注文した得体の知れないピンク飲み物がとんでもなく美味かった。
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隣に座った定年間際っぽい白人夫婦がとても仲が良くて、観ているだけでいい気分。
なかなか日本と勝手が違うので清算の仕方もよくわからなかったが、一先ず落ち着いてトイレにも行って、坂の中腹辺りにある中華食材の店で夕食を買う。夜も遅いのでホテルに帰るぜ。

再度券売機に挑む。
と、今度はいとも簡単に買えた。。。いったいどうなっているんだ?
買える駅と買えない駅があるんだろうか?
とりあえずカード会社のせいではなさそうだ、駅のせいだ、とブシブシ文句を言いつつ、
MONOPRIXによってビールを買う。すげー安い。水と一緒の値段。オリーブも安い、ビールと同じ値段、思わず二瓶買った。
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ホテルに戻ってパリで中華を味わう。バスソープを入れてハリウッド並みのアワアワ風呂に入る。
う~ん、カードを読み込んでくれない券売機や、注文を忘れるウエイトレス等いましたが、それもひっくるめてパリが好きになっていた。
とにかく行き交う人々皆かっこいいし美人である。冗談抜きで、8割美人とハンサム。地下鉄で向かいに座った男性なんか、エミール・ハッシュかと思った。女性はみんなナスターシャ・キンスキーかソフィー・マルソーに見える。骨格の違いもあるがスタイルってなんでもよく見せてしまう力があるんだろう。

そしておしゃれも素晴らしかった。ブランド物とか高そうなものとか着ている人はほとんど見なかった。
そこらへんで売っていそうなPコートとかをしっかりと羽織り、量販店で買ったかのようなスカーフをちょっとだけ巻いていたりするだけなのに、パーカーにスタジャンとか着ているだけなのに、何でしょう、だらしなく着てないからなんだろうか、とんでもなくおしゃれに見える。日本の学生のパンツをずり下げたファッションなんか見せられない。僕みたいにモコモコのダウンをただ着ているだけの人なんていなかった気がする。ちょっとこれは、影響受けるねえ。

そんなわけで次回はルーブルとベルサイユからスタートです。
モンサンミッシェルでスプーン買うのを忘れたことが未だに悔やまれる。

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2011年03月08日 10:52に投稿されたエントリーのページです。

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