西條です。
先日、福島監督のアワ・ブリーフ・エタニティを見てきました。
ケイズシネマのエレベーターを役者のトヤマさんと共に上がり、
新宿TSUTAYAで買ったチケットを受付に渡し、
席に座ると、鯛一君から声を掛けられ、
上映開始。
昨年の東京国際映画祭で上映された時に見逃しているため、
僕は1年もの間この作品を見たくて待たされていた。
その間いろんなことがぼくにもあったのだが、作品はもう動かずに同じ形でそこにあるはずだ。
と思ってドキドキしながら鑑賞。
見終わって感動していた。
作家にはいろんな思いがあると思うが、それは置いといて、
「アワ・ブリーフ・エタニティ」という映画はかっこよくて優しい映画だった。というのが僕の感想。
エンターテイメントながら福島監督らしいカオスもあって。疾走感と停滞感のバランスが良くて。
映画的なファンタジーもあって。このタイミングがあまりにも良くて、僕はすっかり乗ってしまった。
セリフがキラキラしている。
やりたいことをしてきたと思っていたが、やりたくないことをしてこなかっただけだった、
なんて言葉とか、個人的に、福島さんがこんな言葉書くなんて思わなかっただけに衝撃度が強い。あ、いい意味でね。
モノローグの後、一気に物語りは皆のシーンを潜り抜けて、本当に二人だけの物語になってゆく。
歯が浮くようなセリフに泣きそうになったのは、なんかいろんなこと思い出したからかもしれない。
上映後、監督がロビーにいた。
声掛けてもらったんだがよくよく考えると久しぶりに会うので、妙な照れくささもあった。
とはいえ趣味も生活も変わっていない僕らなのでやっぱり飲んだら朝までになった。趣味も生活も全然リンクしてないけど。
よくよく考えると一つの映画だけで朝まで話せるというのもすごいことだ。
頭が痛いぜといいながらも朝の新宿で帰る前にラーメン食おうぜという福島監督のアスリートぶりにも感服だ。綺麗な肌のままラーメンに付き合うデコさんもタダものではない。鯛一君はもう記憶が無くなっていた。
そんなこんなでメチャンコ楽しみつつ、いい焦りもいただきつつ、
8年なんてすぐだなあ、と再び、自分の制作体制を見直さなければと本気で考えた。
やばい、とか思ってるだけではしょうがないし、かといって焦ってもロクなものはできない。
自分を信じよう。オッケーカットが撮れなければいくら早撮りと褒められてもなんにもならないわけだし。
とかいろいろ思い悩むこの頃。
11月の中旬くらいまで上映しているんだろうか。
名古屋でも上映が始まったらしい。年末まで日本の各地でエマノンウィルスってなんだろう?と考える人が沢山できるんだろう。
そんなわけでお暇は人はぜひ、ケイズシネマでレイトショー公開しています。大切な人とか、大切だと思っている人とかと見に行ってみてください。仲良くなるかケンカするかは責任持てませんけども。
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