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バタバタ春

西條です。
すっかり春の装いになってきた今日この頃、ってもう5月なんですけどもね。
やっぱり雨が長かったのはほんとにつらかった。涙が出た。
いや本当は涙を流す間もないくらい忙しい毎日でした。大変ですね新生活のスタートって。

引越しを4月半ばに終える。
大学時代の友人とヨッシーと岡崎君と仕事仲間に手伝ってもらい、
わさわさと部屋を出た。大学時代の友人は今引越し屋でアルバイトをしている。おもいっきりリーダー格で引率。おかげでスムーズにことが運んだ。持つべきものは、友である。

引越す時は、住んでいた部屋のそこそこな広さに気づく。
6畳なのでそれほどでもないのだけど、デスクとテレビとコタツの間を縫う羽陽に寝ていたわけだが、
荷物が無くなると、とたんに広く感じるものだ。

小さい頃から引越しを繰り返しているから、かどうかわからんが、引越しによる寂しさというものが、僕にはあまり無く、むしろリセットできるメリットと、新天地での生活にドキドキする方が強く。今回も例に漏れず。ただ部屋に対してはいつも感謝の気持ちを持っている。それまで住まわせてくれてありがとう。と、お礼を述べつつ、その部屋を後にする。毎回家賃以上に感じつつ、住まわせてもらっているのだ。

ハイエースに乗って新居へ。
今回の部屋は今までに無く、ハイセンスな部屋である。男の感覚では絶対借りない。
生まれて初めて家賃より物件を優先して借りた。なんというか、結婚というものは、ぜんぜん自分の範疇に無いことが起こる。且つ納得出来る自分がいるからすごい。半ば何かしらの覚醒に近い。

風が吹く、5階建て賃貸マンションの4階に住むことにした僕らは、その部屋の出窓が気に入っている。サンルーフのように床から天井まで突き出た窓は、まるっきり機能的ではないのだが、後々どんな部屋に住んでいたか容易に思い出せるインパクトを持っている。

午前中で引越しが終わり、
定食屋で定食を食べて解散。途中リューヤ君に会ったり引越し先の住所に地図を見ないで案内できたりと、ホームグラウンドであることはこれからも変わらない。それでも入ってそろそろ3週間目。いまだに新鮮な部屋である。最寄り駅も新鮮だ。

18歳、上京で買った冷蔵庫を捨てて、
23歳の頃に買ってもらったテレビを捨てて、それぞれ新しく購入。
冷蔵庫は氷を勝手に作る優れものだ。テレビは32の液晶をゲット、なんとブルーレイと内臓HDD付。さらに生涯初めて、洗濯機を購入。風呂の水を吸い上げてくれるのだ。風呂はボタンひとつでお湯が張られさらに温度を保ってくれる未来の風呂である。アンペアも40でインターホンがついているオートロックンロールな設備。さらに屋根付の駐輪場までついている。すさまじいセレブマンション。洗面所までついている。あまりの設備にカルチャーショックを受ける。20代の頃、相当貧乏だったのだと知る。聞くとこんな設備は大体普通らしい。なんでこんなにいたれるつくせりなのに、世の中には自殺者が出るのだろ、と不謹慎ながら単純に疑問に思ってしまう。さらにPCを64ビットに改造することにした僕は相当なせれぶれてぃだ。金にはほんとに羽が生えているんだと思う。

しかし奥さんと親密に話す機会がなかなか取れず、家具を選ぶ時間がとれなくて、
この前のGWでやっと家具を購入。でも通販だからこれから徐々に来る感じで洋服なんか寝室に散乱状態である。昨日やっとラグが来た。フローリングに敷くともうそこから動けない。ゴロゴロしたっきり動けないまま金曜ロードショー「ファントム・メナス」見てたらもうマグロ並みに動かない。テレビすげー綺麗だ。CGとフィルムの解像度の違いが結構わかっちゃうけど。

光ファイバーになってプロバイダも変わった。プロバイダを代えると冷蔵庫と洗濯機が三万円安くなるキャンペーンだったので。そのことが原因で「恋鎖」のHPが飛んだ。あせった。これは何とかすべきだ。と思案中。NTTから怒涛の電話ラッシュで仕事中も携帯にバシバシ留守電が入ってくる。もうそろそろやめてほしい。PCのHDDがクラッシュ手前だったので8千円で新しいHDDを買った。残念ながら音楽ファイルが全部飛んだ。やっと時間が取れて映画「ソラニン」を見た。アジアンカンフージェネレーションがまた好きになった。「ソラニン」は本当にいい映画だった。さらに「第9地区」を見た。すげー面白かった。明日カーテンが届くかもしれない。仮につけているカーテンは寸足らずなので早く欲しい。この部屋はラジオの電波が入りやすい。二人で買った小さなふくろうのオブジェが窓に吊る下がってこちらを見ている。遊園地の歓声が遠くから聞こえる。来年の春も待ち遠しいのだ。

そんなわけで徐々に落ち着きつつある生活。
GWには実家に帰りました。山の桜は今が旬で、さらに上に行けば、これからのつぼみ。こどもの日の鯉のぼり。引越す前、星野君に借りていた8ミリ映写機を、ゆうパックで返した。集荷に来た郵便局の人は、品名に「8ミリ映写機」と書かれているのを見て、懐かしくなったらしく「へぇ」とこちらを見た。「昔うちにもあったんだよ」というこんなときの決まった会話。少しの間、いい時間をすごした。振り返り、前に進む。現在地を確認出来る瞬間。バタバタで穏やかな春。羽毛の布団を二人で持ち上げて陰干ししたりするのだ。

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山は稜線。
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2010年05月08日 09:51に投稿されたエントリーのページです。

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