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2009年11月に書かれた日誌

2009年11月13日

寒いし五連休だし

西條です。
ここ最近、寒かったりあたたたたたかったりしてますが、現在は寒い。
昼間中寝てしまったので、夜中にパッチリ目が覚めました。明日はゆっくり朝から映画鑑賞しようかな。
しかし早朝になるにつれ、ダラけて布団に着替える始末。ぐっすり寝て、起きたらまた深夜。という展開が安易に予想出来ます。
どうしようかなあ、と6畳の部屋を漫然と見渡すと、夏服が点在していることにも気づく。
そろそろしまわないと半そでとか。掃除しないといい加減。

とにかく掃除が嫌い。洗濯が嫌い。その類で好きなものは料理くらいだ。
しかしその料理も寒さのおかげで面倒臭くなっている。食べるのすら面倒になりつつある。
ので、
チョコレートをバリバリ食べて、新作のプロットなんか書いていると、
次の日、
額と頭皮に昔ニキビと呼んでいた吹き出物が出来た。
痛い。
僕はあまりニキビが出来ない人なのだが、ごくたまには出来る。
久々のニキビは、痛い。もうチョコレートなんか食べない。

そんなわけで明日から5連休である。
もともと毎日が夏休み気分なのだが、それでもいきなり五連休となると、
なにをしていいんだかわからない。
それこそなにか一作品作ればいいんではなかろうか、とも思うが、ウズマキさんじゃないので
そんなに直ぐに思いつくわけでもないし。一先ず、映画を見に行こう。
連休と言っても間にはやはり用事らしい用事は入っているわけだし。

新作を作ろう。ということで、しかしながら何か切っ掛けがあったほうが作りやすい。
友人と共に共同企画で策を練ろうと考えました。
今は企画書を僕が作成しています。プロットというかストーリーというか、とにかく何をしたいのか、書いています。
それが、
久しぶりに書いているからかもしれないけど、メチャンコ面白い。
ビックリするほど面白いものが書けている。
でも、これもディベロップメントに入ると面白さが半減してしまうんだろうなぁと少し覚悟。
なんていうか、そんな経験しかないし。まあ相手によるんでしょうが。気の合う人達と作りたいなあ。

贅沢は禁物、なんてのも変な話で、何か作ろうとするなら、最初は贅沢を言うべきだと思う。
周りが一生懸命考えてくれる分、途中でやっぱりこうしたかったんだよね、なんてそぶりなんか見せちゃうと、一気に不信感を持たれて、あーたそんなこといってなかったじゃん、あーたブレテルヨ、シンガナイヨ、カントク失格ダヨ、イインダヨグリーンダヨと言われてしまいかねない。

とりあえず、テーマなんかいらない。
そんな映画が見たいのだ。
音楽がいつものごとく、導いてくれています。
音楽ってすばらしい。毎回思う。直ぐにインスピレーションさせてくれる。
どの年齢になっても、新しい音楽に出会える機会が沢山あるわけで。求めるものがなんなのか掴めない時は、知らないアーティストのCDを借りてくるだけで問題が解決してしまう、なんてことが、僕の場合は多々ある。思うに、流されやすい人の特権だ。

僕には一つの欠点がある。文才が無いことだ。
日誌辺りだと適当に書けばいいから適当に書いているので才能も何も無いのだけれど、
ルールや体裁が決まったものを書く際にはとっても文才の無さを発揮してしまう。
現在、なけなしの文才君をフル回転させています。なけなしなんで、なんども立ち戻っています。
でも僕はこのなけなし君文才と共にこれからも歩んでいきます。

そんなわけで五連休。ここでプロットを完成させて来年の僕に備えなければ。
と亀より歩みが遅いですが、いつものように自分には瞬発力があるのだ、と言い聞かせつつ。
じゃウズマキさんみたいに作れば、と言わないで下さい。頑張り屋さんなんです僕は。

先日、鈴木雄一郎さんが出演している劇団ツマヅキノイシの新作の芝居
「トランスフォーム・ゴーホーム」を見てきた。
めちゃんこに面白かった。まったく何も問題が解決されないカオスと役者達の演技が本当に素晴らしく、喜び勇んで雄一郎さんに電話してしまった。極めてクールに今回の芝居について語る雄一郎さんでああった。

そろそろTAMA CINEMA FORUMの季節。
http://www.tamaeiga.org/
今年もこれだけ見れてこんなに安い映画祭が始まりますねぇ。
「ROOKIES -- 卒業 --」
と「レッドクリフ PartII -- 未来への最終決戦 --」
と「ターミネーター4」
と「トランスフォーマー/リベンジ」
が同時上映です。すごいね~・・・

2009年11月17日

またアメフトを観に行った

西條です。
雨、そんな雨の最中、洗濯。
雨が好きな人って信じられません。こんなときは、家でitunes起動して、ラジオでいつも聞かないヒップホップを聞いて、あたかも車の中にでいるかのような気になると、少し落ち着きます。要するに、
どこにも行けない憤りを感じて最悪だわさと思うわけで。
だからって晴れていれば必ず外にいるわけじゃないだけども。

そんなわけで、この5連休。ずっと企画書を書き続け、
さっき一段楽したので日誌を書いています。
今回の作品、ほんとに映画になってほしい。そう思って描きました。
なにもメッセージが無い映画ですが、それが作りたくてしょうがない。
いつも大切な人が死ぬ映画が多いけど、大切な人を生かす映画が無いものかと思ってます。

先日、家で鍋をした。
福島さんとウズマキさんが来てくれて、福島さんがタラ、ウズマキさんがビールを持ってきてくれた。

その日は朝から休日で、
マイケルジャクソンの映画「THIS IS IT」を観に行った。
すげーマイケルかっこいい。きっとあんなダンスは彼しか発案出来ない。
僕はまだ青春真っ盛りだった10代の頃、長野県にマイケルの映画「ムーンウォーカー」がやってきた。
僕は予備知識が無いまま観に行き、すげーかっこいい映画だなと。未だに脳裏に深く焼きついている。ガリバーなPVとか。初めてディスニーランドに行った時も「キャプテンEO」が一番面白いアトラクションだった。チェンジ・ザ・ワールドもかっこいい曲だ。

エンターテイメント、パフォーマー、すばらしいアーティスト、唯一の存在だった。
完ぺき主義なのも最高。緩いのがいいってものわかるけど、あの完璧さに人が付いてゆくんだと思う。やっぱ〆るところは〆なきゃね。と言う話しを鍋を囲みながらしてみたり。

「THIS IS IT」を観てから髪を切りに行った。
一年ぶりに行く美容院だったが、僕のことを覚えてくれていたようで、
その日の鍋の相談にも載ってくれた。
やはり定番はチゲ。しかしチゲばかり作っている僕は、たまには他のものを作りたい。
豆乳鍋を提案されたが、イマイチ、それだ、と思えなかったので、今度は近くのスーパーで再び腕を組む。考えた挙句、安かったので、ちゃんこ鍋のモトを買った。安いの最高。

しかしモトが安くたって、材料が高かったら意味が無い。
ちゃんこ鍋って何が入っているんだろう、モトの裏を見つつ材料を買う。
とうやら鳥団子が入っているらしい。これは食いたい。と安い鳥団子を買う。安いに越したいことは無い。安いほうれん草、安いネギ、安いきのこ、安いハクサイ、安いビール、と立て続けに安いものを買ったが合計は2700円強であった。まあそんなもんだろうきっと。

そんなわけでタラたらふく食べて、福島さんはジギースターダストをマスターした後、終電で帰る。
僕とウズマキさんは更に天一でラーメンと餃子を食べて、帰宅。すさまじく食べた日だった。また突発的に企画しますんで暇な人は飲みましょう。まだ若いんだな俺は私はと思いたい方どうぞ。大切なのは突発で瞬発な気持ちだ。と自分に言い聞かせ。

そんなわけでアメリカンフットボールをまた見てきました。
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相変わらず全然ルールがわからないまま、行きの電車の中、iphoneでウィキペディア、一生懸命勉強。
今回は応援しているチームが勝った。ので、とっても楽しかった。徐々にはまっています。Xリーグ。
雨続きの中、カチッと晴れてくれてとっても観戦しやすかったし。チアリーダーも最高にハッピーに盛り上がっていた。僕の一眼レフも久々の登場。スポーツを撮るって楽しい。
富士ゼロックスチームの応援席で撮影。

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小さなチアガールが試合を盛り上げている。

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大きなチアガールはダイナミックに踊る。腹筋さえ割れる。

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一緒に見に行った介護機材販売会社社長や、坂口君、セッキーと帰り、品川で一杯飲んで帰る。
最近僕はどうも映画の話だけでなく、iphoneの話しでも熱い。多少うざい人になりつつ、でも野外でネットが見られるってのはホントに便利だ。

そんなわけで僕の五連休も終わり、
明日から仕事です。これから師走。とっても忙しくなります。かなり覚悟していますが、
それでも覚悟し足らないでしょう。

この前、エアコンというものは、冷房は上に向けて、暖房は下に向けなさい。
と言われました。素直にそうすると、古いエアコンだけど、とってもあったかくしてくれます。
冬本番ではないのに今年はなんかもう寒くて涙が出る。
手袋をジーンズメイトで買いました。指の先っちょが空いているやつね。
あれだと手袋をはめたままポケットに手を突っ込んで、鍵を出すことが出来る。先っちょは寒いんだけどね。冬場にキーボード叩くには些か便利そうで不便です。

彼女が秋と言うことで、コスモスを買ってきてくれた。
うちで咲いています。すげー綺麗。花って、和みますなぁ。
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2009年11月30日

暖房過ぎ。

西條です。
寒い。あまりにも寒くて暖房付けまくりです。
今月の電気代がどのくらいになるかどうかなんて、どうでもいいのさ。
乾燥で唇から血が滴っています。冬はバイオレンス。

そんなわけでアメフト観戦した数日後、
山岡さんの監督した映画「ロストガール」がバウスで公開ということで観に行った。
山岡監督とはこの前TAMA映画祭の小冊子に載せるインタビューを一緒に受けて初対面。
名前は昔から知っていたが、直接会うことは実はあの時が初めて。のはず。
山岡作品は以前、どこで見たか忘れたが、高校野球の映画を見たことがある。福島さんと知り合う前に、役者福島拓哉はその映画で見ていた。

吉祥寺で降りるとすでにクリスマスの様相で、ロータリーには大きな電飾が掲げられている。
上から落ちるイルミネーションを眺めつつ、サンロードをてくてく歩き、劇場へ。
クリスマスの頃ってどこにいっても同じような雰囲気だ。いろはす飲みつつ。ペットボトルの強度がつまりはエコなのかしら。

チケットを買って劇場に入る。
前に来たのは長崎俊一監督の「闇打つ心臓」を観に来た時だな。
映画「ロストガール」は一つの夫婦を綴った映画で、ジャンクなフードをジャンクに食べ続ける奥さんと、奥さんを愛してウザいほど気遣う男の倦怠な生活を描き、やがて夫婦ではなく自分、個人としての道や答えにたどり着く、二人、それぞれ、なのだなぁ。観終わってから僕が感じたのは、最初からこの二人は自分に嘘が就けないのに、一緒になってしまったのだろうと。多分始めの頃は気遣いも気配りもお互いあったに違いないが、やがて個を押し付けあい、それが優しさでもあり寂しさの裏返しでもあったり、でも、それはむしろしばしばで、自分が愛して欲しいように相手を愛そうとする。これはすれ違いでもないし、包容力でもない、意地だ。と思った。

恋愛はとっても一方通行。恋って、許せるか許せないかなんかじゃかろうかと思ったりするわけです。
同時上映の2作品もとても面白く、加瀬亮主演の映画はすごく良かった。イメージ映画。昔はこんな映画が面白いのかどうかあんまりわからないままに、でも面白かったかなと思いながら観ていたのだが、ここ最近はすっかり面白い。なんか素直に面白い。センスを感じるとかじゃなく、心の内が見てとれる楽しさというか、普遍的なテーマや旬な素材ではなく、その瞬間何を考え何を感じたのかが、言葉足らずだからこそよく見えるということがとても楽しい。

そんなわけで吉祥寺を後にして、いいもの見たなぁと。
狭い部屋がキーショットになっているもいい。
クライマックスシーン、二人が話して別れるとき、男性ってあんな感じです。
ごく普通に描いているんだろうけど、良くぞ描いてくれたと思った。
大体あんな感じで泣く。あれ以上はもう無理なのだ。とても男性的な映画です。

翌日も吉祥寺で紅葉狩りをした。
まだ綺麗に色づいてはいなかったが、それでもそれなりに、それ気分。

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ユニクロでヒートテックを買うかどうか迷う。
イセヤで焼き鳥とスキヤキを食べる。スキヤキうまい最高。シュウマイも食べる。シュウマイ最高。
日本酒がうまい季節になってきたぞ。

企画を再考。友人と共にイメージキャストやらテーマやら制作費やら、
モロモロ話し合い、とりあえず本作をイメージできる写真が撮りたい。
とネットで検索、ナイスな写真に出会う、も、著作権が心配な僕は、似たようなものを自分で撮ろうと方々にメール。アメリカンなチョッパーなイージーなバイクを持っている人募集。で昨日、一人捕まった。後は、被写体だ。コレもしかしたら女でもいいかもしれんが。やっぱ男だな。髪の毛の長い男の人募集。

先日、TAMA映画祭にちょっと行った。
高橋陽一郎監督が松江監督と林由美香さんについてトークイベントをするということで、
久しぶりにお会いしたいと。ちょっとドキドキしちゃったけど。
ベルブホールの前もクリスマス一色。ベルブホールにお邪魔するときは大体同じ季節なので、
イルミネーションも予想が付く。今年も綺麗だった。
高橋監督は相変わらずとても刺激的だ。ぶっちゃけ若いし。好奇心も社交性も見習う部分が沢山ある。なんとかまた自分の作品を見てもらいたいと思う。女子女子以降、ちゃんとしたものを作っていないので少々焦る。いやそろそろ焦らないといかん。。。
三人のゲストの話を聞いていると、林由美香という人物像がなんとなく見えてくる。
そして松江監督の新作「ライブテープ」の音楽を生演奏。頭に思い切り残るフレーズだった。

そんなわけで来年は長編作ろう。やっぱ作らないと死ぬね。
気持ちが死ぬ。ある意味不幸で、ある意味幸せだ。つまり普通ってことかな。
今年も来年も普通でありたいわけさ。

今泉さんの出演している演劇を観に行った。
ものすごく面白かった。感動して泣いた。この時代にこの物語をやる意味あるのだろうかと思っていたが、あった。偉大な先輩のシナリオに改めて感服である。10代の頃に東京物語を観ておいてよかった。また観たいと思う。

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