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2009年09月に書かれた日誌

2009年09月05日

しまった9月だ

西條です。
気づいたら九月に成ってました。
8月、天候不順で東京でも真夏日が3日くらいしかなかったらしく、そりゃ僕だって日誌も書けないわけです。
それでも下旬は目一杯遊び、なんというか、非常に金を使ってしまい、ことのほか金欠。
しかし夏は毎年来るも、毎年一回しか来ないので、金のことなんて考えていられないのだ。

海にも行きました。再度挑戦と言うことで、由比ガ浜。近場。
混雑する海水浴場だけど、その日はそんなに人もおらず、だからといってシーズンを過ぎているわけでもなく、海の家は盛況、波は透き通り、浜は空いている、ベストな感じでチャプンと入る。
こんなメジャーな浜辺ですが、思いっきり魚が浅瀬まで来ていて足元にでかい魚がウヨウヨいる。
波が高く盛り上がるとそこにでかい魚の陰が沢山写っている。う~ん、その波が押し寄せてくる度に叫んで遊んだ。
30歳も半ばのくせにはしゃぎたい盛りである。

沢山の人々に会った。
最近映画制作から離れているので、離れているって言っても、次回作が決まっていないというだけなのだが、最近離れているので、久しぶりにそんな界隈の交流会に足を運んでみたり、六本木で日笠君等と朝まで飲んでみたり、友人に仕事を紹介してみたり、ダーツバーでダーツをして筋肉痛に成ってみたり、と何かを取り戻そうとするかのごとく、飲んでは飲んではの夏。

大学時代に所属していたラジオ番組制作クラブの仲間でパイロットになった友人が
この度、日本の航空会社の試験に受かり、名古屋で勤務。とのことなので、
その前に飲もう、と久々に会う面々。
名古屋はこの前「女子女子over8」の上映で一晩行ったがとってもいいところだった。また行きたい。
名古屋巻きはいいから一度は台湾ラーメンを食べなさい、とアドバイスし、深夜まで飲んだ。
あれこれ話し、みんな結婚したり転職したり、昇進したり、と落ち着いているんだか落ち着いていないんだかで、これが三十路半ばのスタンダードなんだろなあと思ってみたり。
僕も落ち着いているんだか落ち着いていないんだかわからない時間を過ごしているものねぇ。
でも安心しきっている感覚があり、日々に緊張感が無い。そのことで少々焦っています。

夏の締めくくりに何か映画を観たいと思っているところ、
友人から「サマーウォーズ」が面白かったぜ、と言われたので、見に行ってきます。
その前に同じく細田監督の「時をかける少女」を観よう、とさっき借りてきて観ました。
メチャンコ面白かったです。ほんとにメチャンコ面白かった。
シンプル且つセオリーを守った作りで、ちゃんと、あっ!と思わせる演出が光っていて、今に見てろと思わせてくれる作品でした。
ものすごく「サマーウォーズ」期待します。

この前の演劇映像でカメラマンをお願いした岡崎君と飲んだ際
西條「いやぁ最近の若い人が何をどう考えているのか僕は掴めてないから話せる機会があれば話をしたいんだよね。新しさを感じる瞬間をどこら辺に持っているのかを知りたいんだなぁ、最近の僕はこれは新しいと感じるひらめきが無くて困っているんだよ」
と言ったら
岡崎君「新しさなんて関係ないんじゃないすかね」
と言われ、
そうだなあ・・・関係ないなあ、と思った。

仕事先の友人で漫画家でガンダムの解析本で筆を取っている人にも同じ会話を運んだところ、
ガンダム解析本人「新しさと言うことじゃないんじゃないかなあ」
と言われ
やっぱそうだなあ・・・と思った。

だからと言ってそこらへんは気にしないということじゃないのだろうけど、
無理に気にする必要は無いんだよね
と悟り、いつもと変わらず気楽に考えようと決めた夏。
多分何作っても大丈夫だ。ということで。
ただ作っていないと何も前進していない気がするから、どうしようかなとか言い出すんだ。

そんなわけでそろそろ作品が作りたくなっているのさ。
「サマーウォーズ」観て勉強しよう。これから秋だ。

デュアルモニターにしたことで、電源周りの不具合が出たらしく、PCが起動しなくなってました。
エンジニアの方に来てもらい、散々直してもらった。今はとっても快適且つ、音も静か。
パワフルなPCになってホントにHDVとDVの違いを実感。いやあ、ホントにHDVってDVと比べて綺麗ですね、と改めて実感しています。デッキが欲しい。

そんなわけで今年もいい夏を過ごしていました。
金は無いが、今年もここに書けない内緒の思い出が沢山出来た。横浜旅行とか。

韓国帰りの友人から韓国ノリを貰った。
ものすごく好きな食べ物なので、一瞬で食べた、そして最高にハッピーだと思いを伝えた。
伝えることは大事だ。そしてわがままに進むべきだ。更に自分に限界を作ってはいけない。この夏はそんな事を思わせてくれる夏でした。どこでそう思ったかは自分でも定かではない。サンキュウ2009.8

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あと数ヶ月で来年です。

2009年09月16日

午前中に起きた

西條です。
今日は久しぶりに午前中に起きた、気分。
早朝に起きる日はたくさんありますが、なんだか午前中に起きた気分はしない。
街も静かだし、何より太陽が違う。午前中らしい太陽がなんだか久しぶりだ。

セミがそのままの形でもう動かなくなっている秋初め。
午前中に起きたからって何をするわけでもなく。大体夕方から仕事だし。
ナスとかピーマンとか冷蔵庫の中に残っているのでカレーを作って食べた。
ベランダで食べようかなとか思ったりしたが、やめた。昼の太陽は熱い。

そんなわけで最近は全然テンションが上がらない毎日ですが、皆さんはいかがおすごしでしょうか?
この前自転車が撤去されました。

先日、HPのことで星野君に会いに行くために六本木まで向かった。
その際、自転車がパンクしたので、自転車屋に行き、直してもらう。
この自転車屋はここら辺では一番安く、一番親切、な店員さんが一人いる、いい自転車屋。この日もパンクを直してもらった後、
「また何かお困りでしたらゼヒお越しください」
と透き通る声。もちろん困ったらいつでも来ます、安いし。
と思って駅に向かい、一路六本木へ。
HPを変えることを話し、横道に逸れず電車に乗る。
で、駅に着いたら自転車が無い。。。マジかよ~~~~


ホントに撤去されたのかどうかはまだわからないのだが
とにかくその日その場所にあるはずの自転車が陰も形もなくなっている。
ホントに撤去されているのなら、僕の納める住民税から撤去料を徴収して、直ぐに返してください。
自転車に頼った生活をしている僕ですから、自転車が無くなると言うことはタイムラグ無しにあらゆる生活面に支障をきたす。とりあえず今日やろうとしていたことはあくまでも自転車ありきで考えていたことばかりだ。

困った

自転車屋「また何かお困りでしたらゼヒお越しください」と透き通る声。脳裏で。
しかし!
さっきパンクを直しに行ったばかりの自転車屋に新しい自転車を買いに行くなんて、
恥ずかしくて出来るはずが、無い!

しょうがないので他の自転車屋に向かう。
この街には他に知っている自転車屋が3件ほどある。
テクテクと腹を立てながら歩いて自転車屋へ。店頭に並ぶ自転車を一瞥。
やっぱ・・・高い。

太陽は西日となり、焦り始める。
こうなったら、僕がよく行く練馬春日町のマツモトキヨシに行くしかない。
ここのマツモトキヨシはホームセンターに成っていて自転車も売っている。
僕の一生涯で一番自転車を購入している店は今のところこの店なのだ。
安いものから微妙に変わったものまで売っている。と思う。

そんなわけでさっき乗った大江戸線に再び乗り、練馬春日町へ。
まったく今日は散々だ。
久しぶりに降り立つ練馬春日町の駅の出口を選び間違え、マツモトキヨシから一番遠くの出口から出てしまう。ホント散々な日だ。
マツモトキヨシ着。
やっぱり、自転車安い!

が、イロイロと選んで最安値のものではなく、1万4千円くらいものにした。
やはり26より27だ。とね。
そんなわけでお金も時間も吹っ飛び、ふざけんな太陽と八つ当たりしつつ、
多摩映画祭でお世話になった伊藤愛ちゃんの待つ野方へ。

伊藤愛ちゃんは先日結婚することになり
下旬には実家に帰ってしまう、という情報を頂いたので、その前に飲もうか、
ということになり、なんでも野方にうまいヤキトンの店があるということなので。
そんなわけで愛ちゃんと研太郎さんと一緒にヤキトンを食べつつ飲んだ。
ホルモン関係はあまり得意ではない僕としてはポテトサラダと煮込みがとってもうまい。
あれやこれやとノロケ話しを聞かせてもらい、幸せ一杯を堪能した。
それから高円寺のもんじゃ焼きの店に移動し、もんじゃをたらふく食べる。
もんじゃって、うまいね。あまり関心が無かったが、これはうまい。いい店教えてもらった。

そんなこんなで今僕の乗っている自転車は新しい銀色の6段切り替えの1万4千円のステンレス製となった。どこへいこうか。

久しぶりに島村君に電話を掛ける。
彼は先日会社を辞めて、現在休職&求職中。辞めた理由等を聞く。
この人は人生運びがうまいんだろうな、と思った。
いやうまくない。ヘタではないと思ったんだった。
次回作の話しやら作りたいものやら話していると、やっぱり楽しいね。
社会との接点を持っていないと人は安心しないけど、それは会社に勤めないといけないということではないよなあ、と思う。でもそれしか思いつかないのかも普通は。

この前「サマーウォーズ」を観て来ました。
期待通り面白かったです。
前作「時をかける少女」と比較されるのはしょうがないけど、
それ抜きにしちゃえばホント面白い作品ではないでしょうか。
うまかったね、現在と過去と、デジタルとアナログの対比と融合。
終わり方が安いハリウッド映画か、20年前のテレビドラマみたいで最後まで気楽に観れた。

「クリスティーン」みたいなの作ろうかな。
たまにそう思っちゃうんだよね。理由が自分でもわからないんだけど。

そんなわけで次回作も着々と構想中です。
「土井さんの不幸」をこのままほったからかしといてもいかんなとも思うわけです。
他にもイロイロと考えなきゃいけないことややらなきゃいけないことが多々あり、
忙しい毎日と言うより、座りっぱなしの毎日を過ごしています。
何かいいこと無いだろうか。

このところ自分がかなり欲張りでオレ様な性格なのだと気づいた。
だからって自信家らしく出来てないところにアンバランスが出ているのだ、とも。
でも午前中に起きたんで気分はいいです。
花でも育てるか。

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2009年09月29日

アメフトを観に行く

西條です。
かすがいのグリーンマメを仕事先で貰いました。
バリバリと食べていますが、なかなか止まらないので日誌でも書こう、とね。
すっかり秋始めだなぁと思っていたんだけど、昨日セミがまだ鳴いていた。夏はまだしぶとい。でも長袖を着ようか否か迷うので、はやく夏か秋かどっちかにしてくれ。

そんなわけで先日、アメフトを観に行ってきました。
セッキーに誘われて、あんまりルールも知らないのに観戦列島。
いやテレビでは何度か見ているし、映画「エニイギブンサンデー」が好きなので興味はあるのだ。
セッキーの前作はチアガールが出てくる。そのつながりなわけです。
社会人チームのリーグ戦らしく、全然そこらへん知らないんだけど楽しみにして観に行った。

場所は大井町。
会場への道のりを調べなかった僕は、大井町まで素直に電車で行き、そこから案内を頼りに行こうと思っていた。のだが、案内がさっぱり出ていないので、タクシーに乗って案内してもらった。けっこー遠い場所だったが1250円くらいで到着。
大井第2球技場。

のんびりとした公園をてくてく歩き、セッキーを呼んで会場IN。
と、坂口君発見。撮影を頼まれたらしく、スタッフカードをぶらさげてカメラを回している。セッキーも急遽撮影を頼まれたらしく、一階チアがいる場所でスタンバッている。僕は一人で秋空の下、観戦開始。
チーム名は意味も無く内緒にしておくが、コビー機とか銀行とかで有名な企業の対決。
まあしかし屈強。屈強な男どもがガチンガチンとメットを頭に叩きつけ。すげーガタイ、すげー筋肉。そしてチアガールもすげーセクシーすげー快活。

つっこんではぶっ倒れてゆく選手達。タンカで運ばれるのも珍しくなく、
じゃんじゃん交代するし、観客も終盤になるにつれドンドンヒートしてくる。
結局応援していたチームは負けてしまったが、楽しかった。そして腹が減った。

観戦後、ラーメンでも食べようよ、と持ちかけたが、
チアガールのインタビューを撮ってから、といわれたので、うずくまって待っていた。
球場外、よく見れば、観客達もマッチョが多い。マッチョと細い女性ばかり。アメリカンだ。しかしなぜマッチョは短パンを履くんだろう。細い男性の僕はタバコを細々と吸いつつ、坂口君とセッキーを待ってモノレールに向かう。

大井町の川はとても綺麗で、夕暮れがなんだか青春な風景だった。
と言ったらセッキーが「香港を思い出しますよ」と言うもんで、とにかく早く香港に行かねば成るまいと。年末にかけて時間が無いので、来年になってしまうのだろうがとにかく早く行きたい。浜松町で飯を食べた後、坂口君とバーベキューの約束をして帰宅。
坂口君は前にあったときよりも背が高くなった気がする。
そうえいばカメラをカートに乗っけて運んで大丈夫だったのだろうか。

先日、ずっと前に参加したイベント、ブラックバーストで知り合ったショータ君主宰のイベントに顔を出した。年齢を感じている僕としてはなかなか一人では行きづらい様子。しかし運よく一緒に行ってくれる人を発見し、勇気を振り絞って真夜中に参戦。そんなに振り絞ってはいないが。

やっぱりクリエイターが集うイベントってだけで面白い。
情熱もあり、生活感もありの話。会場はいろんなものが混在する空間を演出していた。
予想通り若い人達中心のイベントだったので、中年に差し掛かっている細い男性としては少し気が引けたが話してみればなんだかそんな感じで話をしていたよねそういえば僕は、と感覚を取り戻したりして。成長していないという意見もありますが。

「映画監督の人です」と紹介されると、自分で恐縮してしまうので、
なにか他の肩書きを考えたいなと思った。紹介されるほど映画監督してないし。
こんな時、予告編をホホイと見せられるようなことでも出来たらいいのに、
と思って最近は携帯電話を変えることばかり考えています。
やっぱiphoneなんだろうか。

深夜、お腹がすいたのでコンビニで飯を食べて会場に戻ってマッタリしてから帰宅。
そんなに沢山の人達と話すことは出来なかったけど、面白い場所を見つけた気がしてうれしかった。次回は新しい携帯にして行こう。

福島監督の作品がなんと東京国際映画祭で上映決定。
もうぶっ飛んだ。すげー。この人はホントにすげー。ホントにおめでとうございます。
凄くうらやましいので僕ぁ次に続きますよ。
それにしても福島さんは金が無くても金以外は全部手に入ってるかのように思える。
だからそのうち金も手に入れるんだろう。福島監督の新作は8年ぶりの長編。
「OUR BRIEF ETERNITY」
なるべく情報を入れないようにして観に行こう。
ものすごく楽しみだ。どんな作品なんだろう。
http://www.tiff-jp.net/ja/
上映は10月20と22日。

というわけで、僕もうかうかしていられないのだが、うかうかしてしまうそんな秋。
気がつくと冬を飛び越えてもう春になってしまいかねない。〆決めて作らなければなぁ。

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