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2008年08月に書かれた日誌

2008年08月06日

BBQで再会を果たす

西條です。
早くしないと、夏が終わっちゃうぜ、と思う8月ヒトケタ日。
そんな生き急ぐ楽しみ方のため、ここ最近、ちょっと疲れた。これからお盆。ゆっくりしよう。
そんなわけで予定していた飲み会はほぼ終わった。最後はBBQ。

先日、友人の役者さんに誘われて、BBQ。
多摩川の河川敷。役者さんの事務所主催。初の試みらしく沢山友人知人を呼んでいるとの事。
僕は少し遅れて電車に乗った。と、久しぶりに豊虎さんから電話。
なんと豊虎さんもそのBBQに呼ばれているらしく、僕を探してくれているようで。
40分くらい遅れて駅に到着。場所へ行く道はわからないけど、とりあえず歩いてみよう、と
いつものよろしくない判断で商店街を抜ける。抜けると住宅街。バーベキューの雰囲気からは遠い。
やっぱり今日も判断を間違えたなあ、と駅に戻り、反対口に出てみる。
と若い人々の動きがある。こっちだ。
自分を知ると、下手に落ち込まなくなります。
ウチワ片手に髪の毛マキマキじんべぇの若者達の後を付けて、程なく土手に到着。
かなりの人数が火を起こしている。

今日は休日。バーベキューを催す人たちは多い。
ゆーさん、藤田君と合流し、豊虎さんとも久々の再会。なんと結婚していた。
おぉ~~おめでとうございます!最近僕の周りは結婚ラッシュだ。
ブルーシートに座ってビールを飲み飲み、肉を食い食い、主催じゃないので、座ってビールを飲むことしか出来ない。ちょっと心苦しい。

そんな中、またも知り合い発見。
なんと、OVさんじゃないか!!!
OVさんと会うのも実に2年振り。僕の上映以来である。
結婚生活は順調そうで、仕事も順調そうだ。すっかり子供が大好きになっている。そしてまだまだトリオフォーは健在、どころかいろんな場所でイベントを開いているらしく、なんだか大きくなっている様子。
久々に話し、気分が盛り上がった。
更に、この前までバウスで公開していた映画「バカバカンス」の宮田監督を発見。
更に、映画「パビリオン山椒魚」の富永監督を発見。
更に、映画「ここに幸あり」のけんもち監督を発見。
おぉ、思わぬところで思わぬ人たちと再会。
そしてなんで僕は次回作を作れてないんだろう、と素直に疑問を持つ。なにか、よろしくない判断をしているのではなかろうか。まあ自分を知ると、下手に落ち込まなくなります。

夏の日差しを避けるように、
橋の下の日陰に集中する人々。
その周りの芝生のだだっ広さが妙に面白い。

日も暮れる。
盛り上がりすぎて、最後は大量の余った肉を貰い、仕事に向かうことになった。
すっかりハイではあるが、果たしてこの肉をどうしようか、
こんなに食えない。こんなに牛を食べたら豚になってしまう。
まいったなあ・・・まあ焼いてしまえば消費期限も少しは延びるであろう。

そんなわけで今日も上質の肉を食いつつ生活しています。
さっき映画「ドラゴン・キングダム」を観てきました。ジャッキー・チェン最新作。
数年前に話題になり、ついに実現したジェット・リーとの競演。
ジャッキーのことになると、卓越した私情が入るのでちゃんとしたことが言えません。
もう感動しまくり。本筋とはまったく関係の無いところでバタバタ感動してしまう。ジェット・リーがジャッキーに蹴られて吹っ飛んだり、ジャッキーとジェット・リーが一緒に映っているだけで、どころか一緒にクレジットされているだけで感動が押し寄せる。
こうなるともう自分がバカに思えてしょうがないのだが、人には少しだけ、バカになれる瞬間があってもいいじゃないかとも思う。少しだけに限る、とも思う。

観たのは新宿ピカデリー。
一旦閉館になる前はチョクチョク通っていたのだけれど。
最後に行った時の記憶は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と言う、今まで見た映画の中で5本の指に入るくらいつまらない映画を見た記憶。個人的な見解なのでご容赦ください。シネコンに成ってからはいってない。
真っ白い建物で中も白い。
エスカレーター登るとオシャレな椅子にカップル達が座ってポップコーンを食べている。
そうか、すごい雨と落雷でみんな施設に非難してきたんだなあ。
今日は雷が凄く、市ヶ谷が水没してたりと、夏の嵐に見舞われていた東京。
みんなで「ドラゴン・キングダム」を観よう。そして勇気を貰おう。
ジャッキーのセリフで印象に残る言葉があった。
「知る者は語らず、語るものは知らず」
のうあるたかはつめをかくす的な意味だろうけど、主張は言葉ではなく行動で、ということかなぁ、と映画の本筋とは関係無く思った。

この前は「休暇」という映画を観に行った。
知り合いがプロデュースしていたり、スタッフしていたり、企画していたり。
死刑を題材にしている重厚な作品で、人生をテーマにキャラクターそれぞれがぶつかってゆく。
とにかく役者達の演技が素晴らしく、演出はそれを邪魔せず、無理に説明せず。
こういった映画が大ヒットするってことは、それだけで素晴らしいと思う。

そんなわけで、レーシック術後、ついに1ヶ月が経過。
まだ安定していません。ピントを合わせるのにはちょっと時間が掛かります。
「休暇」を観たときよりも「ドラゴン・キングダム」を観たときのほうが、反射を感じる時間が少なかった。やっぱりじょじょになれているってことなのかなあ、でもやっぱり左目の乱視は変わらないんだよなあ。
明日、予約を取ったので病院に行ってきます。いろいろと聞きたいことも堪ってますんで。

昔使っていたMDから音楽をPCに入れる作業をした。
今使っているのはMP3プレイヤーなのだ。
取り込むソフトをフリーでダウンロードしてみたら、トロイの木馬が入っていた。
ざけんじゃねぇ。

結局アナログに入れることしか出来ないのだが、それでも聞ければいいや、とドンドン取り込んでゆく。
で、MP3プレーヤーに入れて、聞きながら歩く。懐かしい気持ちになったが、やっぱり聞き込んでくると、飽きてきて、すぐに曲を厳選してしまう。と、残ったのは結局デビッド・ボウイの曲のみになってしまった。
ミーハーなのか、ミーハーじゃないのか・・・とにかく、ボウイとジャッキーは僕の芯なんだろうなぁ。と再認識。でもさすがにこの二人がハリウッドで競演することは無いだろうね。

2008年08月09日

乱視ではなかった

西條です。
レーシック術後、1ヶ月検診、というものは僕の場合不必要なのだが、
左目の調子が悪いことが気になるので、クリニックを予約して向かう。
左目でモノを見ると、右目と比べて二重に見える。遠くも見えない。しかし近くが良く見える。
いったいぜんたいなんなんだい?治るのかい?

そんなわけで久しぶりにクリニックの門を叩く。
診察券を出して名前を呼ばれるまでは早く、手早に視力検査を終える。
どの C もやっぱり右と比べて二重に見えるし、ざっくり言えば、よく見えない。
看護婦さん「それではこれではどうですか?」
と検査用の眼鏡にレンズを入れると、おぉ・・・見える!見えることに感動。
その場で僕の目はどうなってるんですか?と聞きたかったが、流れるように待合室に促される。

オルゴールの音色で「真夏の果実」が流れている待合室。
呼ばれるまでが非常に長い。
しょうがない、今日も相変わらずの大盛況らしく、待合室にはびっしりと人が座っている。
若い人から年配の人まで、短パンの人から仕事前のキャバ嬢まで。
たかが検査でしかない僕は、結構後に回されてしまっているんではなかろうかなぁ・・・しょうがないか、これからの人の方が重要だ。とゆっくり構えてよかった。小一時間ほど待ってやっと名前を呼ばれる。

個室に入り医者と面談。
精悍な顔立ちの医者先生。こちらの業界で言えば、これから大物に成りそうなプロデューサーか代理店の方みたいな感じ。
西條「左目に乱視が残っているみたいなんです」
医者「乱視ではないですね」
西條「・・・え?乱視ではないんですか?モノが二重に見えるんですけど」
医者「ええ、乱視ではないです。近視が残っているんです」
西條「あの、右目だと遠くが見えるんですけど近くが見えづらいんです。左目は右目と比べて遠くが見えないんですけど、近くが見易いんです」
医者「ええ、まさにその通りです。左目に近視が残っているんです。左目は0.9です」
西條「右は?」
医者「1.5です。だから顕著にわかってしまうんですね」

なんと、僕の視力は
左目=0.9
右目=1.5
その差=0.6
となっているらしい。
夜間や、明るいところから暗いところに入った時、視界が少し、霧掛かったようになるのも、その差のせいらしく。もともとPC作業が多いので、1.5も視力は入りません。と言っていたのだけれど、手術前、医者に言われて、1.5まであげましょう、ということになった、が、左目が思うように上がらなかったらしい。
医者「もともと、弱めで設定しているので、右目が予定より上がってしまったということでしょうか」
と、メモを見つつ語る。医者先生、だから弱めの設定をやめて1.5にしようぜ、って決めたじゃありませんか。
まあそんな事言ったって今更どうしようもありませんが。

西條「どうしましょう?」
医者「3カ月目に、再手術するかどうか、決めましょう。1ヶ月経ってますから、変動はあまり無いと思いますが、左目の視力が上がるかもしれないし、下がるかもしれないですから」

下がるって、どういうことだ?・・・・

そんなわけで10月まで再び気の抜けない月日を過ごすことになるらしい。
再手術は本気で嫌だ。また焦げ臭い時間を過ごさなければ成らないと思うと、嫌!
せめて現状維持を望むことにして、この0.6の差をなんとか克服したいと思います。
克服って、慣れるか、右目の視力が下がるか、左目の視力が上がるか、なんだけど。
左目視力が更に下がったら再手術、の前に眼科に行かないとやばいだろうな、きっと。

そんなわけで。
現在の僕の見え方は、例えば居酒屋に入って、席に座っても、視界が霧掛かって、夢の中にいるような見え方になる。女性は非常に綺麗に見えますし、男性は若々しく見えます。しかし集中しないと頭に見えているものが入ってこない。その理由は0.6の差にあるようで。F1並のズレで見え方が違うのだ。目ってすごいね。
もしかしたら、眼鏡で何とかするかもしれない。まあ頑張ろう。まだ角膜は削れる分残っているらしい。
けどあまり医者の「大丈夫」という言葉を信用しないようにしたい。

何度も言いますが、昼間は最高なのですよ。

さっき研太郎さんがやってきて、僕の部屋から見える三日月を撮影して帰った。
僕は食材が余っていたので、カレーを作って食べてもらった。
最近は方々飛び回っているらしい。僕にも仕事を分けてください。

浴衣着てネクターなんか飲みながら、オリンピックの開会式を見る。
チャン・イーモウが演出していたらしく、ダイナミックに「ヒーロー」みたいな開会式の様子。
お盆は皆さん、実家でオリンピックですか?

8月後半も徐々に予定が入ってきた。またも飲みまくる感じになりそうだ。まだビアガーデンに行ってないんだよね~
夏真っ盛りだがあまりにも暑すぎて、バテる仲間の出てきた。
水飲んで、日陰にいようぜ。残暑もきびし~ぞ~きっと。

2008年08月20日

ついに皮がむける

西條です。
お盆、ということで、帰省してきました。
ラッシュピークを少し避けて新幹線に乗り、高崎から座席を確保。
ゆっくり寝ていきました。

今回は善光寺の山門の修復工事が終わり、40数年ぶりに中に入ることが出来るらしく、
山門の中に入ってみました。松代の大地震の時に山門が傾き、それから中に入ることが出来なかったらしいです。僕は中に入れるなんて知らなかったけど。

山門の中には四国四十八箇所を簡易的に巡れるように、それぞれのお寺さんのご本尊レプリカが祭られていました。しかしそれより、善光寺山門上部に掲げられた、
「善光寺」
という看板をすごく間近で観ることが出来たことに感動。
眺めもよく、市街が一望できます。
ガイドさんの話では、善光寺には、年間600万人の参拝客が来るらしく、こりゃ相当な人数。
相当な人数がお賽銭を投げてくれるので、そのお金だけで修繕費をまかなうことが出来たらしく。
なんていうか、僕の投げた数枚の10円がそれに使われたのかなと思うと、それなりにいい気分にもなるわけです。そして新たにまた10円を投げて、いろんなことを祈願してきました。

今年の長野夏は、やけに暑かった印象。
いつもはもっと涼しい気がしていたんだけれど、焼けるような暑さでした。
最中はずっとテレビで北京五輪を見ていた。北島康介はホントにすごい。一人でトータル4つも金メダル持ってる人なんているんだろうか。僕も負けてはいられない。
と思ったからではありませんが、先日、海にいってきました。

昨年行ったのは伊豆。
今年も、やっぱり伊豆。相当気に入ったらしいです僕は。
昨年、怪我の功名で見つけた海水浴場。家族連れが多く、平和な海水浴場で、岩場もある。
思いっきし遊ぶ予定で、1泊、みっちり楽しむ予定で、朝から出発。もう慣れたもんであらゆることを想定計画して事前行動が出来る。大体海に行く日を決めたのは出発日の2日前だった。ネット社会に感謝だね。

ひとしきり泳いだ後、岩場の浅瀬を水中メガネで探索。
当たり前なんだけど、魚がいる。
魚見ると嬉しくなる。多分魚に詳しくないから楽しくなるのではなかろうか。
紫の、フグみたいに太っている魚がいて、なんだかわからなくて、楽しかった。

小太りな子供がいて、果てしなく、海にもぐる努力をするも、
小太りなため、なかなか水の中にもぐれず、努力をするたびに足が海面から伸びて、
まるで「犬神家の一族」の物まねを必死に練習しているかのようだった。
ギャル男とギャル達が海で戯れ、戯れすぎてギャルの水着がずり落ちてケツが丸出しになり、
みんなから「ケツ、っつーかケツ」と言われていた。
カキ氷より、カレーより、今回は醤油が染みた焼きとうもろこしが一番うまかった。
ゴロンとしていたら寝てしまい、気が付けば体の半分が熱い。
案の定、帰宅すると体の半分が赤い。もともと青白い僕なので、表が赤で、裏が青。
現在、皮がどしどし剥けて体がホロホロリである。

先日、ジャッキー仲間のセッキーの撮影を手伝いに、青梅まで行った。
朝、4時に起きて中央線に乗る。
僕も制作暦は長いのだけれど、なかなか人の撮影手伝いをする機会には恵まれず、
今回、誘ってくれて感謝である。しかし青梅は遠い。東京のそれとは別次元の風景になってゆく。現地に着き、ケーブルカーで山上へ。観光客がわんさかいる中、撮影。
それから山中、山道を歩きながらどんどん撮影。監督セッキーの脳内イメージは加速し、画をおさえては移動。移動しては画をおさえる。
ここは不思議で面白く、山を抜けると茶屋のような店があり、昔の宿場のような感じもあり、村もあり、風にカキ氷の垂れ看板が揺れて、なんだかいい思いをさせてもらえている気がした。
監督セッキーの動きを見ていて、
ああ、自分も傍から見るとこんな感じに見えているんだろうなあ、
とやっとこさ、傍から監督を見る機会を得たことを感謝しつつ。タメに成った。

仕事があるため、皆さんと別れて一足先に下山。
3時間掛けて帰宅。それから仕事場に向かい、仮眠の時間に寝て起きると、足が筋肉痛。
おお、翌日来た。最近僕は若返った。あとは毛根が復活することを祈るのみだ。

そんなわけでサザンのコンサートでさえ行く予定です。

しかしなんでこの夏に限ってこんなにも凄まじく遊ぶ予定が入るんだろう。
果てしなく飲んでるし・・・実家から帰って直ぐに愛ちゃんと飲み。明日も飲みが入っている。
大体7月からして異常な飲み会の数である。夜勤してるか飲んでるか、みたいな。会う人が毎回違うから話が尽きないし、楽しいんだけれど、そろそろ財布と肝臓が心配なので、少しの間、禁酒をしたいと思います。が思うだけになるかと思います。あ、それでサザンのコンサートに行く予定なので、CDを数枚借りてただいま聞いています。そう、にわかファンだぜ。

「稲村ジェーン」という映画は大好きでサントラはよく聞きました。
大体「稲村ジェーン」が好きだと言ってる時点ですでに当時から道を外れそうな気配がしますね、僕は。
まあいいとして。やっぱり「真夏の果実」は最高。そして今「夢で会えたら」のオープニングに使われていた曲を聴いています。

そんなわけで、そこらへんまで予定がずっと詰まっておりますが、
企画もちゃんと書いていますよ。と最後に付け加え。ああ、早く撮りたいものだ。みんなでうたをうたいたいものだ。

2008年08月27日

直下型アリーナ

西條です。
雨降ってますね~
秋雨なんだろうか、しとしとと霧雨が降りしきってます。
こんな日は、何もやる気がしない。何もやる気にならないっすね。心にカビが生えますな。

先日シネマアートン下北沢元支配人の方の飲みました。
シネマアートン下北沢とそれを支援する人々は、復活に向けて活動してきましたが、
この度、残念ながら活動を断念することになりました。
僕にとって思い出深き劇場であり、育ててくれた場所でもあり、残念でならない。
しかし、これからにはこれからの道がある。それは製作者も、制作者も、誰もかれも一緒であります。
そんなわけで下北沢で飲み、これからについていろいろ話しました。

今年はこれで、この夏の飲み会の予定はすべて終了。
みんなありがとう、いい飲み会が沢山ありました。
また飲んでください。でいうか秋もまだまだ飲みますんでね。

そんなわけでサザンオールスターズのコンサートに行ってきました。
僕はにわかファン。スタンドチケットが手に入ったということで、誘われてオッケー。
楽曲はたくさん知ってはいるし、「稲村ジェーン」は心にスマッシュヒットしている。
が30年も活動しているバンド。しかも3時間、40曲以上歌うらしく、予習していかないと大変だろう、と思って沢山CD聞きました。

当日。
天候は土砂降り。会場の日産スタジアムへは小机駅から徒歩7分。
菊名の駅で乗り換え。明らかに日産スタジアムに向かう行列にぶち当たる。
小机駅に着くと大量な人、人、人。遠くに見える道にもゾロゾロと人がひしめき合っている。確実に、徒歩7分で着けやしないさ。それを想定して早目にやってきた僕らは、一先ずラーメン屋に入り、腹ごなし。3時間は腹減りますよ。水を買って、長蛇の列に参加。
長蛇を構成するカッパ姿のファン達は、ハッピーな気分と、これで最後かもしれないという複雑な気持ちが相まって、会話が盛り上がったり盛り下がったりしている。しゃべりたくないし、早くサザンに会いたい一心だ。

会場に着き、7Fまで登る。
日も暮れてレーシックな僕の目には標識が見えずらく、半ば手を引いてもらいながら階段を登り、スタジアム内に入る。毎回思うけどとんでもない人数である。アリーナを埋め尽くすカッパ姿のファン。
そう、やっぱり雨は降っている。それはそれは、結構降っている。
席についてあまり時間もたたずに、暗転。立ち上がる観客。手を叩く音の大合唱。
サザンオールスターズ登場。

最初の曲「YOU」~ぶっ通しでサザンオールスターズ。
セットリストがサイトに出ています→http://www.sas-fan.net/30thlive/setlist/index.html

「シュラバラバンバ」あたりが僕の高校時代。
「みんなのうた」が中学あたり。
「ボディスペシャルⅡ」は中学時の文化祭で聞いた。
「メロディ」はあんなにいい曲だとは思わかなった。明石家さんまのイメージが強かったから。
鼠先輩のギロッポンもチェックしておけば良かった。
「いとしのエリー」「真夏の果実」「TSUNAMI」と続けて歌ったときはもう大感動。
こんな歌い方をする人って他にいるんだろうか。
どこかでワムバムサンキュマム!と言った。同じくらい唯一無二だ。

「希望の轍」からラストに向かって大爆発を繰り返し、会場全体が土砂降りとサザンで直下型の衝撃を食らった水面のように垂直に跳ね上がっている。花火と炎の熱が一番遠い僕の席まで届いた気になる。真夏の空間。スタジアムはどっぷり浸かれる灼熱プール。流されないで来た人達ほど、かっこよく、成功するものだね。ふざけるにもほどがあるステージで土砂降りの中、派手な夏が展開していった。

「勝手にシンドバッド」後、「WE ARE SAS FAMILY」のプラカードを掲げさせてもらい、
「YaYa」を聞いて終了。30年続いたバンドは一旦活動休止に入る。
「31年目もよろしく、みんな死ぬなよ!」と叫んでサザンオールスターズの大感謝祭は終わった。
来年も聞きたいので死なずにいます。

それから小机駅まで再び長い道のり。
菊名で降りて、人波が収まるのを待つ。
途中腹が痛くなって代々木駅で降りてトイレに駆け込んだ。
それでも終電があるのが東京のいいところ。そんなわけで終電ぎりぎりで帰宅。
次の日からまたサザンを聞いている。

今年の夏の予定は全部終わり。
これから秋。またあれこれとやっていきましょう。まだ「崖の上のポニョ」とか観てないし。
そして雨が上がるのを待ちましょう。残暑はあったかくなるようです。
もう一度スタートしましょう。あと30年頑張れるために。

31年目、おめでとう。
と密かにお伝えして。これからもよろしく。

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