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目の手術をした3

西條です。
前回までのあらすじ
「最近流行のレーシックを受けるべく、クリニックへ向かった西條は待合室で肥大する緊張と戦い、ついにフラップ作成室へ向かうのだった。平静を保たせながらフラップ作成、レーザー治療を通過し、手術は終了。ついにコンタクトレンズを使用した時並みの視力を手に入れたのである」

中野坂上から乗り換えて家へ。
その間、すさまじく目が開かない。
例えていうと、まぶしくて目が開けられない。アレルギーで目が開けられない。のような。
そんな感じに近い。

涙が出ないのだ。
だから目を開けていても閉じていても苦しい。痛くは無い。
これが、俗に言う、ショボショボするということなんだろうね。
彼女に手を引いてもらいながらの帰宅。
本当はこの症状の際、もらっている目薬をつければ、一発で治る。しかし、タイミングが悪い。
ラッシュ時の駅。目薬タイムは帰宅してからがいい。そのほうがフラップもよれない。
地方からやってきて、手術を受けて、新幹線でその日のうちに帰る。という人も多いらしい。
みんな新幹線の中でこんな状態に陥ってるのだろうか。大変だぁ

もらった目薬は5種類。
そのうち青いキャップの薬は強力な鎮静薬。一発でこのショボショボ感が治る。
ただとても強力なので、一日2、3回までにしてくれ、とのこと。
他の4つを点眼してからこれを入れたい。
しかし家の階段を上るのも大変だった僕は、ショボショボすぎて点眼の仕方を間違えた。
青いキャップの薬以外の4種類の点眼薬は、5分間隔で点眼しなければいけないのに、
いっぺんに点眼してしまったのである。錠剤をいっぺんに呑むような。

いかん・・・がこれといって支障は無さそうな感じ。
おそらく間隔をあける理由はそれぞれの効き目が薄れるということだけなのかもしれない。
混ざって恐ろしい化学反応が起きるということはなさそうだ。
青いキャップの点眼薬を目に入れる。と、いっつっつっつっつぱつで治る。
まったくショボショボしない。おぉ・・・
その後、一時間間隔で点眼を繰り返す。

手術後の2、3時間は思い切りピークショボショボするので、覚悟しておいたほうがいい。
それからプラスティックのカバーをサージカルテープで目の周りに張り、床に就く。
寝ている最中に目をコシコシこすらないようにするためだ。
しかし僕は姿勢が悪い。よって背骨が曲がっている。だから毎日うつぶせに寝ている。のだが、
今日からしばらくは寝られない。これが、きつい。
うつぶせに寝たい衝動と寝てはいけない義務感で寝られない。
う~ん、う~ん、と結構うなる。

それでもいつかは寝るもんで、気がつけば翌日。
翌日は翌日検診というものがある。
午後に再び病院をおとづれ、検診を受ける。すさまじくよく見えている。
昼間の景色はとてもすばらしい。黒い保護用のサングラスをしているものの、
何もかもがよく見える。ああ、こんなにも世の中ってディティールが素敵だったのだね。

病院で名前を呼ばれて、視力検査をするものの、視力を教えてくれない。
なんでだろう?
それからしばし待って、医者に見てもらう。
医者「うん、きれいにフラップが閉じてありますよ」
とニコニコ。
僕もニコニコ。
医者「これからは点眼駅を3つにして、一日5回、点眼してくださいね」
西條「はい、ありがとうございました」
医者「お大事に」
と笑顔で言った医者の目には青いコンタクトレンズがしっかりと張り付いていた。。。

戸惑いながらも
すでに後戻りのできない状態の僕は、何事もポジティブに考えたいと思う。

そんなわけで昨日一週間目の検診に行ってきた。
何も問題は言われなかったが、こちらから「ドライアイなんです」と言って
はじめて「ドライアイだ」と気づく医者。
医者「涙成分と同じ目薬を出しておきますね」
がそれも会計の人に直接僕から言わないと、もらえなかった。
些細なことで不安というものは募ってゆくものである。

極度の近視で、尚且つドライアイで、僕のようにコンタクトレンズってもの自体が合わない人にはお勧めの手術。しかし夜間は結構見えずらくなりますので要注意。

コントラストが弱まるというのは、すでに周知の事実ですが、ほんとに見えずらくなった気がします。
これは一生治らないそうです。
夜間は光が二重に見えます。網膜へ届く光の屈折がなんたらかんたらでという理由で、改善されるかどうかはまだわかりません。結構見えずらいです。
なぜかテレビ画面はメチャンコよく見えます。
もともとあるドライアイは治らないそうです。ちなみに僕は、通常の人が一回の涙を10秒、黒目の上にためることができるところを、2秒しかためられないそうです。つまり、20秒たまるところを、4秒。30秒たまるところを、6秒。といったドライアイ。
ハロ・グレアに関しては、むしろあまりに気にならない。このくらいの反射的な代物は、メガネでもコンタクトを付けている時でも、僕はありました。
今後、近視が戻る可能性があります。それもそうなってみないとわからないことらしく。
でもレーザー照射で削られた角膜は一生元に戻りません。僕は後一回だけ再手術が可能らしく、通常の角膜の厚さなら、大体みんなそんな感じらしいです。
もともとある飛蚊症は改善されません。けども、遠くが見えるので遠くを見てしまうため、あんまり気にならなくなります。
点眼液は用法を守りましょう。
防腐剤の入っていない点眼液も用法を守りましょう。こっちは期間中に使い切らないと腐りますから。
18歳未満の方は手術を受けられませんが、その理由は視力がまだ変動する可能性があるから。
つまり18歳未満の方でも視力が案手していなければ、受けないほうがいいです。もうしばらく、2、3年は待ちましょう。一番手術するいい年齢は、僕のように、30代前半か、20代後半、なんじゃないかな。
たまに左目の脇の部分がチラチラします。それは目の中の水晶体が動くかららしく、あまり問題ではないそうです。が、僕は多少気になっています。
たまに光景が白味がかかったようになります。原因は不明。ドライアイのせいかもしれません。
術後一週間。まだ視力が安定していないのか、それともこれで安定しているのか、二重に見える光が改善されるのかどうか、まだ全然わかりません。

とにかく、夜間が問題です。
僕は見えずらくなりました。それでも前よりは遠くが見えますから、安全性はかわらないのかもしれないけど。夜間の車の運転も出来るのかどうか、やってみないとわかりません。
と、いうわけで。

昼間はすばらしく快調。
ドライアイでなければ、もう最高にハッピーです。
夜間、光が二重に見えるこの症状がどれだけ時間をかけて改善してくれるかがカギです。
スタジオに入った際に支障があったらイヤだなと思っています。光の見え方がそんな不安を掻き立てるわけです。それ以外はすべてハッピー。
風呂に入っても自分の顔が見えて、ちょっと恥ずかしい。
徐々に慣れていければいいのだけれど。

そんなわけでこれからも徐々に経過を報告します。
ネットでれーシックを調べてもあまり悪いことは書いていません。
しかし、始まってまだ20年にも満たない手術です。ですんで、これからどんなことになってゆくのか誰もわかりませんし、角膜の強度は確実に落ちますし、後遺症が残る場合もあるし、結局は近視自体が治ったわけではなく、強制屈折手術なんです。

術後、10日目。視力は結構案手していますが、まだ夜間の光は二重に見えます。
その他、こまごまといろんなことがあるのですが、その都度小分けに書いてゆきます。今年一年は様子を注意深く見たいと、そんな気持ちであります。
海には3ヶ月入れない、らしいですが、入ります!だって、夏なんだもの!

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2008年07月10日 15:45に投稿されたエントリーのページです。

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