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樹海を見渡した

西條です。
なんだかんだと日誌を書く時間を割かずにいたら、
10月最初の日誌になってしまったなぁ。
あれこれと書き溜めたことはあったけど、
そんなことよりこの前の内藤対亀田戦、あれはいったいなんだ!?
と、遅い怒りをぶちまける。

 夜勤だったので試合を見ていない僕は、
仲間からその内容を聞き、
そうか、そんなプロレスみたいな感じだったのか、しかし18歳だしまああれだ、必死だったんだろうなぁでも12ラウンドまで行ったんならそれなりの攻防だったんだろう。
と、軽く思って朝ワイドショーを見てみたら、そんな想像よりもひどい試合。あれはいったいなんだ!?

 WBC世界戦であれはいったいなんだ。ボクシングにもプロレスにもなっていない。
家に帰ってからユーチューブに上がっている動画を片っ端から見て更にがっくり。
今朝もワイドショーでやってますわ、まだまだ反則についてのニュースが。
サミングは気づかれなきゃいいというものでないのだけれど、まあヒジ入れたりとかも昔からありますし。反則って言うより、終始ボクサーとして勝ちたいという気がまったく感じられない試合なのがいけない、いやひどい。ドアホじゃ。世界戦だからではなく、ボクシングをやっている人としてアレは、ダメだ。18歳だからとか経験不足だからと言うなら世界戦をするな。そんな事が許されるなら僕の映画をカンヌで上映してください。
 まあそれはいいとして、とにかく大毅君に残されたチャンスは後一回だろう。後一回試合をして良くなかったら引退させられますね。と思うと落ち着いて考える気にもなってくる。

 なぜ、あんな試合だったのか?
もしかして、亀田大毅はボクシングに迷っているのではなかろうか。
ボクシングをスポーツとして思っていない、と思わせる試合内容。パフォーマンス。小さい頃からボクシングばっかりの亀田家。次男。トレーナーは独特の練習法。長男はWBAのチャンピオンになった人。とんでもない注目度。とんでもないファイトマネー。現在18歳。大毅君の目に映っているボクシングはどんなものなのだろう。かなり他のボクサー達と、僕らともズレているのではなかろうか。迷ってるんじゃないか?ボクシングをやってる自分に。亀田家は岐路に立たされている、いや立たされるべきだ。なんだあの親。もしも大毅君がド真面目な人だったらホントに切腹してしまうかもしれない。それは、やっちゃだめよ。
まあそんなわけで内藤選手ってすばらしいね。強いし話も面白いしかっこいいい。
同じ歳の僕はこの前、山梨に行ってきました。ロケハンで。

 西條組新作はいつ着工なのか読めませんが、
ホトヅカ君が山梨の三湖台というところに行ってみたいからロケハンをかねて一緒にどうだね、と誘ってくれました。僕は本栖湖に行きたかったので、思惑ぴったり。二人で車で向かう。
真夜中に東京を出発し、クネクネと山道を走って最初は忍野八海というところに行った。通り道だったんで。忍野八海というのは富士の名水が作った8つの池のことで近い場所に点在しており、観光名所として栄えているらしい。行ってみよ!雨がバシバシ降る中、車を止めて池に到着。
予想以上に綺麗な池だった。まるで黒澤作品「夢」に出てきそうな水の風景である。雨が降っていることも幸いして水色の鯉が綺麗極まりない水の中を悠々と泳ぐ様をたった二人で見た。ハタから観るとキモイかもしれない。
普段はものすごい観光客らしいこの観光地。お暇な人は是非見に行ってください。
餌をあげちゃいけない池の鯉は、人を見てもよってこないね。

 三湖台は山の上にある展望スペース。木曽馬の牧場の横に車を止めて、山を少し登る。
雨は止んでいたが山道はぬかるみ、メチャンコ登りずらい。それでも登り、たどり着いた三湖台から見えた景色は富士山の裾野に広がる樹海であった。これも凄かったよ。例えていうと、ブロッコリーの大群である。見渡す景色は曇り空で富士山は見えなかったけど、樹海の広さと壮大さ、そしてその中にまだ発見されていない魂の抜け殻がたくさんあるのだなぁと思うと樹海というのは生と死がブロッコリーの森で交差する不思議な空間なのだなと思えるのだ。
途中登山に来た小学生の大群をかわし、湖に向かう。

 精進湖と西湖と本栖湖と相模湖。
どれもいい湖で水が綺麗。相模湖はそうでもなかったか。しかし本栖湖はすばらしかったねぇ。
山が遠かったがとても適した場所だったぁ。しかし寒いのなんの。もうそんな季節なんだねぇ

 東京への帰り道、
道路は帰宅ラッシュで大混雑。ヘッドライト、テールライトの大群が2車線にひしめき合う。渋滞ではなくライン取り合戦だ。一台でも間違えば大きくクラッシュしかねない中で、まあすばらしいドライブテクニックですよ皆さん。到底できんなこの判断は。と思いながら助手席でガムを噛む。
東京じゃ運転できんねワタクシ。

 そんなわけで9月に佐藤佐吉さんがプロデュースした「そんな無茶な!」という映画を見に行った。
ことを書くのを忘れていた。オムニバス映画で無茶な企画を実現させている映画。
昔映画祭で一緒になったマリコ監督や、某事務所で一緒になった本田監督などが参加している。
4本どれも面白かったんだけど、マリコ監督のラストはびっくりしましたね。しかしフェイクが得意な監督だから、疑ってしまうけど。やったなぁおい、と思わせるラストで締めくくられる。本田監督のラストもかなり好きなオチでした。これもまったく予想だにしないオチだ。ありなんだな、、、こういうの。
勉強になる映画でした。日々勉強ですよ大毅君。

 10月に入り、遅くも早くも秋にはなるわけで
飯がうまいし夜が長い季節です。イベントの季節でもあるね。
ロッキーの観過ぎで投げが出たんじゃないかなぁ。ロッキー3か4にそんなシーンがあった気がする。
ファイナルのDVD借りてきたんでこれから見ます。

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2007年10月13日 06:39に投稿されたエントリーのページです。

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