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伊豆に行ってきました

西條です。
暑い夏もそろそろ終わりに近づいています。
昨日は強い雨が降りましたね。そんな雨降りの前に洗濯に行ってしまったおかげで部屋干しスタート。
でもすぐに雨は上がり、洗濯した水着は夜空の下へ干しました。
というわけで、先日、
2泊3日で伊豆に行ってきました。
元々は沖縄に行く予定だったのですが、勢いあまって伊豆です。
そんなわけで、グレートバリアリーフへのダイビングを抜かして海に入るのはなんと小学校以来、ではなかろうか。

 東京駅。踊り子号に乗るところからして手間取る。
慣れてませんね、実家に返る道筋は知っているのだけれど、線路はそのくらいしか知らないようで、
特急踊り子号に乗りたかったのだが間違えてグリーン車の切符を買ってしまい、払い戻してスーパービュー踊り子号に乗った。特急なのに新幹線の切符売り場で買わなければいけないのは、なぜ?
と思ってたら、新幹線の切符売り場と書いてはいるものの、ミドリの窓口なわけで。それに気づくのは帰郷してからであった。慣れてませんね~旅行ってものに。

 スーパービュー踊り子号はさすがスーパーなだけあって乗り心地も見晴らしも良い。
熱海を越えてからの車窓はすごい景色で窓一面、海。伊豆急でも同じ景色が楽しめますが、弁当食べながらとなるとスーパーがついているほうが良さそうだ。
そんなこんなで半島の先、伊豆急下田駅に着。この日のために前日に買ったかっこいいバッグに下着やらなにやら詰め込んでおりますが、まだまだ入るので近くのコンビニで菓子やら飲み物やらを買う。
それからバスでペンションに移動。白浜中央海岸に近いところで下車。時刻は16時近い。今日は海に入ることは出来んな。とチェックイン後に彼女と海岸線を散歩。
夕方の海は波も高く、風が心地よい、なんて思っていたら足に何かしらのトゲが刺さり、のたうつ。海に来たのもひさしぶり、トゲが刺さったのも久しぶり。あきらかに僕はテンションが高い。
泊まったペンションの向かいの民宿では、開いた魚を大量に干している。海沿いに来たのだなぁ・・・と思い切り実感した瞬間。

 大体なんで海に来たのかと行うと、
彼女の誕生日なのである。そんなこんなで最初は沖縄に行こうという話になったのだが、
飛行機の切符が取れず、伊豆なら近いんじゃなかろうか、というナイスなアイデアが浮上した。
「白浜」というのは西條組作品「恋鎖」で由美と佐久間が最後に会話する際、出てくる海の名。
ここのシーンはアドリブで由美役を演じた石川さんに「白浜ってどんなところ?」と聞いた記憶があったのだ。そんなこんなでネットで検索した画像も素晴らしいものばかりですから、決定です。

 準備に勤しむ最中、ムダ毛でも剃るか、
とかみそりを買ってきて胸毛を剃ったんだけど、勢いあまって乳首を切ってしまった。皆さん気をつけましょうね胸毛を剃る時は、痛いよ乳首切ると。汗が染みる。映画「セブン」でブラット・ピットがマイクを仕込むために胸毛を剃っているシーンがあるので、そんな気分で剃ってたら「セブン」であります。

 初日は疲れていたので手早く就寝。
朝、朝食を取ってから水着のまま荷物を持って浜辺に向かう。
もうびっくりするほど綺麗な海ですよ。
岩場に小さな魚がたくさんいて小さなエビも沢山いて。
バス停には海上自衛隊の帽子を被ったおじさんもいて。

 しかし移動。
実際入ったのは白浜海水浴場というバスでちょっと行ったところにある大海水浴場であった。
そっちのほうが何するにしろ施設が充実しているから、という彼女のアイデアである。実際はホントに充実していたし、久しぶりの海水浴としてはまさに、そのまんまそれ、だったので良かった。
チャラ男や刺青、ギャルや外人でごった返す白浜海岸にシートを引き、
借りた浮き輪とボディボードを持って海へダッシュ!まさかこの歳で、と思ったが、歳は関係無いですね、僕らの故郷は海さ!と思い切り入水。乳首が塩水で痛い。けどそのうち痛みは引き、楽しさだけがそこにある。
伊豆白浜海岸の写真


 泳ぎまくったですよ。
ラジカセから爆音で音楽を鳴らす一団の聞きやすいミュージックも楽しい。
みんなはしゃいでビーチボールで遊んでいる。なんていうの、平和だね。ラブアントピースだ。
砂浜は白く、海水は透き通り、最高の天気に恵まれて、来てよかったよ、ホントに。
そして波に乗りすぎて、酔った。
クラクラしたままビニールシートに寝そべり、体を焼く。ジリジリと日差し。夏ですな。
3回くらい海水ではしゃいだ後、酔いがピークに達して上がった。ここらへんが大人である。
さすが大海水浴場、シャワーも沢山、順番待ち無し。ハンバーグ丼を食べて次の海、伊東に向かう。

 沖縄に行く予定は変更になったが二泊三日は変更せず、
僕らはその日、花火が開催されるという伊東に移動することにしていた。
伊東は白浜とは違いかなり整備されている海でハトヤとか三日月とか有名どころのホテルもある。
けどもペンションを予約した。ペンションて感じなのさ、ペンションて小学校の時塾の合宿で一回しか泊まったこと無いのさ。
その日は彼女の誕生日。ペンションの方々に内緒でケーキを用意してもらい、
花火を見ながらハッピーバースデイである。なんていうの、こういうの苦手だからかなり気をもんだけど、とにかく喜んでもらえてよかった。この詳細は長くなるので、また会った時にでもお話しましょう。おめでとう?歳。

 ペンションてものは個人経営の民家的ホテルというべきか、
どんなもんだろ、と思っていましたが、とにかく飯がうまい。しかも大量に出るし、その地方の食材使用をちゃんとウリにしているからお得な感じがする。一日目に泊まったペンションは内装がとても綺麗で、海にも近く、奥さんがチョー美人。二日目に泊まったペンションは伊東の海と町を一望出来たし、みんなでサプライズに祝ってくれたからもう大満足であった。というか感動である。

 三日目の海は伊東。
海岸線に立ち並ぶ海の家が営業を始める前に海岸に到着した僕らはビニールシートを引き、海に入った。けどもなんだかチクチクしてついにクラゲか!とさっさと上がり、監視員の人にキンカンを塗ってもらって聞くと、「クラゲじゃなくて、小さいカニですね」と言われ事無きを得る。しかしすでに着替えてしまった僕らはこれからどうするべ~、もどるべ~、と再び白浜に行くことに決める。
よほど気に入ったのだろう白浜が。素晴らしい海でしたから。
でも今度は行き方を少し変えようか、と下田からのバスではなく、河津駅からのバスで行こう、と提案し河津の駅で下車。しかし、バスの本数が、ことのほか無い!しまったそりゃそうだ・・・まいった、時刻は昼を過ぎようとしている。困ったときの、ソフトバンク。
Yahooケータイで近くの海岸を探すと一つ前の駅、今井浜というところがなんとなく良さそうだ。
バス停に掲げられたタクシーの料金表にも河津の駅からワンメーターで行けると書かれている。
白浜海岸じゃないけど、ここでいいじゃない、とタクシーに乗り、今井浜へ。

 で、今井浜着。海岸に下りてみると、白い!
白浜ってどこから白浜なんだろう、とりあえずここも白浜だ!とはしゃいで海に入る。
昨日行った白浜海岸とは違い、家族連れの多い平和極まりない海。今日も楽しい。
ビーチのアナウンスはビーチフラッグの開催や紙芝居の開催を告知し、海岸みんなで盛り上がっていた。グリーン運動なるものを開催しているらしく、アナウンサーが「今からみんなでゴミを拾いましょう」と促している。ついでにショートストーリーでカニ子とカニ男のラブラブなデート物語を披露し、途中バイトであろうカニ子役の女性アナウンサーが原稿を噛んで、思わず噴出してしまった声が海岸中に響き渡るというラブアンドピース。海水浴場の隅にある岩場はあまり人がおらず、潜っては魚を発見し、潜っては魚を発見し、帰りたくないなぁ・・・

 海の家でラーメンを食べる。
雰囲気を食っているようなもので、何が出てきても美味いですね。
西日になるまで海にいて、伊豆急に乗った。

 伊豆急今井浜駅には風鈴がつるされていて、電車が通ると揺れて音を立てる。
夏が、終わる。今年の夏は、遊んだなぁ。
今まで夏になると映画三昧だったけど今年は企画を立てることに終始しているから、撮影が入っていなかった。撮りたかったけどね。でもこんなに満喫したのは生まれて初めてじゃないかと思うくらい大満足で伊豆の旅を終える。
午後9時近く、品川について食事を取り、家に帰る。
なんていうの、体中痛い。

 次の日、日焼けで背中が痛い。紫外線てすげー。
母親から送ってもらった桃を食べる。これもまたすごく美味くて生まれてきたことに感謝せずにはいられない。そんなわけでとんでもなく幸せな日々を過ごしたおかげで何か悪いことが起きないだろうかと少し不安である。まあいいや。悔いの無い人生を。明日死んでも、うかばれる僕であれ。

 秋になりますね。
夜の虫がそんな音を出し始めています。
ひっくり返ったセミを片付けながら来年の夏を待つわけです。

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2007年08月29日 18:47に投稿されたエントリーのページです。

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