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2007年05月に書かれた日誌

2007年05月03日

字幕をつける

西條です。
スカイプ活動にはこんな経緯があるわけです。
この日誌に「exciteなサイトで翻訳したものを作品に付けた」
と書いたことがあるんですが、それを見て「海外の映画祭に出してみるなら協力しよう」と大学の後輩がメールくれたわけです。それが切っ掛け。う~ん、感涙。はっきり言って感涙です。
そして西條組HPの存在が役に立った、と実感。
さらにインターネットの力を実感。
知らない人同士が繋がれるっていうのもあるけど、こうやって久しぶりにコンタクトを取れるってのもそうだし、何かをしようと思った時に助けてくれる、そして協力し合える、尚且つ楽しむことが出来、漠然としていたものに現実味が出てくる。自分の中に行動力のスパークを認識出来る。

 と、インターネットを賛美してますが、
いい出会いがあってのことだろう。僕の大学時代は充実していた。
改めてどの場所にいてもすごい人達と一緒だったんだなと思ってます。すごい人って金持ちとかトップランナーとかじゃなくて、自分の意見を持っててそれを着実に実現出来ている人ね。悩んでも立ち止まらない人達が今も僕の周りには多い。恵まれているんだなぁ、でも僕だって負けて無いぞ、なんせ類は友を呼ぶって言うじゃないか、と東京でコーヒー飲みながらスカイプしてたのだ。

 そんなわけ字幕原稿を再構築。返信原稿を元に眠気と戦いながら勢いで字幕を付けていった。

 「お前に雨は降ってない」は25~6分の短編。
一回つけているから新規ファイルの作成と編集はもう終わっているわけで、
4~5時間で終了。う~ん、早いんだか遅いんだかですけども。僕の作品は台詞多いからね。それからフラッシュに書き出してみようとしたが、いつ終わるのかわからないくらい長い間変換作業をしているので、その間に青春組立式キットの井村さんの家に行く。
そこは昔僕が住んでいた地域だ。

 自転車で走る。ちなみにまだ買い換えてません。
ゴールデンウイークの中日。天気のいい日。眠気が汗と共に飛ぶ。久しぶりに通る道。
到着。
駅前の「スリーエフ」が潰れている。「養老の滝」も無くなっている。ちなみに昔僕が住んでいたアパートも潰れています。・・・あのラーメン屋はあるんだろうか。と行きつけだったラーメン屋に足を向けた、ところで井村さんからナイスタイミング電話。
落ち合ってハンバーグ屋に入る。

 ジャンボハンバーグ。750円。ワンドリンクサービス。
店の雰囲気も良くて食事しながらこの前の撮影のあれこれや、その後のそれこれを聞く。
沖縄で挙式するらしい井村さん。おめでとう!
閑静な住宅街にある井村さんの家に入ると、窓からの景色もよく、今まで訪れた友達の家の中でもずば抜けて綺麗で快活な部屋であった。
ぶどうをご馳走になりながら、
この前の撮影のあれこれが形になったものを見せてもらい、うなる。うう~ん!いい!
音もいい。部屋もいい。いいことづくめじゃないか井村さん、僕も映像だけで食って生きたいです。
で午前3時起きの僕はこの後も用事があったので、帰宅。
帰ってきたらフラッシュへの書き出しは終了していた。けど全然いいものになってなかった。
しょうがない。しょうがないさ、寝るべ。
と仮眠してから新橋に向かい、タイ料理屋で食事。
明日実家に帰ります。

 今年の前半は頑張る時間らしく、後半にはいいことが待っている、と
たしか新年に引いたオミクジに書いてあったような。だから前半、頑張るぞ!ってもう5月ですけどね。
今年ももうそんなに経ったのか・・・。時間は誰にでも平等。最近は眠らない人間になりたいと考えるようになりました。寝転がるの大好きだけどね。
スカイプなんてものがあるんだから、日本を離れるのも簡単だ。「幸せの黄色いハンカチ」みたいな映画はもう作れないだろうけど、東京にいないと何も出来ないという時代でも無いのだろう。
僕の資質はどんなもんか考える。なぜか「ホーネット」や「グラスホッパー」や「アタックバギー」が作りたくなった。これは結構嬉しい思い付きだ。あれです、ラジコンですよこれ。あれこれ考えをめぐらせて結局僕は何かを作ることに興味を示す人間なのだな、と。そんなわけで字幕の作業も楽しいわけです。
若干・・・英語の勉強にもなるし。もうちょっと実質的な実力をつけないといかんあぁ。
と反省もしたゴールデンウィークの中盤でした。パスポートが切れる前にもう一度、飛行機に乗ろう。

2007年05月23日

5月。字幕をつけていた

西條です。
ゴールデンウィーク明けからずっと、字幕をつけたり作品をエンコードしたりしてました。
なんていうの、すっかりネットに接続することも少なく、ミクシもロクに見ていなかったけども、
この前開催したウズマキさんの飲み会にはちゃっかり行ってきた。
箇条書きにすると、
・字幕作業
・エンコード作業
・井村さんの手伝い
・企画を一つ作成&提出
・島村とミーティング後、ウズマキさんの飲み会
・帰国した後輩と新宿で会う。
・さっき「バベル」を観て来た。
と、まあそんな感じに過ごしていました。
わかる人にはエンコードの大変さがわかると思います。
試行錯誤でノイローゼになりそうな感じ。
落ち着いたので日誌を更新しようと。

 今回の字幕。
西條組新作「お前に雨は降ってない」だけでなく「恋鎖」も作成しています。
大変です。
でもすごくいい字幕が付いたと思います、英語わかりませんけど。
直訳字幕ではないので読んでいて面白い。こんな言葉になるのかぁ、とね。
そんなナイスフルな字幕を作ってくれた後輩と新宿で会う。
丁度里帰りで夫婦揃って来日したのだ。帰国か。
久しぶりに会った彼女は若干痩せてスラリ。ハツラツとしてまるで歳をとって無いような感じもする、いや、歳を取っているんだけど着実に生きてきたからハツラツとしているのだろう。
最近僕の回りは猫背にブツブツ言う人や、自分より得をしてる人を僻んだり、無意味にイライラしてたり、うまい話に流されて余計焦ってたり、といった感じにハツラツとしていない人が多い、いや、多くはない、目立つ。目立ちだしたと言うか。段々信じるものが少なくなって自分の芯を保てなくなっているのかもしれない。僕もそうだな~、と思いつつ。

 自信が無くなって切羽詰ると、
どうしても枠にはまった意見に流される。
これはしょうがないことだけど、決まって「まあ決めるのは君だけどね」と言われる。
じゃあ、やっぱりやりたいことしていたいんだけど、と言うと、ホントにそれでいいの?となって。
いい!と言ってしばらくするとまた同じ話をされる。レールから外れた人々を批判するのはいとも簡単だけど、年金貰うために仕事するわけじゃないでしょ、どうせ僕の世代は貰う前に死ぬ可能性大なんだし。とかなんとか。そんな会話をしたり耳にしたり。結局何をどうすれば皆満足なんだろうね。
そんなこんなで猫背にブツブツ言う人や、自分より得をしている人を僻んだり、無意味にイライラしている人。飛び出せ青春。
「あなたのやりたいことはナンデスカ?」
しゃべり場的なかっこ悪い言葉を確かに信じた君がいたのだ。
2007年、ハツラツとしよう

 というわけで来日した後輩とは1時間しか話が出来なかったけど、
すごく元気をもらえた。今回の字幕付け作業は大変で、あんまり寝ずに取り組む2週間だったが
海外上映以前に、この感覚と元気をもらえたことだけである意味満足。いや、絶対海外で上映しないとホントに満足じゃないんだけどね。なんとか、なってくれーー!

 一段落。付いたので、
「バベル」見てきました。イニャリトゥってあんまり好きじゃないんだけども。
気になる作品だもんね。映画館に行くのも久しぶりだった。「バベル」は面白かったです。
理解できないのは理解できないって事を描いているからじゃなかろうか。
しかし話題のてんかん起こしそうになるシーンはもったいない。非常に重要な場面だし、すごくアグレッシブな演出なのに、あのシーンが健康上の理由で目を逸らさなきゃ成らないなんて。う~ん、もったいない!僕も光の演出を考える際は気をつけよう。

 梅雨入りが早そうだ。
個性的な傘よりも僕はポロシャツを買うことにした。なぜなら買ったことが無いから。
夏に向かっていきますなぁ。

2007年05月30日

食あたりの疑い

西條です。
食あたりって、なったことありますか?
僕はあります。先週から。
木曜日。朝からなんだか下っ腹の調子が悪くてトイレに駆け込む。
なんだわさ、下痢ですか、まいったのう、とタバコをプカり。
と再び下っ腹が痛い。ハテナ?(@_@;)とまたトイレに駆け込み、やれやれ、とタバコをプカり。
パソコン作業を始めるか、と机に座って5分後、更に下っ腹が痛くなり、トイレに駆け込む。
あんですか!?(ToT)/~~~
とタバコをプカり。
作業するか、と座ってすぐに下っ腹が痛い。
そんなことが繰り返し、繰り返し、1時間に4,5回トイレに駆け込む。
いい加減に何も出来なくなって寝転がった。
寝転がると少し収まるようで、1時間に1回の割合になる。

 こんな時。僕は毒を持って、の策を選ぶ癖があります。
消化に悪いものを食べればいいんじゃないかな、
と家にある消化に悪そうなものを食べてみる。
うん、コレで大丈夫だ。
と思いきや、トイレに駆け込む。
となると、食わなければいいんだな、と何も食わずに腹を空っぽにする。
が、もう腸の中身はnothingのはず、が、下っ腹が痛い。
で、トイレに駆け込む。
う~ん、どうなっているんだこれは、なんなんだいったい・・・

 しかし時間は誰にも平等に流れている。
仕事に行く時間だ・・・腹の中には何も無い。祈るばかりで、仕事場に向かう。
向かっている最中は気合のせいもあるのか何とか大丈夫だった。けども
ついてからまた大変痛い。
夜勤は朝がつらい。そのつらさが腹に来て、余計に辛い。もう立っているのもやばい感じになってきた。
休み休み動く。気合で帰宅。
寝れば治るだろう・・・と寝てみたが、治らない。治らないのです。椅子に座れない。
つまりパソコン作業なんか出来るわけが無い。これは、やばい・・・でも医者は嫌いだ。。。まいった。

 参ってしまった僕は土曜日、医者に行った。
久しぶりの医者、どうせふんだくられるんだろう、でも背に腹は代えられないくらいにヤバイ。なんせ食えないんだから、まったく力が入らない。
みなさん食事ってすごいんですよ。食わないと人間てドンドン背が曲がって、握力が無くなり、頭全体がしびれてくるんです。触覚が無くなって来るし、声も出なくなる。アンパンマーーーン!!!
助けを呼んでも2次元ヒーローは来てくれるわけも無く。
ドクター、よろしく。

 久しぶりの病院。
待合室でこの前後輩さんからもらったインディペンデント映画の特集雑誌を読む。
全部英語だから10分の1くらいしか読めないんだけど、辞書を引きつつ、時間を忘れるように単語を覚えていった。辞書に無い言葉も沢山あるんだね。そんなことよりインディペンデント映画の雑誌があるってことがすごい。外国はすごい。さらに訳しながら気づく。あ、この雑誌、表紙の女はサラ・ポーリーじゃないか!

 サラ・ポーリーとは
アトム・エゴヤンの「スィートヒアアフター」と言う映画でヒロインを演じていた人。
そうね。監督したもんね。「スイートヒアアフター」しか見て無いけど非常に印象深い女優さんである。
こんな感じになったのかナダ。

 飯が食えないと、音も聞こえなくなる。
明らかに病院待合室に流れるアナウンスが聞こえにくい。
それでも西條の名前は若干珍しい分類に入るので、それらしき言葉を聞き取り、指示されたであろうドアから入った。
そしたら看護婦が「ドアの前で待っていてくださいと言ったんです!」と。
追い出された僕は怒る気力も無く。。。さら・ぽーりー・・・って歯を折ったんじゃなかった・・・っけなあ・・
看護婦「西條さん5番にお入りください」
西條「どうもです」
そんなわけで検査開始。ケツに麺棒入れますねー。と看護婦がグさっと何か入れてくる。
痔になったこと2回。その際もあれこれ穴に入れましたけど、こればっかりは全然慣れない。こういうの好きな人の気持ちが判らない。なぜか吐きそうなくらい気持ち悪くなるし。
さらに朦朧とした状態で採血。
看護婦は一回指した針の位置に満足せず、指し直す。完璧主義はかっこいいけど、同じくらい迷惑だ。

 そんなわけで薬を貰い、リンゴを買う。
下痢にはリンゴらしいです。
仕事を3時間遅刻。あんまり役に立たず。
リンゴを食べて帰宅。薬飲んで寝る。

 医者に貰った薬はそれなりに効くようで。
徐々によくなっていった。で月曜日。薬を変えて整腸ザイとかなんとかになった。
医者曰く、何か、金が入ったんじゃなかろうか、間違えた、菌がはいったんじゃなかろうか、食あたりの一種なんじゃなかろうか、血は問題ないようですので、木曜か、金曜に来てください。とのこと。
そんなわけで金曜に行くことにする。薬がそれまで残っているだろうから。

 いや~つまりですね。大変ですよ。食あたりって。
よく聞くでしょ、カキが当たった、とかタマゴが当たった、とか。
耐えられないんだよね、普段と全然違う。もう二度と成りたくない。
何にも出来なくなるんだからホントに。食べ物に注意しましょう。何を食べたんだろう僕は。。。思い当たるのはスーパーで買った半額のサンドイッチくらい。
半額ったって食べたのは次の日なんだよね。う~ん、でも最近暴飲暴食でもあったしな。
なんか、立ち止まれ、と体に言われたのかも知れないね。とポジティブシンキンである。大腸ガンでないことを祈るばかりだ。金曜日は楽しくビールが飲みたいよ。

 そんなわけで薬が聞いている最中は作業が出来るので、
字幕の直しも全て仕上げた、エントリーシートも仕上げ中。エンコードの失敗が発覚したので、それを直す。
新しいシナリオを書いてみる。その他モロモロ。料理だけは出来ていない。心なしか下っ腹が微妙にへっこんだ気がする。

 海外に作品を紹介・出展するためのプロダクションというか、
そのようなものを立ち上げようと思っています。ていうか立ち上げました。名前はまだ内緒。さすがにnishijo,nishijoばかりじゃどうにもならない。ホントにそのようですし。そのうち公募します。一緒にやりたい人大募集。現場じゃなくて、その後に興味がある人大募集。

 インディペンデント映画の雑誌に書いてあったことがいくつかあるのだが、
リマーカブルな記事の中で福島さんや泉さんがやっているp-kraftに似た活動をしている人を高く評価しているんであろう記事を発見する。つまり海外のインディペンデント映画活動野郎は日本のp-kraftのような展開をしているのだ。p-kraftってすごいなぁ、と下っ腹を抱えながら思った。
勉強しよ。

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