« 「恋鎖」でトーク3 | メイン | 「恋鎖」 »

「恋鎖」いよいよ最終日

西條です。
さっき「恋鎖」上映の13日目が終了。
沢山のお客さんに来ていただけてなんとも嬉しい。
2週目に入り、通常のレイトショーの流れらしく、先週よりも来ていただける方々が増え、
知り合いも沢山やってくる。
上映中いろんな事を考えたり、話をしたりして前よりも皆と仲良くなった気もする。
お茶やコーヒーをガバガバ飲んだりタバコをバカスカ吸ったりする。
差し入れていただいたお菓子もバリバリ食べる。
あっという間の2週間。
あっ!

 と言う間に最終日でやんす。
で今日の上映には昔、西條組の作品に沢山出てくれていた松田君がやってきた。
彼は昨年結婚し、コンピューター関係の仕事も順調な様子。
結婚式を除けば会わなくなってかれこれ5年くらい経っているのだろうか。
とにかく久しぶりの再会。久しぶりに僕の作品を見る。
そして感想
松田君「西條の映画でした」
へ~、そうなんだぁ。懐かしかったらしい。
西條「この映画はいつもよりギャグが冴えているんだよ」
松田君「え?ギャグ?」
西條「そう、え?」
という会話。がなんだか僕も懐かしい、こんな感じで笑い合っていたような。
大学の卒業制作映画からの付き合いが、その後の映画制作にもつながり、お互い今日に至る。
奥さん連れてる松田君は頼もしく見えた。
小川さんにも会えた。
遠藤さんも来てくれた。デコさんも高橋さんも野村さんも明日香さんも見に来てくれた。
他にも。明日も誰かが来てくれるんだろうか、なんて。

 この作品は恋愛がテーマです。
漠然とテーマを感じさせるための構成を目指しました。
映画にはいくつかセオリーがあり、基本的な作りってものがあります。
それを説明すると面白くないので、説明しません。そして「恋鎖」はそのセオリーに実は従っています。
シナリオ構築段階から演出曲線で描いた波形は崩していません。基本の上に新しさを追求したいと言う欲求と、今自分に出来ることを乗っけてちょっと頑張って作りました。
そして完成後、紆余曲折を経て、今日に至り、なんと劇場公開。
沢山のお客さんに観ていただいている。
お客さんの反応は様々。
もちろん作品ですから宜しくないという方もいらっしゃします。
この前書いたように戸惑いを持つ方もいらっしゃいます。
結局こういった反応の全てがこの映画の本来の姿であり、僕をはじめ恋鎖関係者の思いはすでにそこまで意味のあるものではなくなっている。
シネマアートン下北沢で2週間の上映中、「恋鎖」がドンドン手を離れていく感を得、一人前までは行かないが、一人暮らしが出来そうな気配が漂う。寂しくないのだ。なんせもう一度、違う形で僕にも恋鎖が届いてますから。夢のようでもないのだ。積み重ねを自覚出来きますから、大したものじゃないけど。
これからも「恋鎖」をどうぞよろしく願いします。これからも、上映機会があればと。

 そんなわけで内容の解説はまた後日。気が向いたらね。
映画って面白いのですよ。とイキナリ書き放ちますが、映画は映画館で見るように作られていますから、映画館で観ましょう。たまにテレビでやってる微妙な映画も、実は映画館で観るとそれなりに見えたりします。良くこんな事言う人がいますね、ビデオで観ても面白い映画が面白い映画ってものだ、なんて。僕は至極反対派。映画は映画館で観るように制作され、映画館で観る楽しさや凄さが含まれる。
やっぱり上映にはこだわるべきですよ。

 明日はいよいよ最終日。
なんだかこのブログも読んでくれている人がそれなりにいるようで、って最近知りましたが
ありがたいことです。でもこのブログは問答無用なもので、文章が成ってない!映画制作者とは思えない!長い!書くな!等を含む全ての御意見を無視して書かれています。だって最初はHPの更新が無いとリピーターが付きませんよ、と言われて始めたものだし、未だに読んでもらおうという希望が僕の中に無い。だって長くない?誤字脱字も多いし。国語が一番苦手な科目だったし。だからねぇ、たまに言われますけどブログの宣伝はしません。その分作品の宣伝はしますよ!

 「恋鎖」
 9月9~22日
シネマアートン下北沢にて連日21時よりレイトショー公開。
当日=1500円 他。

 読んでもらおうという気が無いのに誰に宣伝しているんだ、って感じですが。

 明日全プログラムが終了します。
飲むぞぉーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
この世で一番美味い酒を飲んでやる!今日は夜更かししとかなきゃ。

コメント (4)

カイ:

長い期間おつかれさまでした!
いよいよ今日が最後なんですね。
今日は行けなくて、申し訳ないです。
こないだも一緒に飲めなくて残念でした。
是非、今度は短編「お前に雨は降ってない」の完成披露で!
今日は思う存分はっちゃけちゃってクダサーイ!!

乾杯☆

西條:

お!僕の予想がただしいならば、「お前に雨は降ってない」に出演している人じゃないか1?カイ君!
この前は見に来てくれてありがとう
今日で最後だよ~でも絶対また上映機会を作ろうと思う。
はっちゃけちゃうぜー、乾パカ杯!
行ってきまーす。

先生:

おつかれさまです。

チラシを渡したことを忘れていた友達が単独でみにいったようです。そして日記にも書いていたのでずっと恋鎖をみてかんがえることがあったんだと思います。

映画はすごいです。映画に限らずなにかを通して人の思考に影響をもつことはすごいです。

恋鎖は直接的にその人にあてはまるものがなかったとしても自分の過去の恋愛の遍歴を時間をかけて思い出すのに十分な影響力をもっていたと思いますよ。ていうかそうです。

西條:

ありがとう。
恋鎖は自分の過去の恋愛の遍歴を時間をかけて思い出すのに十分な影響力をもっていた、と思ってくれた事に感謝します。ていうか、するどいね。
シナリオを書くときに、ヒント探しで自分の恋愛遍歴等をよくよく振り返ってみたんだ。連鎖しているんだなあと感じました。
最後にエピソードが戻る理由は自分の恋自体が恋鎖していることを感じたからなのです。柏木にまた恋が訪れるとね。
恐るべしですわ、恋愛って。何年間か前まで軽視してたけど。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2006年09月22日 02:36に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「「恋鎖」でトーク3」です。

次の投稿は「「恋鎖」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.