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2006年08月に書かれた日誌

2006年08月03日

何があったっけな

西條です。
暑いですねえ、やっとこさ夏になた感じですけど、
成ってみると暑い・・・しかし天気がいいと前向きになれそうで、太陽から元気をもらいますね。
ポスターの増刷を決めました。
少し小さめのヤツを作ろうと思います。
アレコレ考えましたが、今回はなんでもやってみる事で全てが前に進んでいきますんでね。
そんなわけで
データ入稿をさっきしようとしたんですが、
なんだかサーバエラーらしく、全然メールが繋がらない。
う~ん、なんだこれは・・・新しいメールアドレスを作ったのですが、その関係かしら。。。
何度も送信テストしたからかな、と相変らず前途多難だ。
まあ、なんとかなるだろう。データ入稿を今日の5時までにやらんとポスター増刷が間に合わないけど、なんとか、なんとか。

 と祈りつつ、
昨日は久々に来田さんとメールのヤリトリもし、
島村君にも会った。
久々会う島村君はものすごく痩せている。
とんでもない痩せ方で、なんと今年の3月から昨日までで30キロ痩せたらしい。
おお、そりゃあ、人相変わるよ・・・しかし大学時代に戻った感じもして
そこまで違和感あるわけでもないんだな。あのころはーースポーツマンじゃった~島村君は
サッカーボールを小脇に抱えるファンキーマンだった。

 恋鎖のDVDを何枚も焼いて、
恋鎖DVDのラベルも作った。
TAMA CINEMA FORUMで会った山口雄大監督が、
とにかくそこらへん綺麗にまとめてしっかりした印象のものを提示したほうがいい、
とアドバイスをくれたので。ライターさんにまだまだ送る機会があるかもしれない。

 昨日の亀田戦見ましたか?
賛否両論ですが、普通に見てれば、亀田が勝てるかどうかが
かなり微妙だったはず。それをあそこまでやったんだから良かった、としようじゃないか。
確かに判定はあれなんだけどね。ホント!?って思ったけど。
でも若さって言うか、回復力の速さはすごかった。
防衛戦で昨日の試合のちゃんとした評価が下りますね。

 島村君と久々にラーメンなんぞ食い、
「恋鎖」の撮影時を振り返る。
あの時は、大変だった、と何を話すにも大変だった大変だったと。
でも笑顔でね。2年前の撮影をまだまだ鮮明に覚えているのが不思議だ。
暑いと思い出してしまうというか。
何度も撮影やめようと思ったし、何度も逃げようと思った、というか逃げだすことばかり考えていたんだな。
あまりにもやること多くて、責任重くて、大変で。暑くて。
う~ん、しみじみ。

 メールの送受信が復活し、ポスターの発注が出来るようになったら、
来週ポスター貼りに力を入れます。ついでにチラシ配布もします。
で終わったらビールでも飲みます。
お盆前にやれる事をやって行くぞ~。
ネットではカミングスーンTV、他、ポータルサイトが恋鎖の上映情報を載せ始めている。
まだ文章が仮のものらしいですが、予告編も載せていただけています。
見つけて訪れてくださいねえ!

 早いもんで・・・8月。
すぐ来ちゃうな、9月。下北までは連日チャリで向かおうと思っています。2日で辞めるかもしれませんが。そんなウキウキ気分にさせる、夏!到来!

2006年08月07日

映画三昧

西條です。
喉がね~、やられてしまいましたよ、タバコと酒のせいかな、
「恋鎖」の試写準備の頃からよろしくなかったのですが、
そろそろヤバくなってきました。非常に咳き込んでおります。昨日の夜、家に帰ってから。
でも「恋鎖」の上映まで、そろそろ1ヶ月を切る感じ。とりあえずお盆までは頑張って、お盆中になんとか静養する。とそんなつもりなのさ。

 この前松田彰監督の「お散歩」
落日に観に行ってきました。いや、観には行けませんでした。
まずは家でポスター増刷用のファイル転送を試み、失敗。
なんだうおい!
とやはりここ最近のネット接続環境が良くなくなっている、と改めて思う。
それで京都の印刷所と電話で会談し、いろんな手を使って送ってみる。
いろんな手って他の大容量ファイルサービスを手当たり次第に試すってことなんすけど。
あとパソコン再起動、とか。そんなこんなでかなり時間を食い、やっと転送出来て、
印刷所には「確認取れたら携帯に電話下さい」と伝えて
自転車に飛び乗る。

 「恋鎖」上映は2週間。
その間電車ばかりで行っては交通費もかさんでしまう。だから自転車を試すのだ。
練馬からだったら環7突っ切れば行けるのだ。とシャカシャカ漕いで、下北沢に向かう最中、
工事現場のホースに引っかかり転倒。
スッテンコロリンとこけた僕を車のライトが照らす。
ひっ絡まったホースをむしりとり、立て直すに時間をとられるも、その間工事現場の方は
1メートルも離れていないのに、じっと僕を見ているだけだった。
あんた、なんの安全守ってるんすか!
とすごく腹が立ったが、東京のせいにするほど若くない僕は、気を取り直して漕ぎ始める。
あきらかに自転車の軸がずれている感じがし、止まっていろんなところを蹴って直す。

 下北沢までは1時間掛かった。
ホースに絡まなければ、もうちょっと早かったはずなのに。
とにかく上映に間に合わなかった。
若干ガックリ来るも、DVD発売もされるのでその際見よう。
ていうか会場は大混雑らしく、今から入っても邪魔に成ってしまう可能性もあった。

 そんなわけでこの日、
初めてシネマアートン下北沢のテラスに上がる。
そこにはドラゴンクエストみたいに松田さん筆頭で映画有志が集っていた。
鍋山さんを初め、それぞれがそれぞれの実力をすでに保有している方々。
ドキドキしながら話をした。
アイスコーヒーを頼もうと下に下りた際、ちょうど福島さんと井川さん、デコさんがやってきた。
岩本さん金子さんを含めて話が盛り上がる。
松田さんがトークショーのために下りてきた時までアイスコーヒーを頼むのをすっかり忘れていた。
なんだかすごく盛り上がっていた。活気に溢れた集団。その中にいた事が凄く嬉しい。
そのうち圭作さんも来て、「冬の幽霊」が終わる頃、ロビーに溜まったメンバーの中に石出さんも加わる。
豪華なメンバーが揃っていたものだ。

 福島さんと松田さんのトークをデコさん司会で盛り上げる。
予想通り、福島さんのトークがグイグイとお客さんを引っ張り、松田さんを引っ張り、
盛り上がりを見せた。そして、飛び入りで僕も「恋鎖」の告知をさせていただけた。
感動である。松田さんも福島さんも「恋鎖」のために話をする僕の横でチラシを持ってくれたりした。
一生忘れないであろう恩である。と書くと後々松田さんに大変な依頼をされるかもしれないのだが。
まあいい。とにかく感動のひと時、「恋鎖」について、少しでも知ってもらいたいです。

 そんなわけでその後、
飲み会で沢山の映画に興味のある人々と接し、また音楽をやっている人とか、新しい出版を始めようとする人とか、かっこいい人々と沢山話すことが出来た。
福島さんと自転車で途中まで帰り、家に着く頃には爆裂睡眠一歩手前であった。

 で昨日、融解座で「98%ホリデー」を上映。
今見ると余りの稚拙さにガックリ来るカットもあったが、全体的には簡単に作った見易さが漂っている、
と自分で思った。感想を聞くとみんなもそんな感じである。ライターの田中さんの感想も早く聞きたい。
久々似合う諸江さんは相変らずの風格。昨年公開した「死づえ」もDVDでレンタルしているので是非見てください。その出演女優さんとも話し、いつか出演してもらいたい&「恋鎖」見てください、の願いを込めて、名刺を渡したりした。中野在住でOVさんの結婚式でもお会いした方も「恋鎖」のチケットを買ってくれた。是非、楽しみにして見に来てください。劇場公開の先輩として、諸江さんとはもっと話をしたかったが忙しかったらしく「死づえ」チームは帰る。

 飲み会。野村さんとも久しぶりに話し、
エンダさんともグッと話をした。「欲望の翼」とレスリー・チャンの話ですっかり話しこんでしまい、
っていうか、僕が話しまくって間にいる清水さんを所在無げにしてしまった。いかん。で場所移動後、
マスターに三国志の面白い話を聞き、帰宅後、携帯に来ていたメール全てに返信をして、彼女に電話をした際、喉がイカれていた。
咳き込みはひどく、医者に行くより喉ヌールスプレーの新しいのを買ってきたほうがいいなと判断。
これから買いに行きます、洗濯ついでに。

 そんなわけで
いきなりですが、「東京失格」の告知!
http://film.m78.com/lostintokyo/
「恋鎖」の上映前にこの作品が同じレイトショー枠で公開します。
友達の井川監督の作品。福島さんも主演で出ています。
僕はまだ作品を見ていませんが、泉さんも言っていたけど「ヒイキめじゃなく面白いと言える作品」
とのこと。でなきゃこの枠での公開決まらないでしょ!・・・と半分「恋鎖」だって、とアピールしつつ。
多分1週目から大混雑が予想されますが、チケットはまだまだ売ってます。
興味ありましたら是非。僕も楽しみにしているのだ!

 夏、本番。
力尽きたカナブンがひっくり返ったりしていますが、まだまだ暑さはこれからだ~
海行った?花火見た?「恋鎖」のチケット買った?「東京失格」覚えた?
24時間楽しもうぜ。

2006年08月12日

ポスターを貼っていったのだ

西條です。
夏、満喫してます?
今週はとにかく増刷したポスターを貼り貼り大作戦を決行していたのだ。
ついでにチラシを撒き撒き作戦も決行。
お盆前に出来る事はなるべくしたい。とね。
火曜日に下北沢集合。
僕は非常に荷物が重く、ポスター全部で70枚とチラシ全部で1000部を2つのバックに入れてたどり着く。
下北到着。果たして何枚捌けるんでしょうか。
先ず来た人「おつかれっす」
西條「おつかれっす」
とりあえず、皆が来る前にどこかにアタックしてみましょうか?
とビデオレンタル屋に交渉をする。
敢無く撃沈。
黒星スタートだからってまだまだペナントは始まったばかりだ。
手伝ってくれる黒川さんがやってきて、マクドナルドで石川さん、伊藤さん、等々待つ。
集ったみんなでチラシとポスターを分け合い、3方向に分かれて貼り貼り大作戦を開始。
僕ともう一人はトリウッドまでの下り坂を散策した。

 もう一人「ここどうでしょうね」
西條「ダメそうだねぇ」
もう一人「そうっすね」
西條「行ってみようか」
なんて会話を必ずといっていいほど繰り返し、ポスターを貼ってゆく。
チラシは更に捌けた。吊るしがもっと必要で、黒川さんが途中100円ショップに立ち寄り、
バシバシ作ってくれた。さすがの石川チームはポスターもチラシもドカドカ捌いて途中合流した僕らから追加分を受け取り、それもバシバシ捌いた。

 下北沢のお店は
話を聞いてくれるところが多く、こういったことになんとか協力したいと思ってくれるお店が沢山ある。
もちろん顔も見てくれないところもある。でも基本は非常に好意的で
頼んでいる僕らの方がすっかり勇気も元気も貰ってしまった。
貼り貼り大作戦に集った面々は皆、かれこれ、4時間くらい決行していたんだろうか、
夏の暑さにバテ気味になりつつも活躍を見せ、「恋鎖」を更に盛り上げた。
なんだかすばらしい日。なんせ僕が頼りないので、劇場公開が決まった後、とにかく頼れる人を探しまくり、あらゆる人に協力をお願いし、あらゆる人に助言を催促し、現在に至っているが、その現在が創造もしなかったくらい充実している。僕ではなく、「恋鎖」のために集っている事が非常に嬉しいのだ。
僕も何か役に立って行きたい。と素直に思えるなんて、30過ぎて思うなんてね。

 そんなわけで皆さん豪快に飲みに行きましたが、
僕は一人地元に帰り、竹内さんと会う。久しぶりに会う竹内さんは変わらず演劇にいそしみ、
9月後半の舞台ではまた違った雰囲気の役に挑戦するらしい。
今度は大田さんも交えて一緒に会おう。「ピースサイド」チームも思い出深い仲間なのだ。
会食中、喉を痛めている僕はネギを注文。
出てきたネギをほおばり、バリバリ食べるとまあ凄く喉に染みる。効くね~~~

 次の日、またもポスター貼り貼り大作戦を決行。今度は吉祥寺。
僕はどうしても美容院に貼りたくて、美容院のドアをドシドシ叩いたが、貼らせてもらえたのは2,3店舗くらいかな。でもチラシはほとんど置かせてもらった。カフェや居酒屋、CDショップ、スタジオ。
貼り貼り大作戦はポスターに映る生野零士の勢いに任せてうまく行き、この日も4時間くらいやっていたか。
かならず誰かの目に止まる場所に貼れた自負があります。
そんなわけでその後、吉祥寺で「闇打つ心臓」を見る。
長崎俊一監督作品。

 「闇打つ心臓」
昔、長崎監督が撮った自主映画をリメイクする過程から構成している映画で
内藤剛志と室井滋主演の映画。
面白かった。
これは、自主映画だ。新しい「闇打つ心臓」も、自主映画的ですんごくいいのだ。
ストーリー、至極わかりやすい演出意図を持つ1カットが、つながっているのに羅列される感覚で押し寄せてくる。海のカット最高。そして昔の自主によくある、役者が突然独白する画は今見てもなんだか雰囲気があって面白いものだった。

 それから次の日、
「ピースサイド」に出演してもらった越川さんと久しぶりに会う。
物腰も見た目も変わらず、久しぶりに会ったにも関わらず、1週間前に会ってたかのような感覚。
余計な緊張の無い、楽しい時間を過ごせた。一緒にいたW大の方も映画を作っているようで、今度札幌で映画祭に一口噛むらしい。そして自分の活動の拠点を北海道にしたいらしい。かっこいい~。越川さんも今は演劇のマネージメントを勉強していて、僕がここ最近やっと掴んできた作品つくりの姿勢をすでに体得していた。う~ん、お互い伊達に過ごしてきたわけじゃないね。あ、お互いにしといてくれ、僕だって遊んでてここまで来たんじゃないのさ。なんてね。

 その後、せいせき多摩川花火大会を見に行く。
とんでもなくゴッタ返す京王線。でも土手に座って花火を見た瞬間、今年の夏をしっかり掴む事が出来た。6,7月と矢のように過ぎて行き、大忙しで何をしていたのかもウルオボエなのはきっと、こんな瞬間が無かったからかと。忙しくても暇を作ってちゃんと遊んだほうがいい。夏には夏らしい遊びをね。
今年の夏は多摩川で花火を見た。
だから「恋鎖」の宣伝にメチャンコ励めるのだ。

 そんなわけで「恋鎖」の公開まで
残すところ1ヶ月を切りました。ポスターも増刷したおかげで、もったいぶることなく貼る事が出来、
合計130枚あったポスターは残り、36枚です。チラシも無くなってしまった。
のでシネマアートン下北沢さんにお願いし、500部くらい戻してもらいました。
でもこれからが宣伝本腰入れる段階だ。恋鎖を沢山の人に紹介していこう!
その前に、お盆なので先祖に会いに行かねばね。先祖にも紹介しに行こう!そして子孫に伝えていこう!なっちゃって。

2006年08月18日

お盆に運転

西條です。
お元気?
「恋鎖」の上映まであと3週間。
まだ3週間?いやいや残り3週間。
お盆に帰省しました。
ここ最近お墓参りもしていなかったし、従兄弟が今年の秋に結婚するので、
そのお嫁さんに会いに。

 新幹線に乗る前に、友達の桜井さんに連れられて、
僕は広尾の美容院へ恋鎖のポスターを貼らせてもらうために向かった。
桜井さん行きつけの美容院「BLACK OUT」というお店。
桜井さんの友達でIT関係業、且つ何年か前の西條組忘年会にいらっしゃった方も御一緒。
3人で「BLACK OUT」に向かう。
事前情報で宇宙刑事の中に入っていた人が髪を切ってくれるところらしい。
おお・・・信じられない。宇宙刑事といえば僕ら世代のスーパーヒーローである。
そんなわけで緊張しながらお店の中へ。

 この「BLACK OUT」というお店。
店内はとても綺麗で、こじんまりしていて店員とお客さんの距離が近い。
カウンターがあった。カウンターのある美容院なんて初めてだったので、妙に印象に残る。
宇宙刑事の中に入っていた方はもちろん、ヘアデザイナーの方、店長さんなど凄く親切に応対していただき、作品の説明も深々と聞いてくれた。僕もそのうち一生懸命話すようになり、話している最中楽しくなってきた。こんな宣伝は最高。
そんなわけでポスターを店内に貼らせていただける事になり、
且つ、尚且つ、このお店に貼った恋鎖ポスターのみ、
僕のサイン付きである。
広尾にお立ち寄りの際は是非。「BLACK OUT」へ。

 そんなわけで新幹線に飛び乗り、
僕はスタコラと実家へ。
気候は素晴らしく、まさに夏。
親戚のうちへ向かう時、僕は久々に車を運転した。
 
 元々ペーパードライバー講習を受けた後、
月1くらいで車を運転したいと思っていたのだが、
劇場公開が決まり、そんな事行ってられなくなってしまった僕は
車に乗るのが相変らず恐い。しかし、そんなことやっぱり言ってられない。
長い人生、車に乗れるほうがいいじゃないか。
緊張しつつダイハツのオートマチック車に乗る。
ブレーキの効きがかなりいい。しばらく乗っていると段々気持ちよくなってきた。
スイスイと走る車。なんせオートマ。ギアに縛られる事も無く、そのうちやることないな、と思い始めるくらい。そんな具合が一番危険なんだけど、でもそんな具合を感じていくことが自分には合っているかしらと思うのだ。多分オートマなら乗れる。やっぱり問題は道を知っているかどうかなんだろうね。

 そんなこんなで3泊した実家を後に上京。
すぐにポスター貼りに出向く。
今度は渋谷。よっしーと共に練り歩くも、明らかに雰囲気が今までと違い、飛び込める店が見当たらない。しょうがないので明大前に行くか、と明大前へ。
急行も止まるのに意外と閑散としている明大前。違う意味で飛び込める店が少ない。
しかし2枚張る事に成功。
その後、池ノ上に移動したが、シネマボカンが開いてなかったので、近くのサンドイッチ屋で軽食。
よっしーが、レジの近くにチラシを一枚貼れるスペースを発見し、せっつくので、交渉。
とりあえず、2枚チラシを渡し、非常にうまいカフェモカを飲み干して、夜勤の仕事へ向かう。
その間、よっしーは渋谷に戻り、どうしても気になったお店があるから、と交渉。
1枚貼る事に成功。よっしーかっこいい~

 東京に戻ってきました。西條です。
明日から、
井川広太郎監督作品「東京失格」がシネマアートンで公開します。
僕は土曜日は仕事があるので、初日行けないんだけど、来週の平日に見に行きます。
今週発売の「ぴあ」にも出ているよ!チェックしてね。

 「恋鎖」チラシはそろそろ尽き始めている。
新宿武蔵野館に設置された「恋鎖」のチラシは非常にハケが良く、先週にはすでに無くなっていたんじゃなかろうか。武蔵野館で公開のビビアン・スー主演「靴に恋する人魚」気にならない?
僕は気になっています。「恋鎖」と同じ公開日なんだけど、これもチェックしておいてね!
下北沢、吉祥寺に設置したチラシも是非ゲットしてください。
僕の手元にあるものはすでに5百枚くらい。次の攻略作戦時に全てハケると思われるので9月には手元に無いかもしれない。
渋谷TSUTAYAで取り扱っている「恋鎖」の特別鑑賞券はガラスケースにはまだ出ていいないので、横のファイルを手にとって「ラ」行を開き、挟まっている「恋鎖」のチケットを指差しつつ、店員の方に「これ、一枚」と言って購入してください。多分2週間前くらいにはガラスケースに移動するとは思われるのだけれど。定かでない。

 いよいよ迫ってきたなあ。台風にぶち当たらないように注意しなきゃ。
注意出来ませんけど。
また全然話し違いますけど高校野球。松代高校、良くやった。いい戦いをしたよ!
あの時、長野県民は皆、美味いビールを飲んだ。夏だ!

2006年08月24日

東京失格を見てきた

西條です。
忙しいっすよ、なんか非常に時間の配分が出来ない。
いかん、ここに来てぐっすり寝手しまう時もあり。
そんなわけで先日、井川広太郎監督の「東京失格」を観てきた。
「恋鎖」と同じシネマアートン下北沢のレイトショー
2週間、21時より上映。

 「東京失格」
井川広太郎さんとは融解座つながりで昔からの仲。
融解座で作品を見るに付け、難解なものをよく流していた。
だからといって浅はかなわけではなく、どうも表現したいものがあるのは感じられる。
そんなわけで誰でも思いつくイメージを羅列しているんじゃない作品を作る人、という印象の人。
そんな井川さんの本当の実力を最初に見つけられたのは白川さんの「眠る右手を」だった。
彼はカメラマンとしてこの作品に参加。白川さんと共に世界観を構築していった。
とにかく長く、インターミッションなんか入って観るのが大変だったけど、
ラストカット。
このラストカットの素晴らしさにビックリ。
あんなの撮れないぞ、少なくとも僕には。
と目が丸くなり、あのラストカットだけでこの作品は十分じゃないかとまで思わせるディープインパクトを食らわせてもらった。
西條「あれ、どうやって撮ったの?」
井川「教えない」
西條「どうやって撮ったの?」
井川「教えない」
教えなさいよ井川さん。

 そんなこんなで
その後、カメラマンとして数々の作品をこなしてきた井川さんがついに監督デビューした作品
「東京失格」
この作品は友人の死を受け入れられず、悲しさをなんとかかわそうと飲んで遊びまくる2人の話し。
ドミュメンタリータッチで練りこまれたシナリオを描いてゆく。
音の雑さを画面とドキュメンタリータッチに取り込み、あらゆることが余分で、あらゆる事が余分ではない構築を見せていた。それはまるで人生のように、と30過ぎたくらいの若造が言うのもなんだが、こんなもんじゃないか僕らって、とどこかで思う前向きさと諦めがそのまま映っていた。
死んでしまったエイジ君の恋人、かな?と共に水上を揺れる2人。遠くに見えるビルと佇んで見つめる3人の漂い画。タックンはとんでもなく優しい。
ついでに僕も寿司が食べられない。

 カメラマン井川の才能も再度見せ付けられた。
この作品のほとんどはバストアップ、クローズで構成されている。
これやりたいと常々思っているんだよね僕も。カメラマン志望の方の大半はロングショットをいかに綺麗に撮るか、を考えてたりしますが、僕は正反対でアップの力を信じている。いい構図も大切だけど、傍観する画ではない「東京失格」のカメラワーク、力のある画。全ては視線の先になんの意図も無く存在している。登場人物はタックンとタカチャンともう一人、監督井川ではなく、観客の僕ら、なんて感覚を持たせてくれる、感情移入ではなく、その場に自分がいるようで、成り行きを体感させてくれるのだ。

 そんなわけで「東京失格」是非体感しておくれ!

で次の日、新聞社の取材を受け、新宿にチラシを置きに行き、
さらに新聞社にプレスを送り、次の日、葛飾FMに出演してきた。
眠気との戦いだったがそれをこなし、新橋へ行き、有楽町にも行った。これは映画とは関係ないっすけど個人的に非常に重要なことで。
夜勤明けで諸々やらなければいけないのがなんともネック。でも頑張ります。

 知ってます?
「恋鎖」の公開まであと2週間なんですよ~
渋谷ツタヤの「恋鎖」チケットもガラスケースに移動しました。
渋谷に行ったら是非見てね!
あと、何が出来るんだろう。でもまだ2週間あるんだし。まだまだストップするには早いっすね。

 雑誌のイベント情報掲載の締め切りが来週月曜日らしい。
ので、「恋鎖」の初日舞台挨拶をしっかりと伝えた。
上映後に舞台挨拶になります。
上映前にやるにはあまりにも素人集団なので、上映後のほうが、興味湧いてもらえると思います。
と金子さんも言っていた。僕もそう思う。

 9月9日~公開の「恋鎖」
恋愛映画です。官能スペクタクルアダルトじゃないですよ。恋愛絵巻です。
葛飾FMでは「欲望の翼」の曲ではなく、「天使の涙」のonly youを流させてもらった。
個人的な趣味でした。

2006年08月30日

posuta-

130枚がハケる

西條です。
先週今週と、「恋鎖」の宣伝活動真っ只中、まっしぐら。
あともう少し、上映までもう少しであります。
もう少し時間が欲しいとも思いますけど、果てしなく続いてもらっても困るとも思うわけで、
でもこの活動を通していろんな人に出会い、いろんな人の心に触れて、着実に自分も成長している、
というか変わってきている、と久々に会う人々に言われます。
変わるって言う字は、恋って字に似てるね、なんてね。そんな歌もありましたーねー

 そんなわけで、130枚のポスターが
なんとハケた。
でも手元にはまた1枚残っている。これは、僕用で・・・記念品と言う事で。まあいいじゃないの。
下北沢、吉祥寺、ギリギリまで迷って高円寺に向かい、
お店の方々に頼んで貼りまくった。
最初高円寺の街を散策したときは、雰囲気が今まで違う感じがして、
難しいか、と三軒茶屋に向かう事を考えたが、
途中伊藤さんが参加し、一気に突撃体制になった。
本日参加の松田君と共に二手に分かれてバシバシ貼っていく。
いい街高円寺。
途中「東京失格」のポスターも沢山観る。
「東京失格」公開中です。シネマアートン下北沢で。

 ポスター突撃隊はその後、
ゆーさんと待ち合わせて飲み会になる。
久々に会うゆーさんから先日の舞台の話しを聞き、
世知辛いなあ、そしてゆーさんも大きくなっているなあと。
ゆーさんも宣伝に参加。あ、ゆーさんて「恋鎖」で医者の役やった方。
予告編にもナイスな感じで出ています。更に店を買えて飲む。伊藤さん、英語しゃべれるのね!
本当に今回の上映を楽しみにしてくれている人といるとうれしいもんだ。
伊藤さんを見送り、帰り際ゆーさんと握手を交わす。
なんともいい感じで今日は終わった。行きの荷物はすっかり軽い。ポスターを縛る輪ゴムも2週して止めていたのが今は3週しても余裕がある。
こうやって作品は徐々に手を離れてゆくのだ。と。

 先日、BLACK BURSTというイベントに参加した。
桜井さんに連れられて参加したアートイベント。アーティストが集い、
パフォーマンスやライブ、展示などをして、飲みながら楽しむ、という融解座の豪華版という感じのイベント。僕は「恋鎖」の予告編を持って参加した。
普段映像はやらないらしいが、今回は特別に、桜井さんが根回ししてくれたのか、OKということで。
で行ったんだが、凄まじい人数のお客さんがいて、尚且つ席が埋まりまくっている。
全然座る場所が無い。
しょうがないので、受付に佇む青年に声を掛ける。
西條「いや~もりあがってますね~」
青年「ええ、僕はこのあと通訳やらなきゃいけないので凄く緊張しているんですけどね」
ショータ君という人。いきなりバイリンガルに声を掛けてしまったのか、と。
良く見ると会場はインターナショナル。なんか、凄いところに来てしまったなあ・・・

 これはどうしようか・・・
とにかく輪の中に入らせてもらわなければいかん。とりあえずビール頼もう。
でカウンターで待っていると僕の後ろに人が並んだ。
西條「いや~僕初めてきたんで誰も知り合いがいないんですよね、席もないんですよねアッハッハ」
その人「そうですか、僕も初めてなんですけど知り合いがいるんで紹介しますよ」
で連れられて席に座らせてもらった。
目の前にいたイラストレーターの方はパッと自分の作品を見せた。
いきなりの実力者で目を見張る画の上手さ。
その人2「あたしね、背景は自信無いんすよ~」
とそこらへんからドンドン話し始め、やがて席を移動するまでになった僕はいたるところで「恋鎖」のチラシを配った。

 とにかくいろんな人がいて、
見せてもらう作品すべてのグレードが高い。
創作の精神性を語らない。次のステージの人達だ。すっかり技術とセンスに魅せられた。
パフォーマンスも迫力があり、バリダンスも、お笑いのステージもあった。
また出てくる料理も上手い。「ななかまど」というお店。代々木です。宜しければ是非。
インターナショナルなのでニュージーランドの方とも話しをする事が出来た。
なんと長野県にいたらしい。おお・・・小諸だってさ。
写真本の出版を控えた人も、建築会社の人も、元配給会社の人もいてとにかくいろんな出会いの中、
「恋鎖」の予告編を上映させてもらった。
声が静まっていく会場の雰囲気に、ここでPRせずしてどこでする、と作品についてアレコレと説明。
司会の方もうまく質問を投げかけてくれた。

 その後もライブが続き、
やがて終電の時間を前にがやがやと人が去って行く。
僕も会場を出て電車に乗る。桜井さんとミヤタさんに感謝します。また来月もやるそうなのでBLACK BURST覚えておいてね。

 そんなわけで、いよいよやる事が無くなってきてはいます。
頑張ってね、と、ご苦労さん、の声を聞けなくなるのがちょっと寂しい。
絶対行くね、と言ってくれた皆さん、絶対来てね。

 昨日の月は三日月でした。稲穂じゃなくテレビアンテナ達の向こうに見えた。
トンボに連れられて秋が歩いてきている。
白い団子、食うか。

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