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2005年11月に書かれた日誌

2005年11月05日

引越し先決まりそう

西條です。
秋ですね。落ち葉に柿。キノコ、文化祭、演劇、引越し。
引越し先を決めるべく、日夜努力を続けています。やっと決まりそうです。
南向きで日当たり良好・和室6畳・給湯・風呂トイレ一緒、シャワー付き・収納1畳・下駄箱有り・換気扇有り・鉄筋コンクリート造・築2,30年前くらい・ベランダあり・駐輪場有り。
で家賃5万円。


やっすい~~~~~

がしかし、
安い分だけ外観がかなり古い印象だったり、
下駄箱の中にガスメーターがある謎の作りだったり、押入れのコンクリートがなんだか雑な作りだったりと、いろいろあるわけです。
それでも安いね~もともと分譲マンションらしい。
日当たりを手に入れるための引越しでもあるので、相当こだわったが日当たりって手に入れるの結構大変なんですね。日当たり以外は全部素晴らしいという物件がかなりあった。
結局場所的にはあんまり真新しい感じがしないので微妙に残念なんだが便利な場所ではあるので、
まあ、、、しばらくはね。
部屋決めは大体2日目にいい物件に会える場合が多い。
僕の場合だけどね、渋るといいものが出てくるんだなあ。

 そんな最中、さいとうますみさんの芝居を見に行く。
西條組新作「恋鎖」でストーカーに押しかけられている女の子を熱演してくれた人だ。
今回主役ということで。頑張っておりました。パワー感じますねこの人からは。
そして佐藤徹さんの芝居を見に行った。「恋鎖」で冒頭のヘアピンヤクザを演じてくれた人、
西條組前作「アスリート」でユーさんの大学時代の友達でキーパーソンを演じた人だ。
いやすごかった。海市ー工房という劇団で、ここはすごいんだよね、役者陣が。余分な演技が無くって。尚且つ全員の演技に統一感があって。どうやって演出しているのか全然わからないのだがすごく質の高さを感じさせるのですよ。今回もいい舞台でした。

 TAMA映画祭の浜崎さんから連絡が入り、
「恋鎖」の紹介分をくれというので、早速書く。ひながたも一緒に送ってくれたので、時間も掛からず書けた。いよいよ今月20日、「恋鎖」が多摩市で上映であります。
場所は聖蹟桜ヶ丘駅下車、徒歩2分にあるヴィータホールというところ。
「恋鎖」の上映開始時刻は13:00ですが、午前中からノミネート作品を上映はしています。
朝からすごく面白そうな作品をやるのだ。朝早くから夜遅くまで、自主映画三昧しましょう!
なんか座談会と言うのもあるそうです。

 引越しをすることを大家に告げると、なんなく寂しくなった。
やっぱねえ、ここら辺好きだからね。家だって日当たり以外は悪くない。
いやそんなこともないか、駅から遠いし、何も無いし。
でもそんな場所でも長く住めばかなりの愛着が沸くもんで。自転車で吉祥寺や荻窪に行くこともなくなるんだろう。。。となると下北に一本で行くこともなくなるだろうし、丸の内線に直接飛び乗ることも無いんだろう。。。行きつけのラーメン屋も中華料理屋も、ビデオ屋も、懐かしいロケ地も、キンモクセイの香りも遠くなる。
あ~、さ~みし~なあ~  寂しいっすねホント。
残り1ヶ月、この部屋で楽しく過ごしていこう。
敷金帰ってくるかなあ。
金の心配は郷愁とは別物である。
車借りなきゃ。ガス会社や電気、水道会社に連絡しなきゃ。引っ越し手伝ってくれる人探さなきゃ。。。
今年のクリスマスは練馬区でってことさ。

2005年11月09日

引越し先決まらなそう

西條です。
やばいことになったわ。
この前引越し先を決めて、入居審査を終え、大家に「わたくし、来月始めに出て行きます」
と退去報告をして、
から引越し先をキャンセルする事態になった。
ゴミ問題である。
可燃ゴミが仕事の関係で出せないのだ。

 僕は夜勤をしている。
夕方に家を出て、朝10時過ぎに帰ってくる。
可燃ゴミの収集日は火曜と金曜。引越し先の地区はね。
家に帰ってきたときにはすでに収集車が行った後なのだ。
夜出せばいいじゃん。
だけど夜じゃなく夕方に出すことになる。今は日が落ちるからなんとかいいけど
夏はダメだ。そして一人がそうすると回りの住民が挙って出すようになる。
そう、ゴミは住民トラブルになりやすいのだ。仲介業者も言っていた。ゴミと音はトラブルになりやすい。
あー!
・・・やばい。家なき子

 いろいろ策を練ったり清掃業者に電話して相談したりしたが、ダメじゃった・・・
すごくいい家だったからメチャンコ残念。。。
問題は生ゴミだから、生ゴミを土に戻す機械を買って紙くずを仕事先で捨てるとか。
仕事先のシフトをなんとか変えてもらうとか。しかし今から年末に入っていくのにシフトを変えられるのだろうか。僕自身もあんまり変えたくない。
風邪が治ったと思ったらこれですよ。とほほ・・・
問題は常に山積みだ。
今週来週でなんとか家を決めないといけない。頑張るしかない。頑張ってね仲介業者。

 そんなわけで11月20日「恋鎖」がTAMA映画祭で上映されます。
聖蹟桜ヶ丘で遠い人も多数いると思いますが、近くだったり沿線に住んでる人、見に来てください~この日は西條組の作品以外も面白い作品が目白押しです。のっけから期待の持てる作品が上映されます。
最後まで質の高い作品が上映されますんでね。見に来て絶対損の無い上映ですよ。くれぐれも「恋鎖」の上映時間に昼飯を食べに行かないように!

 最近海外に郵便物を送る機会が多く。
多くったって2回だけど。外国の郵便局の対応より日本の方が断然サービスがいいってことを知った。
民営化して巨大企業になりますが、サービスは末端の意見を取り入れた手厚いものになっていてもらいたいモンです。とりあえず海外に普通郵便で荷物を送るのに掛かったお金、240円。これはね、安いよ、ホントマジで。

 目下、家なき子状態になるヤバさに焦っていますが、
これも縁だと諦めるしかない。いやあ・・・かなりいい家だったんだよねえ・・・
生ゴミだけでも何とかできればなんとかなるんだよなあ・・・

2005年11月12日

今度こそ決まりそう

西條です。
秋深し。落ち葉が舞いに舞って今日は木枯らし一番が吹き荒れるとのこと。
今住んでいる家は真横に農業を営んでいる学校があり、
自然豊富な環境。1階なんで夏は凄まじい蚊の量と質なんですが
風も通るし、日当たり以外は素晴らしい場所。
しかーし!環境を変えるべく、省みずひた走るのだ!

 ゴミ問題は深刻で、
木曜日に再再度、家を探す、と意気込んで僕は朝早く駅に向かった。
その途中、仲介業者から電話。
仲介「探してみたんですけど、ゴミの処理まで問い合わせるともう物件が無いんです」
西條「え!・・・」
。。。どうすんのマジ家なき子。。。
仲介「で、考えたんですけど、僕の家に住んだらどうでしょう?」
西條「え?・・・」
何を行ってるのかわからない。同棲しようと言うのか?確かに物件散策の車の中で仲良くなり、
世間話も趣味の話もするようになったし、僕もこの人面白い性格だなと気に入ってはいるのだが、
僕も仲介業者も男の子だ。さらに僕には付き合っている彼女もいる。そしてもちろん男色の趣味は無い。
西條「すいませんが、それはちょっと」
仲介「でも物件がもう無いんですよ。僕の家だったらゴミの集積所があるのでいつ何時出しても大丈夫なんです。僕も12月に引っ越すんですよ」
つまり仲介業者が越した後に入らないかと言うこと。お互い切羽詰った状態だ。
西條「今日内見させてくれるんですか?」
仲介「あ、いや。掃除してないんで、14日まで待ってもらえいませんか?」
環七ともう一つ大きな通りが交差した場所で分譲マンション。安い家賃で日当たりもいい、㎡も今僕が住んでいる部屋と変わらないらしい。いい話だ・・・仲介業者のその人も、最後の手段だと思ったのだろうか。
そんなわけで14日まで待つことになった。しかしその家を見て、これじゃあ・・・となるとやばい。
ゴミ問題で折り合いの合わないあの物件をまだ押さえておいてもらい、14日を待つことにする。
その間、僕は自分でゴミ問題を何とかしようと、散々考えた。
一番いいのは自分で朝出せることだ。つまり仕事のシフトを変えてもらう、ということ。
しかしこれから年末になるというのにそんなこと出来るのだろうか。この仕事。

 仕事先に向かい、さっそく曜日を変えてもらえそうな人を探す。
レボリューション西山。西條組「トレンディ・フォーチュン・イン・ジャパン」で剣道マンを演じた男。
西條「曜日変わってくんない?」
西山「そういった事情ならちょっと待ってください」
レボリューションは事情を聞いて変わってくれようと考えた。もう一つ仕事をするつもりなのだがそっちのシフトをなんとかすれば、と考えてくれた。い人だ!しかし迷惑掛けることは必須なので他にも策を探さなければいかん。夜勤明け、上司に相談した。
上司「そうか、ゴミが出せないのか」
西條「そんなわけで曜日を移動したいんですけどなんとかなりませんか?」
上司「わかった」
え?わかった?適当に言ってるんじゃないか?書くと更に長くなるのでハショるが曜日を移動するとなると全体のシフトを変えなければいけないくらい綿密に構成されているのだこの仕事は。移動するとなればレボリューションくらいしかいない。
西條「大丈夫なんすか?」
レボリューションの予定が合わなければどうすることも出来ないことは一目瞭然。
上司「そんなゴミ問題だけで生活の基盤を崩すようなことはするな。馬鹿馬鹿しいだろ、まかせておけ」

・・・かっこいー・・・この引越しスペクタクルでもっともかっこいい言葉を聴いた。

西條「本当に大丈夫なんですか?」
上司「大丈夫だ、まかせておけよ」

・・・かっこいい・・・いつもはテロンテロンしているこの人からこんなかっこいい言葉が出るとは思いもよらなかった。嬉しくなった僕はみんなにあの上司がこんなかっこいい言葉を吐いた。と告げる。
と一同、驚愕。
一同「やばいんじゃねえの」
あまりにも意外な上司の言葉に半信半疑となる。そうだなあ、もう一頑張りしなければいけないな。

 家に帰り、区役所に相談に行こうと自転車を漕ぐ。
眠い!夜勤明けだから眠い!しかし気分は勇猛果敢だ。
ガードレースに守られた路肩をチャリチャリと走る。地自体に相談して何とかしてもらおう、なんせ住民税をこれから払おうとする人間なのだ、むげに扱われるわけはない、はずだ!
と大通りに出て更に速度を増す。
ぱ~ん・・・。パンクですよ。。。。
なんだ練馬行っちゃいけないのかよおお!
急いで自転車屋を探す。
西條「あのすいません。自転車屋はどこですが?」
花屋「あっち行ってこういってこういって行くと2つある」

パンク修理900円。ものすごく古びた自転車屋。
水を張り、パンクを直す。寒いよなきっとその水。申し訳ない!
と900円払い、空気も入れてもらい、やっとこさ区役所へ。
区役所のゴミ担当の人は親切に対応してくれた。アドバイスを元に清掃局に出向き、事情を説明。
清掃局の人も詳しい住所などからどうやってゴミを処理しているのかを思い出してくれたりして親切に応対してくれた。その結果、なんとかゴミ問題は解決に向かいそうだ。
あらゆる手段からなんとか解決に向かいそうである。お~・・・やっぱ自分で動かないとダメやね・・・
今日はそれぞれの専門の人々に悩み、相談を打ち明け、一緒に考え、対処する具体策を練った。
いい人達ばかり。僕は気づかなかったが頼れるカッコいい人々は身近に沢山いるんだ。

 そんなわけで仲介業者の家も見てみたい衝動が出てくる。
14日まではこの物件も押さえてある、14日に契約となるようにしよう。な~んて言ってると
仲介「すいません、あの物件借りないと思ったんで他にまわしてしまいました」
とか言われたりして。。。そんなことないよな。抑えてあるって言ったんだし。まあなんでも住めば都である。最悪仲介業者の家になったとしても、住んでしまえばオッケーになるだろう。外観だけは見たが、綺麗だし、そこまで騒音もひどく無さそうだし、日当たりもいい。

 一息ついた僕はラーメンを食べた。
店からでて、さあ帰ろう、とした瞬間目の前で衝突事故ですよ。
車とバイクと歩行者が横断歩道でバチコ~ン。パッと見、怪我人はいないようだ。
今日一日、なんかいろんなことがあったなあ・・・
とにかく疲れたので、寝よう。

 で起きたら木枯らし一番。
これから冬だ。その後春だ。
足が動く間は自信持って歩きたいね。新しい家は相変らず駅から遠いんでね・・・

2005年11月15日

引越し先決まる

西條です。
モノ過ぎ勢いで秋。
東京はものすごい勢いで秋が進行しています。
メチャンコ綺麗。
夏に帰ったときに、とある親族が飛蚊症にかかっていると嘆いていたが
調べてみたら僕も掛かっていた。10年位前から。極度の近視の人は成るんだって。
まあなんとかゴマカシゴマカシ生きていこう。そんな目で見るこの秋も、例年通り素晴らしい。
引越し先も決まって素晴らしい。

 その後、仲介業者の部屋を見せてもらったのが、
やはりまだ仲介業者が住んでいるから、だろうけど、ものすごく汚い部屋であった。
西條「虫がいますね」
仲介「あっはっはっは」
日当たりも見晴らしもなかなかいい場所だったが、僕はこの部屋で生活してゆく自信は無いなと直感。
ゴミ問題が解決に向かっているわけなんだし、あの部屋に決めてしまえ。4階建て4階の部屋。下駄箱にガスメーターが入っている。網戸が付かない。風呂の窓が開かない。まこれは入居前に開くようにすると言っていたが果たして・・・家賃、管理費入れて5万円台。いろいろ考えればかなり安い金額だ。一人で住む分にはこんなんで十分である。

 そんなわけで部屋が決まりホッ一息。
フライングティーポットでお茶。
この日は映像と絵画の展示の準備と、映画化もされているらしい漫画を描かれた漫画家さんがインタビューを受けていた。珈琲を飲みつつ時折炊かれるストロボをアクセントにゆったりし。帰宅。
いよいよ、大掃除の季節ですねえ!

 捨てるものがいっっぱいある。だろう。
押入れを開けて、まず捨てるべきだなと思わせるもの。スーパーファミコン。最近レトロブームらしいけど、僕にはまだその流れは来ていない。そして「ノジェネ」や「ピースサイド」「そして、一人きり」で切ったクズフィルム。さらにもう見ないビデオ。本、パンフレット
なんて感じで整理していたがパンフレットを見始めたら止まらなくなってしまった。

 映画のパンフレットを買う。なんてことはもうしなくなってしまった。
最近は同じ内容がネットの作品サイトに掲載されているからもう買わなくていいやと思っている。
だから手元にあるのは昔見た映画のパンフレット。
そのほとんどがジャッキー映画だ。まあよく見てますね、ジャッキー映画。パンフレット開いて共演者の名前やスタッフの名前なんか見ると今じゃ凄まじい出世を遂げた人がいたり。思い出に浸ると時間を忘れてしまいますね。引越しまでまだまだ時間があるから毎日チマチマやっていこう。

 そんなわけで20日に「恋鎖」が多摩市で上映されます。
こぞって見に来てね!

 あと最近HPの掲示板にエロサイトが書き込んでくるので、考えなければいかんねえ。
何で書き込んできやがるんだほんとにもう~

2005年11月17日

エフエム多摩に出る

西條です。
大学の後輩が誘ってくれてエフエム多摩に出演してきました。
多摩市のローカルラジオ局。
TAMA映画祭で作品を流すなら宣伝しとけって感じで誘ってくれたわけです。
実は2回目。
1回目は「トレンディ・フォーチュン・イン・ジャパン」がTAMA映画祭で上映されたときに行きました。
今回は2回目とあってかなりリラックス気分でエンジョイハッスルトークしてきましたよ。

 13時に集合だったので、昼飯を食した後、
掃除機をかけて、さあ行くか、と意気込んでいるとトントンとドアを叩く音。
西條さ~ん
大家だ。
ドアを開けるとポムッとした大家が入ってくる。
大家「ごめんね寝てるところ」
西條「いやバリバリ掃除機かけてたんですけど」
大家「隣がね、またやっちゃったのよ」
どうも隣のおじいさんがまたしでかしたらしい。
今度は僕の家ではなく、上の階の人に怒鳴りこみに行ったようだ。深夜に洗濯機を回すな、とキレたらしい。月曜日の夜。その夜僕はバイトでした。う~ん、見たかったな、いや、聞きたかったな。なんでも深夜に洗濯機を回した上の階の住人は、翌日にどうしても着ていかなければいけない服を汚してしまい、止むに止まれず洗濯機のスイッチを入れたようだ。と大家は説明。
西條「そんなこと言っても深夜に洗濯はいけないんじゃないですか?そりゃキレますよ普通」
大家「でも若い人は夜型だからしょうがないじゃない。アタシも若い頃はそうだったのよ」
と延々若い頃の話をし始める。イカン。エフエム多摩に行かなきゃいけないのですよ。
西條「でなんの御用でしょうか?」
大家「あ、それでね、西條さんのところにも怒鳴り込んできたでしょ、だから謝ろうと思って」
いつの話をしているんだこの人は。。。
西條「僕はもういいんですよ、元気があっていいじゃないですか」
大家「だけど、あたしもうやんなっちゃって、西條さん引っ越してみんな越したらここぶっ潰して養老院に行こうと思ってるのよ、不動産にもそう言っちゃった。あ、引越し先決まったの?」
西條「ええ。今日にでも挨拶に行こうと思っていたんですけどね。お世話になりました」
大家「あらそう~寂しくなるわね」
西條「ええ」

 僕はこの大家が嫌いではない。
話は長いしグチばかりこぼすが、ゴミを出してくれたり、撮影に協力的だったり、毎日家の前を掃いてくれたり、たまに炊き込みご飯とかくれたり、バイトに行っている最中、電気ストーブの消し忘れを確認してくれとお願いするとしてくれたり、かなりいろんなことお世話になっている。
う~ん、寂しいね。でも今はエフエム多摩に行かねばならない。来週改めて挨拶に行きますんで開放してください。

 そんなわけでスピーディーに着替え、
吉祥寺まで自転車を漕ぐ。井の頭線に乗り込む。明大前で乗り換える。
アナウンス「ただいま~つつじヶ丘で~人身事故が~発生しまして~京王線の~ダイアが~乱れて~おり~ます。お急ぎのところ~大変御迷惑を~おかけしており~ます」
マジで~すか~

 これは間に合わなそうだ。
連絡を取るも程なく急行到着。橋本行き。
なんだどこだ橋本って。とりあえず乗る。なんとなく聖蹟桜ヶ丘にはこの電車は行かない気がしたので、車内アナウンスを聞き逃さず。調布で乗り換え。時間ギリギリに着いた。

 エフエム多摩に入ると
後輩2人が迎えてくれた。15分番組。始まってからずっと話しっぱなしで話しまくった。
「恋鎖」のタイトルを何回か連呼してみたりした。みんな観に来てくれよ~!
最後にレスリー・チャンの曲を流させてもらい、終了。珈琲をご馳走になり、一息つく。
番組パーソナリテーで後輩のシノキチと語らう。
大学のクラブで一緒に活動していた仲間だ。クラブ仲間の話に花が咲く。この年頃、ボコボコ結婚しているようだ。そしてもう道を迷っている人もいなさそう。みんな歩みたい道を見つけてしっかり踏みしめているみたい。
次の番組が始まるからと、シノキチは去り、僕も岐路につく。

 帰り、井の頭公園駅で降りて、しばし井の頭公園を楽しんだ。
紅葉まっしぐら。いせやの通りもしばらく来ないだろう。いい雰囲気の街だよなあ。
あまりにも寒かったのでスーパーに直行し、トン汁の具材を買って、トン汁を作った。
この時期、あったかい汁物は、激的にウマい。心なしか上の階が今日は静かだ。足音に注意を払っているのかしら。まあお互い様ですから。

 住民票も発行してもらい、家電リサイクル法にのっとった処分もお願いした。
明日は契約日。住民トラブルに面と向かう大家がいない分譲マンションだ。心して掛かろう。

2005年11月23日

素晴らしい上映だった!

西條です。
この前TAMA映画祭に参加してきました。
「恋鎖」がTAMA NEW WAVEにノミネートされ、上映となったからであります。
結果は残念なことに一番を取れなかったあ!でも3番目か4番目くらいにはなったようで、
審査員の高橋監督から「高橋陽一郎賞」という当日出来た賞をもらった。
高橋陽一郎監督、僕は以前から気になっていた監督なのだ。
「水の中の八月」というNHKハイビジョンドラマがビデオ化されている。ある日のレンタルビデオ屋。手にとって観た。
最初は「なんだ、ビデオじゃんか映画だと思ったのに」と少々残念に思いつつ、まあせっかく借りてきたんだし見ないわけには行かない、と観ていたら、まあメチャンコに面白い!バランスとアンバランスが混在しているのにパーフェクトなのだ。あまりの衝撃で僕はインターネットで監督名を調べたんだが、あんまり詳しくは乗っていない。フリーではなく、NHKのディレクターなのだ。思えばNHKのドラマはよく観るといろんな試みをしていて実はパクリ甲斐の、おっとタメに成る演出が沢山ある。例えば、なんて詳しくは述べない!秘密!

 高橋さんは「恋鎖」を新しい映像言語と位置づけてくれた。
僕は今回そうなって欲しいな、と思いつつ制作した。なんせスタンダードな形してないから、
これで納得させることが出来るかどうかは違和感無く良かったよ~と言ってもらう以外には実感できない。
そして高橋さんは「香港映画が好きな人ですね」と言った。
この言葉にはビックリ仰天して客席で唸った。僕が香港映画が好きなことなんかパンフレットには何も書かれていない。そして香港映画のイメージと言えばバイオレンスとカンフーとベタベタな展開と、と思ってる人多数なはずなのに。僕は完全に丸裸であった。作品て怖いよね、なんか、悟られるってさ。
その後、飲み会で高橋さんに再度聞いたら「ウォン・カーワイだよね」とサラッと言われてしまった。
もう完全に丸裸ですよ。。。
その飲み会で僕は目の前に佐藤佐吉さん斜め前に高橋さん、横に山口雄大さんという席に着席。
なんでこんな集中砲火を受けそうな席に座ってしまったんだあ!でもグランプリとかじゃないから多分大丈夫だろうな、意外とフランクにいけるかもしれない。山口さんは「俺も君の立場だったらその席は緊張するよ」と声を掛けてくれた。

 佐吉さんもすごく物腰柔らかな人で「恋鎖」で主役を務めた生野君に
「西島秀俊みたいだよね」と褒め言葉を掛けてくれた。程遠いっす、な心情の生野君と僕。
「牛頭」や「東京ゾンビ」の話なんかもさせてもらい、「キル・ビル」の時の話なんかも聞かせもらった。
山口さんは自主あがりの監督がまず苦労しなきゃいけないところ、などをトクトクと聞かせてくれた。
途中ヒートしたのか盛り上がりまくって話が全然途切れなくなったり。聞かせてもらえた話はタメに成ることばかり。すごく面白い飲み会であった。

 と飲み会の話ばかりじゃあれなんで作品の話をしようと思いますが。
まず今回のTAMA NEW WAVE。グランプリは「お散歩」。監督は松田彰さん。
作品はすでに見ていた。その際一番前に座ったからか、いや、やっぱり僕の持病が原因か、テぶれの画面に酔っ払い、画面を直視できなくなった。それでも音を聞きつつ、観たいな、と顔を上げる瞬間が多々あった作品。若い男女の間柄をうまく表現している作品なのだ。共感と言うより誰しも経験あるよねこういうの。それを肯定的に捉えている作品で、ある意味恋愛が苦手だわ、と思っている人にとって勇気をくれる作品かもしれない。コミカルだし。いい作品だ。
そして特別賞は「ガソリンゼロ」。
これは飯野さんが監督した作品。これも前に見ている。二回目だったがやっぱり面白い。
やっぱり泣けるし、やっぱり未だに印象が残る。僕が一番すきなのは、ラストの駅で見合う2人のカットなのだ。あんなに印象的だったのに、2回目観たらかなり短いカットだった。憎いぜ・・・ガソリンがゼロに成る爽快感ですよ。
佐藤佐吉賞は「エスカルゴ」。
主演の人は前にPJ映像祭でちょこっと話をさせてもらったことがある。変な役をやってるんだけども才能ある人だ。監督の丸さんも怖いもの無しでこの映画を作ってる感。見た目もかっこいいし。映画全体を通して男っぽかったよね。そして、いか八郎さん。まあなんちゅうの、すごいわ。。。機会あらば観てください。すごいわホント。誰も勝てない。

 で午前中上映の作品「某日快晴ワレ告白セリ」
この上映会一発目の作品。いやこれが素晴らしい作品なのだ。
学校を舞台に女生徒が告白するまでを描いたものなのだが、描写が美味いと言うより気持ちいい。
ちょー気持ちい描写。良くわからないけど追いかけっこしている奴とかいたよね、椅子の上に立って合奏コンクールの練習したよね、すげ~懐かしい。同世代と言うこともあってか完全に僕のツボだった。いやあ参ったな、多摩の風景と合わさって、素晴らしい景色、素晴らしい空、素晴らしい映画、素晴らしい時間を過ごしていたんだな僕ら。としみじみ。
次の上映「single」。
30代半ばのバリバリサラリーマンが突然中学生の息子を持ってしまう話。
こう書くと民放のドラマみたいなイメージだが、これは映画。映画らしい映画だった。
主役の男がいい!設定もいいんだな。何かを抱えているわけでもなく、問題児でもなく、個性的でもなく、ごく普通で、ごく普通の遊び心や衝動や責任感を持っている男、それが突然息子を持つことになり、だからと言って、無理するわけではなく、父親としての自覚をしなければとかそんなことではなく、ごく自然にそういった関係になってゆく。なんていうか、いい映画じゃった~僕より年下の人がこんなに落ち着いた物を作れるなんてすごいよ~ドラマチックに描いていたわけじゃないからきっといいんだね、監督は狙ってそうしたらしいけど、狙ってもそうできるとは限らない。僕なんか数撃ちゃ当る戦法だし。尊敬です。

 そんなわけで稀に見る質の高い作品が上映された。
いやホントですよ。見に行った人見つけて聞いてみてください。ほんとに素晴らしい上映だった。
自主映画だからってなめちゃいけないぜ上映会だった。あ、「恋鎖」だって捨てたもんじゃないっすよ。
まあ、とりあえず僕は高橋さんの他の作品をなんとか見たいと思っているのだ。

 TAMAのことばかり書いたが
それ以外にもいろんなことがあった。
諸江さんが作った初劇場公開監督作品「死づえ」も見に行った。面白いよ、僕はホラー苦手だけど、エンターテイメントだし、ドキドキするね。
引越し梱包作業も開始した。
ここに住むのもあと一週間である。いろんな思い出があるなあ。
しみじみしてると梱包が先に進まないので考えないようにしているが、僕はこの部屋に感謝している。
映画を作る際には沢山ロケ地で使った。まあ当たり前なんだけどさ。日陰の部屋だったけど風通しはいいし、自然は豊富だし、キンモクセイの香りはするし、静かだし、大家はコミカルだし、馬がいるしね近くに。新しい家で僕はどんな風に生活するのだろうか、不安も絶えないが、やっぱり楽しみでもある。
とりあえず金曜日に大家と会食することになっている。隣のおじいちゃんをあんまり攻めるなと言おう。
成れの果てかもしれないしな・・・僕の。

2005年11月25日

ダンボールハウス

西條です。引越しの準備で家の中は
ダンボールだらけ。僕のすごいところは引越しして来た当初、
次の引越しを想定してダンボールを保有していたことだ。
ワレながらすごい。いちいちスーパーやコンビニに取りに行かなくていい。
そんな昔懐かしいダンボールを広げ、セクセクと荷造りに励む。
祝日は彼女も来て一緒に荷造り。おかげでほとんどの荷造りは終わった。あとは台所だけ。

 ダンボールに「ゆうパック」張られたラベルがある。
前に住んでいた住所が書かれてある。つまり何か送ってもらったときに、
ダンボールを取っておいたってことなのさ、引越しのタメに。
すごいね~僕って。と感心しつつもこんなにも取っておく必要は無いんじゃないかと思う量。
モノが減ったか?増えたような気がしているんだけどなあ。
まあとにかく後は台所。そして風呂、トイレ。
清掃期間に入ってゆくのだ。
来週の前半に清掃を済ます。
そして、いよいよ引越しだわさ!
あ~感慨深い。。。と部屋を改めて見渡してみると、汚れがチラホラ目立つ。。。
掃除頑張らねば!

 この前のTAMA映画祭で
ヨッシーから自主映画作家の白川さんを紹介された。
その昔、「眠る右手を」という映画をシネ北で見た。凄まじく長い作品であった。
しかし僕には撮れないと思わせる力があり、インターミッションにまでこだわっていた。
そんな白川さんと初対面。そして手渡された「SPICA」
白川映画新作である。白川さんはそのDVDを惜しげもなく皆さんに配っていた。
受け取ったとき予告編だろうと思ったのだが本編だと聞き、ビックリ仰天、そしてこれはラッキーだ!と盛り上がる。
帰りの電車で白川さんと話したが、明らかに僕は酔っていたようで、今から考えると初対面なのにざっくばらん過ぎたかなと少々後悔。もっと大人な僕で接すればよかった。。。なんか失礼なことを言ったんじゃないかなと少し不安が積もるも遠慮して手元にあるDVDを見ないわけには行かない。

 で「SPICA」を観た。
暗い短編である。映画なんだけど、僕はニュースを見ている気がした。
ニュースって衝撃を食らってもそのうち忘れますよね。イラクで殺された日本人旅行者のことや、日比谷線の事故や、言われれば、ああ、そんなことあったな、と思うものから、言われても、そんなことあったっけ、なニュースまで。僕らは情報を楽しみ、考察するけど、手にとってポケットにしまうってあんまり無いですよね。そんな余裕無いのかもしれないけど。伝えてるメディアもアレヨアレヨでニュースは新鮮第一というわけで。そんな忘れ去られたニュースの詳細を見せてもらっているような感じがした。
おそらく監督の意図した印象ではないのだろうけど僕にはそう映ったのだ。感想は人それぞれ自由なんで書いちゃうけど。というか個人のブログですから。
そんなわけで最後のカットなんかすごかったですよ、思いついても自信無きゃ撮れないカットだ。役者の福島さんも雰囲気いい。背中が丸まってるのが良かった。
ストーリーはドナー待ちの子供が9歳までしか生きられないのでその親がテレビ中継ジャックして助けてくれと訴える話。ぶっちゃけ、撮影上手い。

 そんな感じで深深と考え、
僕はまた梱包作業開始。昔のシナリオとかどうすれば捨てられるのか考えて、
結局一回読むことにした。
バイトの休憩中にワラワラと読む。大学時代に書いたものが大半なんだが、
ヘタクソ三昧だ。しかしたまに新鮮なものもあり、それは残しておくことに。
自分で自分が過去に書いた、まだワープロさえも持っていなかった手書きの時代、そんなシナリオを読むってのはなんともバカバカしく、なんとも懐かしい、なんとも情けなくも、なんとも力強いものだった。
誤字脱字はかなり多い。それはさっぱり変わっていない。。。

 このところ音楽を作っている人に連続して3回ほど遭遇している。
そんな縁が回ってきているのだろうか、新作も大体書きたいことが固まってきた。今のところ3本。シナリオが出来ているのが2本。出来ていないのが1本。長編にはしないぞ~!
パソコンはいつ梱包しようかしら。

2005年11月29日

ネットを外す

西條です。
雨降らんでくれよ~
と願いつつ、秋雨の後はあんまり雨が降らないことは
「アスリート」の雨待ち体験でわかっているのだ。でも降らないでおくれよ~

そんなわけでこれからネットを外します。
頼まれごとをしているので向こうに着いたら速攻でパソコンを組み立てなきゃいけないのだが、
NTT工事が12月5日。
だから5日以降でないとネットが見れません。
う~、ドキドキするねえ引越し。手伝ってくれる最高の友人達、ありがとう、頑張ろうぜ!リポビタンD買いました。
エスカップと迷ったんだが、いや、やはりファイト一発だ!と6本買ったぜ。1本自分用。
新生活。
僕への連絡は携帯までね!
それでは12月5日、練馬区で会いましょう。

About 2005年11月

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