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上映準備に追われる

西條です。
いやいや、どうもどうも。
積もる話は山とありますが、一体どこから書けばよいのやら。
とにかく上映準備は大変です。楽しい反面、大変。
この前はどこまで書いたっけか、標準DVがどうのこうの、までですね。
その後、まだ標準DVに落としていません現在。
なんとね、レンタル会社に電話したら、個人には貸せないと言われちゃったのよ。
法人で無いとダメなんだって、保証の問題で。おお~う。これはどうしたことか!
どうすればいいんだーーー!

 と悩んだらすぐ相談しよう。早速友達幾人かにコンタクト。
一人の頼れる友人がDVって物自体のことから詳しく教えてくれた。
スタンダードDV。個人にも貸してくれるのは、おそらく、業界関係の会社ではなく、
ごく普通のレンタル会社だ!と助言を賜り、さっそく調べる。
あったあった。良かったよ~
これで上映素材は架け替え無しで1本一気に見せられる。
しかし予約されていたらことだ。なんて考えていたら、もう一人の仲間から連絡が入る。
いろいろ手を尽くしてくれている。今のところ、スタンダードではなくDVCAMでいけそうな感じだ。

 その夜。
バイトの合間に生野君と待ち合わせ。
宣伝用チラシを渡す。
ここ最近の忙しさや帳尻合わせの難しさにおける僕のグチをたらふく平らげてゆく生野君。
新作の話もし、
西條「生野君にお願いする役は無い」
生野「なんとかして作りなさい」
などと話がヒートしていくと、向こうから警察官がやってきて職務質問。
ペーパーに光る運転免許証を取られ、気をつけてねと忠告を受ける。
一瞬上映に誘おうかとも思ったが、多分軽くあしらわれるな、と思い、辞める。

 メールを送りまくり、
久しくあっていなかった積田君やアソーちゃんからも連絡が帰ってくる。
積もる話はみんな山とありそうなのだ。
そして置きチラシ大作戦。都心の劇場、レンタルビデオ屋、美術館などなど。
アスリートの際に結構回ったので、置かせてもらえるところは大体わかっている。
その最中に友達と会い、チラシを渡しがてら食事。
家に帰り、「恋鎖」をコピー。
・・・・
この期に及んでやっぱ微妙に手を加えたくなったので、
チョコチョコ修正。
傍から観れば、あんまり変わっていないんだろうけど、僕の中では一応の落ち着きを見せた。
まあなんちゅうの。最後の悪あがきと言うか、最後のこだわりというか。佐久間君のナレーションは完全復活した。

 そんなわけで耳鼻科にも行く。
このところ、土曜当たりから顎の骨の付け根と耳の間が痛い。
食事の際に左でかみ締めると、痛い。そうでなくとも時たま痛い。
たまに痛くて口を満足に開けられない。
やばい。
なんてことを彼女に相談すると、耳鼻科かもね。と。
試しに頭を下にして、揺らしてみる。耳の中がなんとなく、何かの動きを感じさせる。
う~ん、何か虫でも入ったのかな。
結構痛い。飯が食えない。
さすがにヤバイ。耳鼻科を検索し、近くの耳鼻科に向かう。世の中ホントに便利になったよね。
 
 近くの耳鼻科は始めていく診療所。
耳鼻科自体ファーストコンタクト。に近い。
ドアを開けると古いタイル張りの待合室。壁に空いた小窓から、必死に中年の看護婦さんらしき人がこちらをのぞいている。
らしき人「いらっさいませー」
待合室を俯瞰で観ると、小窓のある壁は僕が開けたドアと垂直な位置にある。つまりドアを開けないと一直線の関係。小窓とドアが同じ壁にあるのだ。
らしき人「いらっしゃいませー」
必死に顔を出している。
西條「・・・」
保険証を提出。病床を説明。
その間に治療を終えた人がパーテーションの向こうから出てくる。
らしき人「西條さんどうぞー」
えらく早い。

 そそくさとバーテーションの向こうに行くと、
そこは昭和。昔の理科実験室のような場所。タイル張りに黒いチューブ。初老の医者はど真ん中に小さな穴の開いた銀の円盤を額につけている。
やばい。というか、怖い。
医者「こちらへどうぞ」
促されるままに椅子へ座り、病状を説明。医者が耳の中を見る
医者「ははあ。ちょっと炎症を起こしてますね、つまり左の耳がちょっと元気が無いんですね」
じゃあリポビタンDを耳に注射してください。
医者「耳は鼻と繋がっているので鼻から治しましょうね」
といってかなり長くて細い鉄の棒にメンボウを付けたものを取り出した。
医者はおもむろにその鉄の棒を僕の鼻に差し、一気に入れてゆく。恐ろしく入る。
脳に到達するんじゃないかと思えるくらい入る。そしてしばらく放置。
引っこ抜いて今度は耳に冷却する何かをいれる、おそろしくうるさい。
そして場所を移動。理科実験室の水道のようなところで酸素ボンベのようなものを渡される。
医者「2分間吸っててくださいね、それで今日は終わりです」
僕は頑張って2分吸った。
2分後、やっと終わったかと医者に振り返る。医者は新聞のテレビ欄を見ている。
西條「・・・あの」
医者「え?終わりです」
らしき人「1340円です」
炎症ストップ剤をもらい、帰る。
こんなことで治るんだろうか。。。

 と思ったら今日になって少し楽になってきた。
医者ってすごいねえ~耳と鼻って繋がってるんだね~

 そして上映当日の段取りを決めるために
島村君とヨッシーに会う。
豪快な話し合いを4、5時間展開し。続きはまた明日。
みんなこの作品のことを真剣に考えてくれている。ヨッシーは頑張りやで劇場横の喫茶店にチラシを置かせてくれませんかと粘りに粘って置かせてもらっていた。今日この場所に来るまでに、東京駅周辺の本屋やCDショップなどにもお願いしに行っている。すさまじいバイタリテーだ。うかうかしていると
西條「僕は頑張ったよ今回も」
と言えなくなりそうなくらい。言うためにも明日またチラシを撒きに出かけるつもりだぜ。
そんなこんなでチラシも結構はけており、なんだろう。残り何百枚だろうか。ホントみんなで頑張れば、3000枚なんて配り終えるものなんだね。
当日がドンドン楽しみになってきているのだ。

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2005年09月14日 03:37に投稿されたエントリーのページです。

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