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松田聖子がすごい

西條です。
すごい長文になっちゃった。まあいつも長文ですけど。読まなくて良いからね。

 昨日神宮外苑花火大会に行ってきました。
いやあ、すごい人数ですごかったですね。3分の1くらい浴衣を着ている。
もうちょっといるかと思いきや。
平日なので会社帰りの人もいるのだろうから、こんなものかな。
帰る頃にはガードマンと歩行者が喧嘩になりそうになってました。千駄ヶ谷の駅に向かう人波はゆっく~りと動いていたので僕は四谷3丁目まで歩いて丸の内線で帰ってきた。
国立競技場。神宮球場のチケットは1週間で売り切れ。仕掛け花火見たかったが今度でいいやと国立競技場に決めたわけだ。

 この花火大会は毎回ゲストがやってくる。
今年神宮球場はglob他。
国立は松田聖子他。
軟式野球場はガッツ石松他。
等々。
ビックイベントだね~

 明るいうちから千駄ヶ谷の駅に到着し、
少しプラプラしてから国立競技場に入った。
やっぱりこういった施設に入るとそれだけでワクワクしますね。
でかいし、人多いし、段の席だし、ダイナミックだよな。
チケット片手に着席するとステージがちょっと遠い場所だった。
まあでもこんなもんだろうと。日の暮れてゆく空を眺め、時間が来るのを待つ。
そしたら浴衣の女の子集団がやってきて、
集団「すいません、そこあたし達の席っぽいですよ」
なんてことになった。
あそうなんすか!とチケットを見せてもらい、席を移動。
そしたら一気にステージが近くなった。おお~。肝心の花火はどうなんだろうか。見やすいんだろうか。

 アナウンスが流れてそのうち安良城紅という人が歌い踊りだした。
こういうダンシングなの初めて見るなあ。ウチの彼女が焼きソバで喉が渇いたと言うもんでお茶を買ってきてやろうと席を立つ。飲み物売り場には強烈に長い行列。。。なんだこれ~。。。そしてまだまだ国立入り口から人がドシドシ押し寄せている。いったいどのくらい入るんだろうかここは。
それでも全席の半分しか今回のイベントでは使用していない国立競技場、今日はコンサート会場、反対側に作るとそっちじゃ花火が見えずらいのだろう。ドシドシ入る人波を見つつ、動かない人波の中でシナリオの事なんか考えたりしていた。その間安良城さんのステージは終わり、お茶を買って戻ると小柳ゆきが登場した。
ちょっと前までテレビに良く出ていた人だがここ最近あんまり見ないね。いや、僕があんまり歌番組を見ないからか。小柄な人で軍服を着て歌っていた。MCが滞り気味だったが歌は激ウマい。すげえなあ、ゆきさんすげえよ。なんて思いつつ。
ゆきさんのステージが終わるとアリーナ席、スタンド席、自由席、すっかりギュウギュウ。
すげえなあ国立よう。
野外コンサートって最高っすね。むっちゃいい雰囲気だわ。開放的だし、熱いし。
でそろそろ松田聖子さんが現れますぜ、というアナウンスが流れた。

 そうしたら会場がうって変わった。
催促する手拍子が沸きあがったかと思ったら、聖子コールですよ!
後ろから見るアリーナ人は持ってる団扇が違う。聖子団扇ですよ!
そして僕らの座る席の近くも待ちきれない人々が団扇をバンバン叩いてもうすごい手拍子音。
若干僕の短髪に団扇の先が当たってますよ!
いやすごかったんだホントに。さっきだってみんな騒いでいたがもう別次元エキサイト。
スター。別次元ですよ。
スターってすごい。別に友達でも助けてあげた人たちでもないまったく関係ない人がこれほどまでに集まりこれほどまでに欲するカリスマ、恐るべしスター。恐るべし松田聖子。ギャップでそう思ったのかもしれないけどね、でも僕もファンじゃないけど小さい頃から知っているし、アイドル代表といえば誰だって松田聖子と思うだろう、メインだからやっぱり聖子ちゃんファンが多く来ているのかな、いやいや、論ずる必要無し。僕も盛り上がっちゃうわけですよ。

 曲がスタート。
もう大歓声です。
そしてステージにもバックバンドが付いてもう特別扱いだ。
さらにステージ前方からジェット噴射で霧が立ち上がりステージのせり上がりが開いた。
マジで、飛び出してくんのかよ、何歳だっけあなた、霧がシュパッと消えたらシェバッと聖子ちゃん登場!
もう大歓声に大拍手に老若男女がスタンディング大興奮ですよ。すげ~スターってすげ~
僕も一緒に手拍子。ファンは熟知しているようで曲に合わせた合いの手、手拍子。置いてかれないように必死についていった。
そして「聖子ー!」の聖子コールが湧き上がる。
その昔、長野県県民文化会館で遊んでいた小学生の僕は聖子親衛隊と接触し、
一緒にサッカーボールで遊んでもらったことがあった。あの時の人々かしら、そんなことは無いね、多分多分。
松田聖子さんは真白のドレスで快活に貫禄で歌い踊る。その歌はどれも知っているものばかり。
MCになれば丁寧な口ぶりで客席に挨拶をしていく。
本当かどうかは知らないが、
松田聖子「ステージが終わった瞬間に後ろで花火が打ちあがるようにしたいと主催者が言っているのであと8分ほど次の曲に行くまでに間があるそうです」
と言い、ホントに8分繋いでいた。しかも滞らず、言葉に詰まることも焦って余計な話題をもらすことも無く、経験豊富でお手の物なのかもしれないけどやっぱすごいよ、僕はやれって言われても出来んよ一生。だってあれだけの人数が見ている最中8分間しゃべりで繋げていくってさ。その間新曲のサビだけ歌ったりしてそれをギャグにしたりしてまあなんちゅうの、かっこ良かった。
スイートメモリーが生で聞けたのが良かったですね。ペンギンズメモリーの歌なのだが一緒に行った彼女もペンギンズメモリーを知っていてビックリ。意外とあの映画、みんな知ってるね。

 そんなわけで代表曲を沢山聴き、スターという職業は確かに芸能の頂点だなと思い、
せり上がってきた場所に戻った聖子さんはせり下がってせり下がってゆく。バックバンドがヴィジョンと共に曲のラストを盛り上げる、瞬間パシューーーーン!と細長い花火が打ちあがり、日刊スポーツ60周年記念神宮外苑花火大会がスタートした。

 花火は1万発。超低空に打ち上がる。
座った席はすごく良く見えた。今日は来てよかったなあ。とツクヅク。
夏の夜。ドカンドカンバカンバカンと打ちあがる多彩な花火。
日刊スポーツと同じく、今年は戦後60周年。海の向こうでは似た爆音で人が死んでいる。戦争は個人には事がでかすぎてお手上げだ。個人が守れる範囲はほんのちょっとである。花火を見てすげえなあと思っていたいね。松田聖子見てすげえなあと思える自分でありたい。火花より小さい僕の本音は窮めてそんなところである現在。ペンギンズメモリーが見たくなった。
8月1日夜。夏が始まった~。

コメント (1)

yucky:

ボクは佐藤浩市さんみるとマイクを思い出すからねぇ。大好きなんどよ「ペンギンズメモリー・幸福物語」が。

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2005年08月02日 17:55に投稿されたエントリーのページです。

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