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納得

西條です。
ゴールデンウィーク、皆さんはどんな休日を過ごしましたか?
僕は結構充実していました。
この前実家に帰ってきたのですが、
車で駒ヶ根まで行き、ロープウェーで山に登り、春なのに雪を踏み、
ソースカツ丼を食べ、光ゴケを観て、霊犬早太郎のお参りをしました。
今年もいい年でありますように。
春先なのにそんな気分。

 で昨日
売り込んだ先からメールが来ており、
やっぱりダメだとのこと。しかし作品に対する感想をしっかり書いてくれていた。
その感想を読んで僕はついに納得したのだ。
技術面は抜きにして、西條組新作「恋鎖」は一般的にはタルい!ネックは、タルい!ことにある。
タルいのだ。タルタルなのだ。言い訳に聞こえると思いますが、やっぱりそう思ってたよ~。
またそのタルさにわかりやすいナレーションが付いているもんだから、タルさ倍増なのだ。
もちろん今のままでもそれなりに面白い作品なのだろうが、それなり止まりである。
編集中ナレーションを厳選したり贅沢にカットしたりしたのだがそれでもまだ足らなかった。
その後雰囲気重視でカットを長くしたりしたが、アプローチの仕方がツボを少し外していたんだ。
そうかあ、そうなんだなあ。送られてきたメールは作品のことを理解した上での感想だったので、
参考というよりこれが真実だなと納得させられた。
もちろん雰囲気を壊すような編集をしてはいけない。
今までこの作品を応援してくれてる人々はこの雰囲気を感じてくれた人だ。
その人々を裏切る気はサラサラ無い。大丈夫大丈夫、僕なら出来る!僕がやらないと誰もやっちゃくれませんが。
緩急、メリハリがもっと必要なのだ。これでメリハリついてるじゃんというなら、もっとメリメリハリハリ必要なのだ。なんとかなりますよ、都合のいいことにこの映画はナレーションの力で構成を再動することがまだ出来る。あ~5月は、再編の月だ。

 その昔
「ピースサイド」の編集に1年近くかかり、
久しぶりに電話した役者の人に「まだやってんの?」
と言われて憤慨したことを思い出す。
メチャンコにデリカシーの無い言葉だ。もうこいつとは連絡取らん!というところまで憤慨した。
だってさあ、8ミリフィルムでの編集なんだよ、そんなすぐに出来るわけ無いじゃなーい。
今回も言われそうだな「まだやってんの?」と。
まだやります。文句があるならあんたやってください。
作品が良くなるならなんだってしますよ、金はもう使いたくないけど。
自分の労力ならね、タダだから。

 自主映画の大きな間違いは
自主映画なんだから面白くなくてもいいんだよ、というところだ。
僕らの自主映画は上映も放映も決まっていない。
有名な役者が出ていない。有名な監督が撮っていない。だから少なくとも面白くなければ誰も見に来ない。独論ですけどね。僕はそう思っています。だから少しでも面白いと他人が感じるものにしたいのだ。
熱いね、久しぶりに熱いよ平成17年の5月は。あ、去年も熱かったか。

 今年も夏が早そうですね、
なんだか一気に冬が覚めて春爛漫と思いきや、
若葉生い茂る日本であります。
若葉といえばそろそろペーパードライバー講習を受けに行こうと考えてました。
僕はペーパードライバーで車を運転できないのだ。一回事故ってから運転できなくなってしまったのだが
このところ、妙に運転したい気分になのさ。
夏には運転席から「ヘイカノジョ、寄ってかない?」とかサングラス越しで裾を肩までたくし上げたりしようと思う。古いね、久々に古いこと書いて顔が引きつってます。ロッケンローであります。
まあとにかく助手席でゲロゲロしてる自分とはオサラバさ。
自主映画のコンテストも応募が軒並み始まっている、急がねばならあん!
とりあえず飲みにいかなきゃ。あそういえば実家に帰る時、
池袋の駅で内田さんにあった。内田さんは西條組新作「恋鎖」で録音を担当してくれた一人。
消えものの+α小道具に道端に生えていたラベンダーを積んできてくれた。こういったことが男では思いつかない女性の感性だ。感性豊かな人である、そんな感性豊かな女性がどうして池袋の駅にいたのかというと親が上京したらしく切符を買ってる最中らしい。ほほう。しかし良くまあ会いましたね僕ら。
でも東京ってなんだか知らないが良く駅で知ってる人と会うんですよ。ほとんど僕が声掛けられるほほうなんすけど。みんな良く気づくよなあ、まあ回りが見えてないのか僕は。
飲みに行く約束をしてお互い親の元へ向かった。
親の元でも飲みましたが、東京でも飲みますよ。若葉の季節だしね、
あ若葉といえば僕はペーパードライバーで(つづく)

メリハリっすよメリメリハリハリ。

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2005年05月09日 12:55に投稿されたエントリーのページです。

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