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恋鎖の反応

西條です。
「恋鎖」の反応はまるでダメだ。
なんかビックリするくらいダメ出しな人もいて
これは落ち込むというより問題である。
ビジネスとして成り立たないというのはよくわかるんだけど、
ビジネス抜きにしても全然ダメだという感じ。
「意味がわからない」「話がわからない」「監督さん悩んでいますね」「テーマが散漫で収拾付いてない」
うっそだろ。。。こんな簡単な話なのに。。。
と作った本人の僕はまったく理解が出来ない。なんでだ!?
で、考えた。
この映画は今まで以上に感想がまったく極端過ぎる。
しかしこの映画、いいね、と言ってくれているのは今のところ関係者ばかりだ。
上映してないからそういうことになってしまうのですね。
上映を、早急にしたい。
1時間30分作品なので、なんとか劇場公開を目指したかったが
ちょっとこの気持ちは置いておこう。大体目指せる作品なのかどうなのかもかなり怪しくなっている。
ロクでもない作品だったら売り込むだけ損だ。

 西條組新作「恋鎖」は
俗に言う起承転結をエピソード別にしたオムニバス形式にも取れる1つのお話で
4分割とも2分割とも取れる構成をした、ある意味壮大な恋愛絵巻。
描きたいことはいわゆる「恋愛観」てやつで「欲望の翼」の雰囲気を目指した。
一見普通の映画的な構成を感じることは出来ない。けどそれは狙ってそうしているし。
物語が別々の代物じゃないから一本の長編として成り立っている。
はず。
イメージショットはほとんど無く、ストーリーらしいストーリーでわかりやすい。
はず。。。
なのに。、。な~ぜ~!?こんなにも~ダメだって言う人がいるんだ~

 「欲望の翼」と比べれは面白くないのは当たり前だけど、
今まで作った映画と比べれば一番良く出来た、と思える作品なのだ。
ということで、これはもしや、僕の感覚が完全にズレている、ということなんじゃないだろうか。
と思った。
これはやばい。
これはやばい。自分では面白いと思っているのに、他人からすればひどいの一言だ
なんてことにさっぱり気づきもせず、さっぱり理解が出来ない。
なんてこれは~~~~!
致命的だ。製作者としては。
僕はどちらかというとかなり寛容で、作家的な頑固さの少ない監督さんだと自負しています。
でも偏ったというか、凝り固まったというか、勘違い野郎にいつからか、成ってしまったのかもしれない。
これは、やばい!
致命的だね~

 まあちょっと今日愚痴になってしまったけども
僕としてはもう「恋鎖」がいい作品なのか、ひどい作品なのか、わかんなくなってきたんで
ブチマケ場のこの日誌でブチマケますバイ。あんまり読む人いないから出来るんだけどもね。
まいったなあ。この作品は今まで一番迷い無く作った作品なんだけど。
もう撮影やめて海にでも行きたいなと思ったりもしましたが、それは作品の内容によるものじゃないし、
作りたい目標が今回は特にしっかりしていたから、全然迷わなかったんだけどねえ。散漫ですか、マジですか!?
上映場所を決めて観てもらおう。
そして誰かに相談しよう。間違えているんなら僕は何を間違えたのかを。

コメント (1)

一試合:

良いor悪いは私にはわかりませんし、批評とか出来ないですが
好きか嫌いか、どっちでもないか(←最悪)どうか、
見てみたいです。
上映会が見られる時間帯だったらいいなあ。

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2005年05月06日 21:35に投稿されたエントリーのページです。

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