« 原点の作品 | メイン | また消えちゃったよ~ »

天気回復

西條です。
連日の雨からやっと開放されて今日はいい天気。
僕は雨の日は必ずロクなことが起こらない。
ものすごく嫌な事があるわけではなく、小さくつまんないことが続いたりする。
例えば壁に足の小指を3回ほどぶつけるとかね。ゴミ袋が倒れて玄関を掃除しなきゃいけなくなるとかね。そういったものすごくつまらないんだけど、何度もそんなことが起こるのでかなり気がめいるのだ。
これは昔からだ。大体傘持って移動するなんてものすごく歩きづらい。木にぶつかるし。
そんなわけでなるべく雨の日はおとなしくしてなければならない。
これは勝手に自分が作ったジンクスだと何度も思ってみたが、
かれこれ30年、変わらないのだ。
そんなわけでせめて家から出ないようにしないといけない。と雨の日は思っている。
しかし予定は入っている。
相変らず木にぶつかったり、靴下が濡れたり、プリンターがひっからまったりした。
もうしょうがないよねえ、降参であります。
西條組新作「恋鎖」をダビングしつつ、
この前すっパリ切れたテープのつなぎ作業に入る。

 DATのテープが切れた。
西條組になるまえの作品「NO GENERATION FISH」の音素材。
効果音でもなく、ガヤでも無く、セリフだ。DATで再生中、スパンと切れた。
なんとかつなげる方法は無いかとラオックスに行って来た。
ラオックスと言えば、その昔、頭がテレビの人間が雑踏の中、たたずんでいるCMで有名になった電気屋。まあ僕にとってはそんなイメージの電気屋。その異様な光景に子供ながら少しの恐怖を感じ、イトーヨーカドーやダイエーとは違う店だと感じたものだ。
友人曰く、ラオックスは有名なんだけどそんなに店舗が無いからランドマークになる。らしい。
吉祥寺のラオックスに自転車を走らせた。
ラオックスの店員は非常に親切に、また、そんな経験はワタクシにもございますと詳しく教えてくれた。
結論として、今、メーカーではテープの修理サービスはやっていない、と思われるので、本当になんとか自分でつなげるしかない。
でつなげ方はもう想像そのまんま、セロハンテープでつなげてください。とのこと。
そうか、ありがとうラオックス。
スコッチテープの方がいいかもしれません、セロハンだとどうしても梅雨時には伸びてしまいますんで。
とのこと。
スコッチテープね。どうもありがとう。

 文房具店に走る。
スコッチテープとセロハンテープ、カッターとカッター台を買い、
さてさて、修理に入るか。

アクセク修理。DATのテープを分解するなんて始めてである。慎重な作業をしつつ、
切れた箇所を修復。かなり時間が掛かる。
で再生、おお、、、、音が出ない!
鉛筆でクルクル回してテープを進ませ、再度再生、、、おお!音が出る。
しかしピキピキノイズが走っている、おそらくつなげた再に傷ついたのだろう。
DATのテープは想像以上に薄い。ちょっとの傷がかなりの影響を及ぼすようで。
そんなこんなで取り込みをしてみた。

また切れた!マジで?

 取り出してみると
まあまたスパンと斜めに切れている。
これは、何かしっかりとした原因があるぞ。
テープを再度分解。
手でテープを引っ張ってみる。切れる。なんだ。。。腐っているのかまさか。。。
どうも特定の位置で切れる。
要するにテープが巻きついた状態で何かの拍子に折れ曲がったらしい。その部分が下のテープとくっついて引っ張ると切れるのだ。カビか?。。。全然原因はわからない。
試しに別のテープ、
ノジェネの状況音を再生してみた。切れた。
切れちゃった。。。

 カビストッパーを密閉した小箱に入れていたし、カビストッパーはまだカサカサする。
なんだどうなっているんだ。引越しのときにでも何かあったのだろうか。
いくら考えてもどうしようもない。同じ小箱にはピースサイドの音素材も入っている。

幻の作品が、増えていく。。。

 おお、テープモノに保存しておけば大丈夫だとずっと思っていましたが
そんなこともないようで。頭抱えるねえ。

 こんなとき、なぜか知らんが職人的情熱がわきあがる僕。
テープを慎重に手で全て引っ張り、数箇所切れたところを修復。
5、6時間掛かったがなんとか修理を終えて再生。デジタリックにピキピキノイズが走るも
なんとか再生は出来た。
もがポン「あ、綾子、僕は変な薬を飲まされて、君は大丈夫かい?」
というセリフまで。
そこでテープはEND。ノジェネのセリフテープは他に見当たらない。
どこいったんだ。根本的な問題が残る。
参ったなあ。昔から管理は出来ない性分だ。もしかしてほしのくんの家にあるのやもしれん。
そんなことを考えつつものすごい疲労感のワリには体は全然疲れていない、悪夢を見そうな体調。
風呂に入ってリフレッシュ。雨の野郎。とグチる。

 まあ何はともあれこうなってしまってはしょうがない。
ピースサイドは試しに効果音のみの映画にしてみようかしら。

 素材の管理はきちっとした方がいいですね。
出来れば引越しや衣替えのタイミングで一度再生させてあげた方がよさそうです。
とわかっていても出来ないのよねえ、めんどくさがりで。
「ノジェネ」はね、見返すといい作品です。パワフルで、意味不明だ。
上映出来る形にしてなんとか上映したいです。

コメント (2)

星野妹。:

最近『西條です。』の、前が無いですね。。。
私がまだ練馬に居た頃は、千と千尋の『ここで働かせて下さい』とか。
有ったのに。。。久しぶりに見て、無かったので、寂しかったです。

ほしの:

8ミリの編集に使うテープだったら丈夫なんじゃないでしょうか。
くれぐれもDATのヘッドに傷を付けないように気をつけてください。修理になるときっと大変です。
いずれにせよ修理に出した方がいいんでしょうか。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2005年04月14日 09:38に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「原点の作品」です。

次の投稿は「また消えちゃったよ~」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.