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飲み会で熟睡

西條です。
やっとのことで書き出しをして試写をすることが出来たが
まあすったもんだで大変だった。DVDのヤロウがなかなか言うことを聞いてくれなかったので
miniDVにLPで録画。バイト明けでの作業だったので1時間31分寝ずに待つ。
1時間30分後、唐突に録画ストップ。エンドロールに入る瞬間に録画が停止してしまう。
ワークエリアの設定を間違えたらしくそこで止まってしまったのだ。上映ではちゃんと色をあわせなければいけないなあと冒頭にカラーバーを1分くらい入れたおかげでワークエリアがずれてしまい、そのまま気づかずに録画をしてしまったらしい。かなりイライラしたがもうこれはしょうがない。もう一回録画。せめて1時間くらいは寝ようかなと思ったがイライラして寝られなかった。
集合時間は18時であったのでこの録画がまた失敗するとかなり厳しい。
そんな心配もあり、なかなか落ちつかない、飯でも食べようかとコロッケをオカズに米をほおばるも気分は変わらず、カルシウムを取れば直るかなとヤクルトをのんだがヤクルトに入っているのは乳酸菌だった。
そんなことをしているうちに録画が終了。今回は成功。確認のために再生。さすがにLP。ぼけてる。。。
まあこれを最初に見る人には多分わからないだろうなと思いつつも不本意なままカメラケースにカメラと共に入れる。
いざ出発。

 練馬の公民館の視聴覚室を取ってある。
設備的にはなかなかなものだったのでここに決めたのだが如何せん夜間の時間帯で使用だったので
対応してくれる人が職員ではなく、マニュアル好きな気のいいおじいさん達。プロジェクターと音響設備も借りていたにもかかわらず、話は伝わっていなかったようでこっちはテンテコ舞いした。
プロジェクターも話では5分で設置できるくらい簡単な配線ですよ、とか言われていたのに設置に1時間掛かった。これは今日上映できないなと思ったくらいだ。というかみんなそう思っていたんじゃないかな。まあ悪いことはドンドン重なっていくものである。僕はかなり投げやりな感じになっていたのだが
今から考えると設置の仕方も難しく考えすぎたのかもしれない。思い返すと配線の仕方は単純だった、ような。。。ただチューナーの内部が壊れていたんだよね。映像が全然出なかった。やっぱりこれはいかんよね。おかげで飲み屋の入り予定時刻を30分ずらすことになる。
やっと上映開始。

 このプロジェクターが不思議なコントラストの付くもので
女優さんの顔に変な影が出まくって最後のシーンなんか由美ちゃんが幽霊みたいに見える感じになっていた。なんだこれは、しかし独特ではある。。。う〜ん、上映って何から何まで勝手が違うからつかめませんね。でもプロジェクターにはいろいろあっていい経験にはなった。変な影が出ても綺麗に写るようにこっちが工夫すべきなんだな。

 上映後、みんなで会議をしたかったんだがそんな時間はなく、
即効で飲み屋に移動。もうやれやれって感じである。もうホント一緒にやってくれる人いないかなマジで。
ウダウダしつつも飲み会は開始。乾杯の音頭の時に突然ウズマキさんの携帯に中島さんから電話。
おお、久しぶり!にお話をした。この人は相変らず安心感をくれる。少し気分も良くなり、
いい感じで打ち上げはスタートした。う〜ん、やれやれ、う〜ん、やれやれ、眠気が。。。

 上映後に聞けなかった感想を聞いて回ったがまあ今回はものすごく
極端であった。初めてお金を取っていいとしっかり思える作品だという人もいれば、
今までで一番の駄作だと言う人もいる。
共通している直すべきところは技術的な部分が2つと高野さんのシーンが少し長いというところかな。
僕もね、長いと思うんすよ。前半も長いんじゃないかと思ってたんだけどそれはちょっと違うようで、
前半はまあ、あれでいいらしい。あと「国民的フリーター」の下りね、ここがかなり賛否両論だった。
ものすごく西條チックである反面今回の作品でそれをやるのは宜しくないとのこと。
まあ今までの作品で言うと「そして、一人きり」に近いものなのでそんな思いを抱かせてしまったか。
これを切るか、切るまいか、悩むねえ。。。でも1時間30分以内で収めたいなら切った方がいいけどね。じゃあ切るか。

 よくよく考えてみると、一般の人向けに構築していくのが正しいとされる制作姿勢で、
一般の人がどのくらい見るのかという疑問があるデジタル時代の自主映画。例えばまかり間違ってシネコンでの上映が出来たとしても、どのくらい人が興味を持って見に来るんだろうか、織田裕二も出ていないのに。
友達の友達が観客で来る自主映画や小劇団の公演で果たしてわかりやすいだけの作品を見せたからってなんかムーブメントになるんかいな、と思ってしまった。疲れてんね僕。でも一般人なら絶対にジェット・リーが出ている作品を見に行きたいよね同じ時間帯にシネコンでやってるとしたら。これは悲しい現実というより常識だ。そんな中で挑み系に作品を作るわけなんだから遠慮することなんか無いわけである。大体遠慮出来るくらい大きな力を持っているわけでもないし。そんなわけで多少のわかりにくいところや唐突に見合っていないシーンを修正する事はしません。ミドリさんのシーンとかね。「国民的フリーター」は切る方向で考えてますけども。というのが今回の試写で得た事かな。というところでドンドン眠気が襲ってくる。。。

 2次会で椅子に座り深夜3時を回ったところでグロッキーに成った僕は熟睡。
結局役者さん達みんなに感想を聞くことが出来なかったがヨッシーからは、イカした作品だったぜ、のメールが届いた。良かった良かった。帰り道、ウズマキさんと握手を交わして自転車を走らせる。
白夜的な空とキンモクセイの香りが春を感じさせてくれた。またしばらく、平等に日の出の時間が早くなる。今年は何をしようかな、と考えつつ、本上映の予定を組む頭に一向にならない。おお、まあいいか、今日くらい、映画を無視しよう。

 1次会の席で自主映画団体「花画」の田井さんが
レスリーのことを思い出してぐっと来たと言った。この言葉が聴けてよかったと思う。
僕もこれであの役者を一生忘れないだろう。受け継ぎたいものを受け継いで何が悪い、それに一般常識は無いはずだ。これはいい作品ですよ。

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2005年03月22日 23:13に投稿されたエントリーのページです。

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