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シネコンていいよね

西條です。
バイトから帰るとき、路面が濡れている。
仕事をしていた最中雨が降ったようだ。
秋ふかし、なんて、今は春。春近し。あまりにも髪の毛が長くなったので
美容室に行こうと思いバイト仲間に行きつけのをどこか紹介してくれといったら快く、
ベストな美容室を紹介してくれた、しかし言われた場所に行ってみたが見つからず。
めんどくさくなって帰ってきた。
ああ、春ってタルタルしますね。。。

 この前ふらふらとレンタルビデオ屋に行き、
カラックスの「ボーイミーツガール」を借りてきた。
「汚れた血」がなかなか面白い監督さんなのだが、それほどハマるって感じじゃなかったし、
「ポンヌフの恋人」は面白いんだけど後半はちょっとたるいし
「ポーラX」はどうでもいい作品であったのでいまいち気にはなっていたが借りるまでは行かなかった作品だ。ふらふらと借りてしまった。借りなきゃ良かった。
この気分をなんとか払拭したい。そう、確実に払拭される手段、それはジャッキーだ。

 ジャッキーの新作「香港国際警察」を見てきました。
この映画ね、とりあえず上映館が少ないよ!!!!あんでだよ〜吉祥寺とかでやってくれよ〜
メキメキ自転車を漕いで豊島園のシネコン、ユナイテッドシネマとしまえんに行った。
前に「スパイダーマン2」を見た映画館だ。シネコンでドキドキしますよね、アミューズメントって感じで。
そして閑散としたシネコンはモギリの店員がじっとこちらを見つめてくるのでドキドキし放題。
無意味に携帯を取り出したりします。
平日朝のシネコンは閑散としてるぜ。その分特等席が取れるのだ。もう最高さ。
今回も超特等席が取れた。
うれしいね〜思わずガッツポーズである。
しばらく座っていると一つ後ろの席からガシガシと食べ物を頬がる音や、買ったジュースをストローですする音が聞こえる。振り返るとガキンチョ集団だ。中学1年位か。そんな感じ。地元の中学生が春休みで映画を見に来たんだろう。ガキンチョ集団がジャッキー映画を見に来るなんて、、、、最高だ!
とウハウハしつつもポーカーフェイスの僕はいつものようにバックを横の席の置いて腕を回し、置き引きされない対策を採りつつ上着をひざの上にかける。これが僕の、空いている劇場でのお決まりのスタイルなのだ。置き引きに注意しましょう、の劇場からの警告を僕は無視することなく実施している。みなさんもそうしましょうね。上着をひざに掛ける理由は、トイレが近いからです。人一倍トイレが近いのさ。冬はちゃんと掛けないと冷えて駆け込みたくなってしまうのだ。これが、自分と付き合うと、いうことだ、ビシ!

 とかっこをつけたところで映画の話になりますがね〜
面白かったんですよ!今回のジャッキー映画は香港で製作された香港映画。
アメリカ流儀で撮られた映画ではない。「WHO AM I?」の監督でジェネックスが共演。
「ポリスストーリー香港国際警察」シリーズ。原題「新警察故事」、ニューポリスストーリーって感じだ。
「新ポリスストーリー」という作品がある。原題「重案組」この作品ではジャッキーは非常にシリアスに徹し演技力が高く評価された。今回の「香港国際警察」もシリアスなジャッキー。
カンフーばかり注目されるジャッキーですが、演技力は昔から相当あるのですよ。役者さんなんです。
大体殴られてないのにあそこまで痛がる演技が出来るのはジャッキー位しかいない。演技力が余すこところなく発揮された今作。「ポリスストーリー」シリーズは警察の仕事、警察の内部、を題材に毎回シリアスな展開を見せるのですが、毎回残酷なシーンがある、と僕は思っている。
「九龍の眼〜クーロンズアイ〜」は僕にしては珍しく、たった2回しか見ていない作品だ。ジャッキーがナパーム弾を投げつけられるシーンが子供心にひどい!と感じ、なんだか見返せないのだ。(でも「九龍の眼」がおそらくジャッキーカンフー最高峰である)
そんな感じのひどい!と思わせられるシーンが今回もあり、ま〜、犯人一味のバカヤロウ!ダニエルのパカヤロウ!と腹立たしく見ていた。

 なんとなくイーストウッドみたいな革ジャンを着て、
ずっと情けないジャッキーの役柄。でもアクションはさすが香港で撮りましたねと思わせるすばらしい出来。レゴの頭を元に戻すどうでもいいことまでしっかりやってくれる。
劇中かなり高〜いビルから紐を使って降りるシーンがあるのだが、相変らず、マジでやっている。
そのシーンを見て後ろのガキンチョが「すげえ・・・」とつぶやく。。。少年よ、大志を抱け。でもジャッキーだから出来るんだぜ。そんなジャッキーに続き、同じく降りてゆくニコラス・ツェー。今回のニコラス君は素晴らしいね、もう大好きに成ったよ。ニコラス、もうヤク中だとバカにしません。

巡査1667「さすが、ヒーロー!」

 よくぞ言ってくれた!あんたもイカしてたぜ。
今回のジャッキー映画は武闘派で昔ながらの展開を見せる。懐かしくもあり、新しくもある。
ジャッキーはどこにも行っていないのだ。さすがヒーロー。「スパイダーマン2」でもおばあちゃんが言っていた。「子供たちにはヒーローが必要なのよ」そうなのよ、僕にはヒーローがいてよかったと実感するわけよ、なあガキンチョ、席が近いとか言ってんじゃねえよ映画は前で見るもんだすよ!

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2005年03月11日 11:13に投稿されたエントリーのページです。

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