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2005年03月に書かれた日誌

2005年03月07日

日曜の夜にやっと落ち着く

西條です。
このところものすごく忙しく、毎日が日曜日のはずなのに
寝不足になってしまっている僕でありました。いつから日誌を書いていないのやら、
とにかくね、落ち着いた。この日曜日の夜に。爆睡して落ち着きました。知ってる?力皇がGHC取ったんだぜ!すげーーーー!時代は変わっていく。その前には小島がIWGPを取り4冠になった。高山がこの前特命係長只野仁に出ていた。プライドでコールマンがミルコに完敗&乾杯した。そういや岡本喜八監督が大往生した。友達がアメリカから帰ってきて久しぶりに会ったがさっぱり風貌が変わっておらず、その芯の強さに脱帽。それとはウラハラに他の友達は会社を3月いっぱいで辞めることが決定。やっぱり映画を作りたいんだとさ。西條組新作「恋鎖」は音楽の発注をもう一度して、更に良いものを作ろうとする努力の最中。しかしながら更にの話なので僕のイメージも曖昧。コダワル気はなかったんだけどね。防犯カメラの販売をしている演劇通と一緒にインディーズカルチャーのコラボレーション企画を立ち上げようかと打ち合わせしたり。雪も降ったね。下北に演劇を見に行ったりもした。

 まあとにかく大変な日々をすごしていましたよ。
常に眠い!久々に常に眠かった日々であった。3月5日、ジャッキー・チェンの「香港国際警察」が「ローレライ」と同じ日に封切られる。まだ行っていない・・・早く行きたいのだが明日も用事があり、いけない!う〜ん、火曜日には何とか行きたいぞ〜聞いた話では今回はかなり、泣ける、らしい。見たい!
「ローレライ」もかなり、泣ける、らしい!見たい!
今年は戦争映画が多いそうですね。21世紀型の戦争映画は一体どんなものか。今年は楽しみだ。
それにしても韓国女優が出すぎだ。なんでだ?まあいいや。
僕は他の映画のことより自分の映画を早く完成させねばなるまい。
当初、2月完成を目指していたがずれ込んでずれ込んだ。3月末まで掛かりそう。
音楽だけなんだけどねえ。いやはや、まあ急いだって仕方ないのでなんとかね。いい作品にするべくね。
でも締め切りを設けないといつまでもやってしまうので、というか、すでに僕はもうめんどくさいという域に達しているので。あげるだけあげて早く上映したいっすよマジで。

 情緒をもう少しつけるために
せっかく切ったカットの尻を足したり頭を足したりしています。
情緒が無いといけないんだってさ。でも情緒ばっかりってよくないんだよね、僕としては。
そんなわけで厳選しつつカットを修正しております。
やっぱラストがどうも散漫な気がしてまだ引っかかるんだな。
音楽が入ると音楽に流されて編集しちゃうからいかんね。その分かっこいいかもしれないが
テーマと離れてしまう危険がある。この映画のラストはいかにすべきかでありますよ。
今一度、立ちかえれ!

 そういったわけで知らぬ間に春。
になっていますね。花粉が飛びまくっているそうだ。明日が一番飛びそうらしい。気をつけておくれい。
さあて、2、3日やってなかった編集をこれからします。もうねえ、いい作品になってくれればそれでいいよ。最後までガンバロ。

2005年03月09日

ラストが困る

西條です。
西條組新作「恋鎖」
音楽の発注を全て終え、あとは音質の高いバージョンの受け渡しを待つのみになった。
ここまで大変だった!
ものすごく大変で、途中お互いやる気がなくなりそうになった。
いや僕はしっかりやる気がなくなったりした。すっかりか。
そんなわけでなんとかここまでたどり着き、
0号試写の日取りを決めるべく、皆さんにメール。
相変らずレスポンスが遅い人早い人変わっていない。僕は早かったり遅かったり、今回の西條組面々は自分をしっかり持っているようだ。
ラストシーン。
ここがねえ。相変らず難題で。どうすれば良いのやらである。
引っ張ればいいのか、押し込めばいいのか、なんともねえ音楽との兼ね合いもあるしね。
もうちょっと頑張ろう。

 西條組新作「恋鎖」
これは恋愛映画です。恋愛が連鎖してゆくお話。誰も彼も、別れてまた付き合って、先に進んだ気でいたのに結局元に戻ってしまったり、叶わなかったり、余計なお世話だったり、およびでなかったり、運命だったり。。。恋に落ちるのは複雑な中での単純な一瞬だ。雷に打たれるような、雷に打たれたこと無いけど。恋をした事のある人ならきっと面白い作品です。
なんつってね。
恋愛を描こうと思って製作し始めた作品は初めてなのだ。
でもそこは西條組なので先は読めないですよ、多分。。。いや、絶対!そういった意味ではこの作品はサスペンス映画です。
主人公が初恋を忘れたことが原因で若返り始め、30歳なのに高校生くらいにまで若返っている。そして群馬にパスポート持って行きます。そういった意味ではファンタジー映画です。
とうもろこしを盗んだりもするので、そういった意味ではクライム映画です。
そんな感じで非常に面白作品なんです。ここまで詰め込むと1時間30分になるのもわかるでしょ!
わかるー、わかるー、
月夜に遠吠えも聞こえます、そんな意味ではミステリー映画でもあります。ワオーン

 この作品に携わってどのくらいか
かれこれ、そうねえ、かれこれ
シナリオから考えると10ヶ月はたっているか。
待てよ、編集に8月下旬から入って、今は3月だから、8ヶ月くらいか?9月から数えて7ヶ月にしておいて。撮影に入ったのが7月からだから、あ、9月から数える必要は無いんだ、これで9ヶ月。シナリオを1ヶ月で書けたわけじゃないよな、いつから書いてたんだっけなあ、もともとは高野さんと由美ちゃんが一緒に渋谷の109とかで買い物をして祥子さんに告白する話だったんだ確か。佐久間君はちょっとしか出てこなかったし、柏木君が椅子を作るエピソードもあった、いつから書いてたんだっけかなあ。う〜ん。
「鯨」書き終えて、、、4?5?月くらいかな多分。そうなると、1年か!!!!
おお!?1年掛かったかあ、あ〜そうそうストーカー問題があったんだ。
1年なんかあっという間だなあ。

 西條組新作「恋鎖」
音楽をつけてラストを決めればこれで完成。
0号試写は関係者オンリーの試写でみんなの意見を聞いて、再度作品を考察してから人に見せられる形になる。お〜、お疲れさんよ西條、お疲れさん、良く頑張った!君は偉いよホント脱帽脱毛ですよ。ただ作品はこれで完成ではなくこれからはスタートである。もたねえ!

悟空「オラに元気を分けてくれ!」

 元気玉ってグッと来ませんか?
ハリウッドでドラゴンボールが製作されるともっぱらの噂ですが、
やはり元気玉ですよ僕が監督だったら絶対元気玉を出すタイミングですね。
地球上の生き物からほんのちょっとだけ元気を貰い、丸くて光る玉を作って敵にぶつける。
グッと来ますね、グッと。チャリティーみたいなもんです。そりゃあべジータもピッコロもいい人になっちゃいjますよ。あの2人はあんまり関係無いのかな。西條組新作恋鎖」は元気玉になりえませんが、元気玉を作る元気の一つにはなりますから、敵がいる人は「恋鎖」を見て元気をちょっと貰ってください。そして自分で玉を作って投げつけてください。玉作るのは僕ではないです映画の主役は観客ですから。いい恋を、いい人生を、ぐっとこんでぃしょん、アリナミンドリンク。

 花粉症の季節。間違いなく僕は花粉症になっていると思われる。。。眼がかゆい。。。

2005年03月11日

シネコンていいよね

西條です。
バイトから帰るとき、路面が濡れている。
仕事をしていた最中雨が降ったようだ。
秋ふかし、なんて、今は春。春近し。あまりにも髪の毛が長くなったので
美容室に行こうと思いバイト仲間に行きつけのをどこか紹介してくれといったら快く、
ベストな美容室を紹介してくれた、しかし言われた場所に行ってみたが見つからず。
めんどくさくなって帰ってきた。
ああ、春ってタルタルしますね。。。

 この前ふらふらとレンタルビデオ屋に行き、
カラックスの「ボーイミーツガール」を借りてきた。
「汚れた血」がなかなか面白い監督さんなのだが、それほどハマるって感じじゃなかったし、
「ポンヌフの恋人」は面白いんだけど後半はちょっとたるいし
「ポーラX」はどうでもいい作品であったのでいまいち気にはなっていたが借りるまでは行かなかった作品だ。ふらふらと借りてしまった。借りなきゃ良かった。
この気分をなんとか払拭したい。そう、確実に払拭される手段、それはジャッキーだ。

 ジャッキーの新作「香港国際警察」を見てきました。
この映画ね、とりあえず上映館が少ないよ!!!!あんでだよ〜吉祥寺とかでやってくれよ〜
メキメキ自転車を漕いで豊島園のシネコン、ユナイテッドシネマとしまえんに行った。
前に「スパイダーマン2」を見た映画館だ。シネコンでドキドキしますよね、アミューズメントって感じで。
そして閑散としたシネコンはモギリの店員がじっとこちらを見つめてくるのでドキドキし放題。
無意味に携帯を取り出したりします。
平日朝のシネコンは閑散としてるぜ。その分特等席が取れるのだ。もう最高さ。
今回も超特等席が取れた。
うれしいね〜思わずガッツポーズである。
しばらく座っていると一つ後ろの席からガシガシと食べ物を頬がる音や、買ったジュースをストローですする音が聞こえる。振り返るとガキンチョ集団だ。中学1年位か。そんな感じ。地元の中学生が春休みで映画を見に来たんだろう。ガキンチョ集団がジャッキー映画を見に来るなんて、、、、最高だ!
とウハウハしつつもポーカーフェイスの僕はいつものようにバックを横の席の置いて腕を回し、置き引きされない対策を採りつつ上着をひざの上にかける。これが僕の、空いている劇場でのお決まりのスタイルなのだ。置き引きに注意しましょう、の劇場からの警告を僕は無視することなく実施している。みなさんもそうしましょうね。上着をひざに掛ける理由は、トイレが近いからです。人一倍トイレが近いのさ。冬はちゃんと掛けないと冷えて駆け込みたくなってしまうのだ。これが、自分と付き合うと、いうことだ、ビシ!

 とかっこをつけたところで映画の話になりますがね〜
面白かったんですよ!今回のジャッキー映画は香港で製作された香港映画。
アメリカ流儀で撮られた映画ではない。「WHO AM I?」の監督でジェネックスが共演。
「ポリスストーリー香港国際警察」シリーズ。原題「新警察故事」、ニューポリスストーリーって感じだ。
「新ポリスストーリー」という作品がある。原題「重案組」この作品ではジャッキーは非常にシリアスに徹し演技力が高く評価された。今回の「香港国際警察」もシリアスなジャッキー。
カンフーばかり注目されるジャッキーですが、演技力は昔から相当あるのですよ。役者さんなんです。
大体殴られてないのにあそこまで痛がる演技が出来るのはジャッキー位しかいない。演技力が余すこところなく発揮された今作。「ポリスストーリー」シリーズは警察の仕事、警察の内部、を題材に毎回シリアスな展開を見せるのですが、毎回残酷なシーンがある、と僕は思っている。
「九龍の眼〜クーロンズアイ〜」は僕にしては珍しく、たった2回しか見ていない作品だ。ジャッキーがナパーム弾を投げつけられるシーンが子供心にひどい!と感じ、なんだか見返せないのだ。(でも「九龍の眼」がおそらくジャッキーカンフー最高峰である)
そんな感じのひどい!と思わせられるシーンが今回もあり、ま〜、犯人一味のバカヤロウ!ダニエルのパカヤロウ!と腹立たしく見ていた。

 なんとなくイーストウッドみたいな革ジャンを着て、
ずっと情けないジャッキーの役柄。でもアクションはさすが香港で撮りましたねと思わせるすばらしい出来。レゴの頭を元に戻すどうでもいいことまでしっかりやってくれる。
劇中かなり高〜いビルから紐を使って降りるシーンがあるのだが、相変らず、マジでやっている。
そのシーンを見て後ろのガキンチョが「すげえ・・・」とつぶやく。。。少年よ、大志を抱け。でもジャッキーだから出来るんだぜ。そんなジャッキーに続き、同じく降りてゆくニコラス・ツェー。今回のニコラス君は素晴らしいね、もう大好きに成ったよ。ニコラス、もうヤク中だとバカにしません。

巡査1667「さすが、ヒーロー!」

 よくぞ言ってくれた!あんたもイカしてたぜ。
今回のジャッキー映画は武闘派で昔ながらの展開を見せる。懐かしくもあり、新しくもある。
ジャッキーはどこにも行っていないのだ。さすがヒーロー。「スパイダーマン2」でもおばあちゃんが言っていた。「子供たちにはヒーローが必要なのよ」そうなのよ、僕にはヒーローがいてよかったと実感するわけよ、なあガキンチョ、席が近いとか言ってんじゃねえよ映画は前で見るもんだすよ!

2005年03月15日

静電気でムダ毛も逆立つ

西條です。
花粉がドカドカ飛んでますね。
いやあ、これは僕の家がホコリっぽいとかそんなことではないはずですよ。
鼻がムズムズしますし、なんとなくむせ気味だ。
僕はそれほどひどくは無いが、ひどい症状の人はすごいですね。
サスケみたなマスクつけて眉間にシワを寄せている。東京のスギ花粉は千葉から飛んでくるんだってさ。すごいね、風って。
そんなわけで「マイケル・ムーア」の「元祖アホでマヌケなアメリカ白人」を借りてきました。
ちょっと前にテレビ東京で紹介されて、それを見て非常に面白く、
バイト仲間もDVD借りてきて見たら、非常に面白かったといっていたので、
借りてきたわけです。マイケル・ムーア。この前パルムドール取りましたね。やっぱりあれはタランティーノだからもらえたんだと思うのですが、貰わなくても「華氏911」は面白かった。
で借りてきたDVDは
マイケル・ムーアのテレビ番組。何本か収録されているのですが、左フック的な突撃取材で雇用を勝ち取る、といった感じのものが多いですね。
僕がテレビ東京で見たものは、選挙に植物を立候補させるというとんでもないもので、最終的にその植物が選挙に勝ってしまった。しかし選挙管理委員会はそれを認めず、ムーアは裁判を起こす、といったオチの破天荒な実話である。果たして「元祖」ですからどんな突撃をやっているのか。

 時代が時代でクリントン政権の時のモニカ騒動からタバコで声帯を無くした人々のクリスマスソングまで、多彩でな内容であった。何話か収録されている中でビックリしたものがある。
それはディズニーランドにムーアの手下、クラッカーとかいうチキンの着ぐるみヒーローが進入し、ミッキーマウスに雇用改善を訴えようとする企画ものだ。
あのディズニーランドにへんてこな鳥の着ぐるみヒーローが進入し、ミッキーに叫ぶ、そして警察に連行される。いやあ、このシーンはドキドキしたね。まさか本当にこんなことをするとは。あのディズニーですよ。ディズニーランドに着ぐるみ来て進入。途中ディズニーの着ぐるみの中に入っている人々も出てきて職場の改善を訴えたりする。夢もヘッタクレも無いビックリだね!!!
しかし現実はそんなものだ。そしてその現実を面白おかしく生き抜いていこうじゃないか、この番組にはそんなメッセージが感じ取られるねえ。

 そういったわけで西條組新作「恋鎖」も負けてはいない。
せっかくだからこれ系の人がオーナーであると判明し、カットしたあのカットを復活させようかな、と思い、
はめてみたが今となってはそんなに必要なカットに感じなかったのでやはり削除。
う〜ん自主映画は気楽だ。

 音楽をはめ終えているのでもう、吐き出しですよ。
とりあえず0号試写の日に打ち上げをかねるのだが、人も沢山なのでもちろんのこと場所をとらねばならない。メールの返信によると17、8人くらいか早速店に電話。
3200円+消費税のコースでお願いし、なおかつ値切ってみた。消費税分くらいは安くなったかな。
当日が楽しみである。
が、
さっきパソコンが唐突に電源を落とした。
別にコンセントには以上が無い。。。いちまつの不安を抱えつつも、眠いので、寝る。人間睡眠欲には勝てませんねえ。

2005年03月20日

DVDのやろう!

西條です。
ウイルスソフトが立ち上がって作業を一時中断せねばならなくなったので日誌を書きます。
あのね、0号の試写ですよ。しかしね。あのね。この作品結局1時間31分に成ってます。
1分削りたい!と思ったが、情緒は出ているのでこれで0号試写。
それがねえ。大変な事に気づいたんですよ。
miniDVではね、最高80分までしか標準で録画できないの!!!!!

\(゜ロ\)(/ロ゜)/

オーマイガット

LPモードなら大丈夫なんだが要するに、画質は落ちるということだ。
なんてことだ。こんなこと、なんで今頃気づくんだ。。。
まあ考えたって尺は縮まらない。なのでどうせ画質が落ちるならDVDに焼いてみよう。
と一昨日から昨日から今に至るまで、途中バイトをはさみつつ、書き出し作業である。
これがまたね、大変なのよ、なんせ1時間31分の作品だから時間が掛かりまくる。
どこら辺が一番の妥協点なのかを徹底追求して書き出そうとしたもんだから
4.7GBのディスクを50%オーバーしています。レートを落としてチャレンジ。14%オーバーしています。
更にレートを落としてチャレンジ。4%オーバーしています。
なんだよ〜3回書き出し、ためしに書き込んだりした合計時間は丸2日。
この処理速度が遅いんだか早いんだかわからない僕としては全然計画が練れず。
結局断念して今回の0号はLPモードで録画することにした。あ〜あ〜DVDめ〜
ただDVDで見るとなんだか映画を見ているような気になりますね。
LPモードでどれだけ画質に差が出るのかがわからないけども、音質も含めて今回は検証ですな。

 そんなわけで早々に今日は日誌を切り上げます。
ウイルスソフトも活動をやめたようだし。書き出すぞ〜1時間31分。寝れね〜
打ち上げはグロッキーだなきっと。

2005年03月22日

飲み会で熟睡

西條です。
やっとのことで書き出しをして試写をすることが出来たが
まあすったもんだで大変だった。DVDのヤロウがなかなか言うことを聞いてくれなかったので
miniDVにLPで録画。バイト明けでの作業だったので1時間31分寝ずに待つ。
1時間30分後、唐突に録画ストップ。エンドロールに入る瞬間に録画が停止してしまう。
ワークエリアの設定を間違えたらしくそこで止まってしまったのだ。上映ではちゃんと色をあわせなければいけないなあと冒頭にカラーバーを1分くらい入れたおかげでワークエリアがずれてしまい、そのまま気づかずに録画をしてしまったらしい。かなりイライラしたがもうこれはしょうがない。もう一回録画。せめて1時間くらいは寝ようかなと思ったがイライラして寝られなかった。
集合時間は18時であったのでこの録画がまた失敗するとかなり厳しい。
そんな心配もあり、なかなか落ちつかない、飯でも食べようかとコロッケをオカズに米をほおばるも気分は変わらず、カルシウムを取れば直るかなとヤクルトをのんだがヤクルトに入っているのは乳酸菌だった。
そんなことをしているうちに録画が終了。今回は成功。確認のために再生。さすがにLP。ぼけてる。。。
まあこれを最初に見る人には多分わからないだろうなと思いつつも不本意なままカメラケースにカメラと共に入れる。
いざ出発。

 練馬の公民館の視聴覚室を取ってある。
設備的にはなかなかなものだったのでここに決めたのだが如何せん夜間の時間帯で使用だったので
対応してくれる人が職員ではなく、マニュアル好きな気のいいおじいさん達。プロジェクターと音響設備も借りていたにもかかわらず、話は伝わっていなかったようでこっちはテンテコ舞いした。
プロジェクターも話では5分で設置できるくらい簡単な配線ですよ、とか言われていたのに設置に1時間掛かった。これは今日上映できないなと思ったくらいだ。というかみんなそう思っていたんじゃないかな。まあ悪いことはドンドン重なっていくものである。僕はかなり投げやりな感じになっていたのだが
今から考えると設置の仕方も難しく考えすぎたのかもしれない。思い返すと配線の仕方は単純だった、ような。。。ただチューナーの内部が壊れていたんだよね。映像が全然出なかった。やっぱりこれはいかんよね。おかげで飲み屋の入り予定時刻を30分ずらすことになる。
やっと上映開始。

 このプロジェクターが不思議なコントラストの付くもので
女優さんの顔に変な影が出まくって最後のシーンなんか由美ちゃんが幽霊みたいに見える感じになっていた。なんだこれは、しかし独特ではある。。。う〜ん、上映って何から何まで勝手が違うからつかめませんね。でもプロジェクターにはいろいろあっていい経験にはなった。変な影が出ても綺麗に写るようにこっちが工夫すべきなんだな。

 上映後、みんなで会議をしたかったんだがそんな時間はなく、
即効で飲み屋に移動。もうやれやれって感じである。もうホント一緒にやってくれる人いないかなマジで。
ウダウダしつつも飲み会は開始。乾杯の音頭の時に突然ウズマキさんの携帯に中島さんから電話。
おお、久しぶり!にお話をした。この人は相変らず安心感をくれる。少し気分も良くなり、
いい感じで打ち上げはスタートした。う〜ん、やれやれ、う〜ん、やれやれ、眠気が。。。

 上映後に聞けなかった感想を聞いて回ったがまあ今回はものすごく
極端であった。初めてお金を取っていいとしっかり思える作品だという人もいれば、
今までで一番の駄作だと言う人もいる。
共通している直すべきところは技術的な部分が2つと高野さんのシーンが少し長いというところかな。
僕もね、長いと思うんすよ。前半も長いんじゃないかと思ってたんだけどそれはちょっと違うようで、
前半はまあ、あれでいいらしい。あと「国民的フリーター」の下りね、ここがかなり賛否両論だった。
ものすごく西條チックである反面今回の作品でそれをやるのは宜しくないとのこと。
まあ今までの作品で言うと「そして、一人きり」に近いものなのでそんな思いを抱かせてしまったか。
これを切るか、切るまいか、悩むねえ。。。でも1時間30分以内で収めたいなら切った方がいいけどね。じゃあ切るか。

 よくよく考えてみると、一般の人向けに構築していくのが正しいとされる制作姿勢で、
一般の人がどのくらい見るのかという疑問があるデジタル時代の自主映画。例えばまかり間違ってシネコンでの上映が出来たとしても、どのくらい人が興味を持って見に来るんだろうか、織田裕二も出ていないのに。
友達の友達が観客で来る自主映画や小劇団の公演で果たしてわかりやすいだけの作品を見せたからってなんかムーブメントになるんかいな、と思ってしまった。疲れてんね僕。でも一般人なら絶対にジェット・リーが出ている作品を見に行きたいよね同じ時間帯にシネコンでやってるとしたら。これは悲しい現実というより常識だ。そんな中で挑み系に作品を作るわけなんだから遠慮することなんか無いわけである。大体遠慮出来るくらい大きな力を持っているわけでもないし。そんなわけで多少のわかりにくいところや唐突に見合っていないシーンを修正する事はしません。ミドリさんのシーンとかね。「国民的フリーター」は切る方向で考えてますけども。というのが今回の試写で得た事かな。というところでドンドン眠気が襲ってくる。。。

 2次会で椅子に座り深夜3時を回ったところでグロッキーに成った僕は熟睡。
結局役者さん達みんなに感想を聞くことが出来なかったがヨッシーからは、イカした作品だったぜ、のメールが届いた。良かった良かった。帰り道、ウズマキさんと握手を交わして自転車を走らせる。
白夜的な空とキンモクセイの香りが春を感じさせてくれた。またしばらく、平等に日の出の時間が早くなる。今年は何をしようかな、と考えつつ、本上映の予定を組む頭に一向にならない。おお、まあいいか、今日くらい、映画を無視しよう。

 1次会の席で自主映画団体「花画」の田井さんが
レスリーのことを思い出してぐっと来たと言った。この言葉が聴けてよかったと思う。
僕もこれであの役者を一生忘れないだろう。受け継ぎたいものを受け継いで何が悪い、それに一般常識は無いはずだ。これはいい作品ですよ。

2005年03月24日

LとMとローレライ

西條です。
0号も終わり、まったく頭から「恋鎖」のことがすっぽり抜けた僕ですが
そろそろ再編集に着手しようかなと思っております。まあちょっとなんで
すぐに出来るとは思うのですが、カットしなきゃいけないシーンがあると、その分どんな帳尻をつけなきゃいけないかというのが難しく、「国民的フリーター」のシーンが無くなるとすれば、じゃあそこに何を入れるのか、何も入れないのか、何も入れないと宜しくないんじゃないか、じゃやっぱり何か入れるのか、アレアレ〜とどうしよっかなあとね。
とりあえずこの前途中の作業だったDVDに焼く、作業をちゃんとしようと、ビットレートを変えて書き出し、DVDに書き込み、を繰り返す。相変らずものすごく時間の掛かる作業だ。1時間31分の西條組新作「恋鎖」を市販の4.7GBDVDに書き込むにはビットレート6000でエンコーダー品質50でやってみるのが一番いいようだ。音声は48.000であるがこれはよくわからない。48.000で書き込んでいいのかどうか。とりあえずパソコンではちゃんと再生する。プレーヤーではどうなのかしら。
ドンキホーテあたりではプレーヤーだけだと7000円くらいで売っているそうだ。すごいねえ世の中移り変わりが速い。

 そんなわけでノタノタとゆっくり作業をしつつ
服でも買いに行くかと自転車を走らせて久々に服を買いに行った。
春ですからね、春らしく、この前レボリューション西山がなかなかナイスな服を着ており
いつものダランダランとした雰囲気を一掃するかのようにピシッと決まっていた。やはりカッコは大事だ。
ピシッとしていてまるでちゃんとしている人なのかと間違うほどであった。
僕もそれを狙ってみたい。たまにはちゃんとしている人に見えてもらいたいからね。
ピシッとした服を買おう。

 行った服屋は
カジュアルなものを取り揃えたそうね、ジーンズメイトみたいな、でもそれほど大量生産はしていなそうな、そんな服屋さん。ユニクロほど無難なものを扱っているわけでもないので買った後の空しさは無いだろう。手に取った服は麻っぽいジャケットっぽい服。僕はあまり詳しくないので、っぽい、としかいえないのんだが。そんな服を試着。なかなか、、、決まってるぜ!
しかしサイズはL。
僕はMだ。昔はLを着ていたのだが手が短いことに気づき、Mに変えた。Mに変えると今度は丈が若干短い。僕の服選びは常に難航を極める。まさに一長一短である。
とりあえず同じものでMを探す。。。無い!無いってことは今回はLを買わなければいけないのだなと。
ついでにシマシマのシャツを買い清潔感を手に入れようとした。これはMがあったのでMを買う。
レジに持って行き、入ったばかりの給料から四捨五入して福沢諭吉を出す。
レジの人「すいませんあの、こっちがLでこっちがMなんですけど、よろしいですか?」
西條「ええ、だってこっちM無いでしょ」
レジの人「ええそうですね、でもこっちがLでこっちがMなんですけどよろしいでしょうか?」
西條「だってM無いじゃないですか」
レジの人「そうですね。これはMが無いんですよね、よろしいですか?」
もう一回M無いじゃないのと言おうかとも思ったが、店員はよろしいですの言葉がほしいのだから言ったところでドウドウ巡りだ。
西條「こっちがLでこっちがMでよろしいです」

 家に帰りもう一度試着してみたがやはり腕の長さは合わない。
手が短いってのも大変なのよ。まあ捲ればいいか。
そして次の日。久々に彼女と会い、裾上げ的に腕の長さが調整できないものか聞いてみた。
彼女「出来るわけが無い」
まあ出来るわけが無いね。そんなに不便でもないからこの春はこれで過ごそう。
彼女と会う前に、楽しみにしていた「ローレライ」を見た。
この作品は監督樋口真嗣の今年始めの大ヒット話題作。
非常に楽しみにしていた作品である。樋口真嗣はガメラでその名を知り、すげー人だ、この人は日本映画を変える人だろうなと思った人だ。そんな人が今回は監督である。製作資金もかなりのものをつぎ込んだらしく、聞くところによるとガンダムやヤマトをモチーフにしたものになっているらしい。これはかなり期待できる。
で見に行ったんだが、これはビデオ出るまで待ってもいい作品だった。。。

 第2次大戦の最中に起きた架空の話なのだが
これほどまでにリアリティーが無いとちょっとどうやって入り込んでいいのだがさっぱりつかめない。
僕は映画にリアリティなんて必要ないと思っている派なんだがそれでも今回はもうちょっとほしかったよ。
音もスカイウォーカーっす!とか言ってるけど、あんまり、、、それは見た劇場が悪かったのかもしれないね。これね、せめて設定を第2次大戦にしなければもっといい作品になっていたかもしれないよ、ここまでファンタジーならば。第2次大戦にする必要はなかったんじゃないかな。原作はそうかもしれないけど映画になったらその設定を変えてもいいのではないかとさ。「フェイスオフ」だってもともとは近未来のお話を現代に変えたんだし。思い切ってそうしてくれた方が何事にも説得力が生まれたのではなかろうか。
たださすが白組である。それはそれはすごい。そしてギバちゃんが死ぬ時はもうかわいそうでならない。
戦争で人々が死んでいく様がどれほど理不尽で残酷なものがはなんとかギリギリ伝わってきた。あんな死に方無いよ〜、僕がギバちゃんの演じた木崎の家族なら納得行かないよ〜、戦争ってひどいよホントさあ、ふざけんなよ〜。
と愚痴りつつラストへ向かう。まあ白組はすごい。それはそれはすごい。
アニメ風味の作品だがハリウッドを意識した作品として挑んでいる心意気は伝わってきた。
今後樋口監督の作品は多く見られるんだろう。次回作も期待は出来るね。今回はビデオでいいんじゃないかな。

 新宿のメガネ屋に行き、視力を測ってもらった。
0.04から0,05らしい。リアルだ。現実ほどリアルのいらないものは無い、なんつって。

2005年03月30日

突然の飲み会

西條です。
先週、再び西條組新作「恋鎖」音楽担当方と打ち合わせることになった。
この前の0号で僕が切った張ったした音楽をそのままに修正して渡すとの事。
やはり切った張ったな音楽なのでバックグラウンドなどが多少音のばらつきがある。
僕もそれは感じていたので願ったり叶ったりではある。
ついでに飲もうか、というか、たいだい会うと飲みに成ってしまうので、
そんなら誰か誘うか、と西條組新作「恋鎖」のメンバーを中心にメールアドレスを知っている人だけ誘ってみた。来た人は3人。前日深夜0時くらいに誘いのメールを出したわりには良く来てくれた。
4人で吉祥寺で飲む。
この前の打ち上げでは2次会寝てしまったので、ちょっと出演者の方に詳しく話を聞きたくもあった。
ついでに思い出話なんかで盛り上がれたらいいなあと。
しかし「恋鎖」のメンバーはどちらかというと思い出に浸らない人たちばかり。いや僕もなんだけどね。
今後の展開をどうしますか的なお話が中心だったと思われる。
そんな中で「国民的フリーター」のシーンを削除するかどうかの議論にまたなった。
今回は「切るな、切るんじゃないジョー!」
という訴え。あそこのシーンが無いとその前のあれがよくわからん、とか、
全体のバランスが宜しくない。とか、
西條らしいし西條らしいと感じていない人々に西條らしさをアピールする絶好の機会だ。とか

 僕としては切る方向に頭が向いていたので
そうなのかなと聞いていたが、いやいや、結構押されてしまった。
切らんほうがいい、切らん方がいい、と。。。となると切らない方向で考えた方がいいのか。
しかし頭は切る方向にシフトしていたのでどうしましょうか、
また切った方がいいという意見だってあるんだからねえ、
で、結局のところ、僕がどうしたいのか、という意見に落ち着くわけなんだが、
僕としては、
もう一回見てみよう。
と「恋鎖」を見返す。

 で素直に感じたことは
 
この作品面白れ~

であった。
どっちでもいいんじゃない国民的フリーターがあっても無くても面白いよこれきっとさ。あははは。
とすっかりリラックス。いかんいかん。制作者なんだからドライに見ていかないとね。
再び見直す。見直すんだって結構大変なのだ。1時間31分もあるんだから。
でもう一度考察し、これからやるべきことを再度決めた。
高野さんのシーンを短くすること。小林さんのシーンの後の祥子さんのシーンが微妙にバラバラなので
ちゃんとすること。やっぱりセミがうねっているから修正しなさい、ということ。かな。そして
国民的フリーターは活かして違う編集をすること。
である。
まあ違う編集の仕方が思いついたってことなんすけどね。
活かしで。

 飲み会は終了し、
終電で帰るはずのマスミさんは結局終電に乗れず、
途中からタクシーで帰った。他の出演者達は僕の家にやってきた。
カメハメ波が出来るようになったと柏木君が訴えるので
佐久間君が背中からそれを受けてみたりしたり、
佐久間君の髪の毛の質はなかなか良いと意見がまとまったり、
残りの「わらび餅」を食べたりと、微妙な夜を過ごして、朝始発で2人帰宅。
とりあえずヨッシーは今回の作品の上映で尽力すると言ってくれた。
頼れる人がいるとうれしい。動いてくれそうである。
一緒に頑張ってください!!!

 そんな飲み会の前に髪を切りに行った。
練馬の床屋さんで、昔からよく行っている。
昔、メッシュ入れてください。といったらパイナップルみたいな感じに仕上がり、
さすが沖縄出身だなあと僕をうならせた床屋さん。結構お気に入りなのだ。
今回はすっかり短くしてくださいとシンブルにお願いし、
髪を切っている最中、ここ最近の就職事情などで話が盛り上がる。
やっぱ資格でしょ。
なんて思っていた僕だが「1級建築士の資格を持っている人募集」
なんて募集要項を見て1級建築士が80人以上応募してくるんだって、1、2名取るだけなのに。
不況というより、誰も彼も資格を取り出しているからなんだってさ。
手に職があってもあんまり変わらんもんなのか、と思いつつ、
では床屋さんは1日で一体どのくらい稼ぐのかを内緒で考察。
西條の推測ではこの床屋さんはおそらく、月にして約70万円。
経費は20万円以内らしい。保険や年金、光熱費などなど差し引いても、
おそらく40万は残るんだろう。月だよこれ、月。ばらつきはあるだろうけど。
手に職あると、やっぱすごいわ。。。

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