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東京は今日も雨

西條です。
最近雨ばかりの東京。
秋雨前線の去りが遅いですね。
ここまで連続して雨に降られると少しあきらめが入ります。
なんせ雨音がうるさくて編集が出来ない、ただいま音の編集中。
ヘッドフォンを通過して両耳にドカドカと屋根にブチ当たる音が。
高野さんのセリフが聞こえない。いやセリフはまだ何とかなるものの、効果音が全然聞こえない。
まいったまいった。
そんなわけでただいま休憩。日誌なんぞ書いています。

 今回の撮影はVX2000を使用した。
ソニーのナイスカメラである。非常に綺麗な画を撮ってくれるカメラなのだが
なんと、音までいい感じなのだ。
僕が所有しているカメラはTRV18Kというコンパクトな運動会用のカメラ。「98%ホリデー」なんかはこれで撮った。このカメラはいい音を撮らない。マイクをつなげて撮ればRにパリパリとノイズが載る。
まあそれがビデオカメラの当たり前な常識だと僕は思っていたのだが。
なかなかどうしてVX2000のカメラマイクはすごいよ。
 音はDAT主体でとっているので、全然選択肢に無くカメラマイクの音は捨てる気でいたのだが、
ヘッドフォンを通して聞いてみるとかなりいい感じなのだ。ノイズも全然気にならない。
そのままステレオで使うとなんともバラバラ感があるので
方チャン切って使うのがいいですね。
手持ちマイクだとどうしても我々アマチュアは顕著にグリップノイズを出してしまう。
それがついついセリフに掛かってたりするとしっかり撮れているのにアフレコせねばならなくなってしまう。
そんな悔し涙を拭いてくれる最後の手段としてかなり有効だ。
いやあこのカメラ使ってよかった。

 そんなわけで高野さんの部屋のシーンを次々に編集しています。
ここはウイークリーマンションを借りて撮影した。高野さんと高野さんの仕事仲間拓真君が
寝ている祥子さんを前に「子供を作れ、作らない」の話に花が咲くというワイルドなシーンだ。
前にもちょっと書いたが小道具の一つをすっかり設置し忘れ、それがある場所にガムテープがしっとりつけられているというロケセットなのにハリボテ感満載の部屋を撮影してしまった。
そんなわけで1カットで行こうと思っていたのだが切り返して10カットくらいになったシーンだ。
撮影中、録音を担当してくれる人が到着するまで
撮影が出来なかったので散々芝居の練習をした。なんせ1カットで行こうと思っていわけですから。
高野さんと拓真君がVシネチックに話をしている最中、ずっと寝転がっている芝居の祥子さん。
もちろんのこと、そのうち本当に寝てしまった。
しかしここは寝ているシーンなので起こさずにそのままリハを続行。
本番もこのまま続行しようと思っていた。
なかなか録音の人が到着しないので、次に撮るシーンの芝居もちょっと練習しますか

 「高野さんが電話を取ると祥子さんの目が覚める」
なんてシーン。しかし祥子さんは本当に寝ている。ので。そんなつもりで高野さんのみ芝居をつけようと。
で、高野さんは電話を取った。僕は説明しつつ、芝居をつけてゆく。
西條「で、そのまでしゃべって祥子さんがおきるって感じでゾナモシ」
と言ったら寝ていた祥子さんは跳ね起きた。なおかつゾナモシに芝居をし始めた。
西條・高野「!」
祥子「・・・もーう」
祥子さんは本当に寝ていたのだが「ここで祥子さんは起きるわけです」なんて祥子さんの名前を出した瞬間気づいたようだ。まあそれだけの話なんですが、無意識に体が反応するってのはすごいもんだなあと。僕も無意識に編集出来るようになりたいもんです。気づいたら終わっていた、なんてね。夢のような21世紀。

 そろそろ雨が止んできたのでまた編集に戻ります。
自然に左右される編集って、嫌だなあ。
で最後に一言、書くまいと思っていたのだが、あのさ、
プレーオフ面白かったけど勝率1位のチームが優勝じゃないなんてさあ、納得できないよ!
タオルで顔を覆う松中が切なくてしょうがなかった。城島は目の前で他チームの優勝が決まったとき、
ずっとベンチからそれを見ているのだが、その横顔から心中を想像することが出来ない。
まあとにかく、ちくしょうってことですよ。ちっくっしょーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
新垣最高。西條でした。

 

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2004年10月12日 22:01に投稿されたエントリーのページです。

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